0819_雷光寺山あゆみ@掌編小説家もどき2024年8月19日 18:00【140字小説】 雷光は彼を照らした。 その表情はとても悲しそうである。 私と彼が、もうこの時から会わなくなることを知っていて、それを心底悲しいとお互いに思えている。私たちはちゃんと愛し合っていた。今はそうではないけれど、そうであった事実が私は嬉しい。 雷光が再び彼を照らした。彼もまた笑っている。#毎日note#140字小説#18時からの純文学#雷光#20240819#毎日note#140字小説#18時からの純文学#雷光#20240819