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気温40℃で心が折れかけている今日、仕事は諦めてペースダウンしました

    今日のパリの気温は40℃。

    猛暑になると、心が弱っていくのはなぜだろう。

    先週末から何日も熱帯夜が続いていて、なかなか調子が出ない。だから今日やる予定だった仕事を保留にして、水分補給を意識しながら家で大人しくしている。

    フランスではエアコンがついている住宅や職場はめちゃくちゃ少ない。商業施設でさえ冷房が効いていないところが多い。

    私は北海道育ちなので、たぶんほかの人に比べて暑さに慣れていないのもあると思う。まあ、どっちにしろ40℃近くの気温は異常なんだけど。

    自分がちゃんとしている大人だったら、どっかのカフェに逃げ込んで作業をする手もあったかもしれない。でも身体も心もへばっていては、よい仕事ができないと思っている。

    だから、今日は「無理は禁物」って自分に言い聞かせながら「きちんと仕事ができていない自分」に対する後ろめたさを押し込めている。

    日本でも猛暑が続いているみたいですね。

    日本やフランスに限った話じゃないけど、ひどく消耗していてもがんばり続けないといけない雰囲気があるのはなんでだろう。それも「大人だから」っていう理由で。

    暑さが続いているときって、やっぱり身体はダメージを受けているわけで。そういうのを「爽やかに乗り切りましょう!」みたいな話は無理がある。分かってはいるんだけど、それでもサラーっと乗り切れない自分を責めてしまうことも多い。

    「みんなやってるんだから自分もやんないと」って。そういうもんだと思って無理しすぎている人がきっとたくさんいる。

    「暑さに負けず、やれることをやりましょう」っていうのも悪いことじゃない。でも、すでにがんばっているから。みんな、ものすごくがんばっているから。だから、たまにはペースをおとして、自分のことを労わってあげることもめちゃくちゃ大事だと思っている。

    今日のパリは暑すぎて仕事ができなかった私。そんな日に「デキない」自分を責めたくなってしまうのは私だけじゃないかもと思ったので、改めて言ってみます。

    「きっつ!」と思う日にはペースダウンしましょう。

     
     
     
    セーヌ川のほとりで暮らす28歳。部屋づくり・余白づくり・暮らしづくりについて書いています。だれもが「おうちが一番好き」と言える世界を見たいから、研究職をやめてインテリアデザイナーになりました。

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