
【ちょい旅】自然とインテリアを愛でる週末のバカンス
2年前にフランスへ移住してから、家の居心地がよくて遠出することが減ってしまっていました。家にいればいるほど旅行に行く理由が出てこないし、旅程を立てるのが億劫に感じれて、何もしない方向へなびいていく。これまで住んでいたドイツに比べて、フランスでは電車の運賃が高いことも旅するハードルを上げているなぁと思っています。
先月は5日間ほど義母家へ帰省したのですが、彼女が住むアルプス山脈の奥にある村・ボゼルはめちゃくちゃ遠い。電車を何度も乗り継いでいかないといけない1日がかりの大移動なので、とにかく体力勝負。そして、ボゼルに到着したその日にコロナウイルスを発症してしまい、滞在期間中ずっと寝込んでいました。山奥でリフレッシュしたかったのに、もう散々…
「それならずーっと家にいたほうがいいじゃん!」って思うくらい身体もメンタルもボロボロになって帰ってきました。
そんな中、知り合いから「アヌシーへ遊びに来ない?」とのお誘いが。結婚式にお呼ばれされたから、週末は家を空けるとのこと。そして、なんと私と夫を家に泊めてくれるというお話でした。
帰省がストレスフルだったとはいえ、行かない理由がない!
そんなわけで、今週末はフランス東部にある湖畔の町・アヌシーに来ています。パリから電車で4時間弱(しかも乗り換えなし)。もう秋模様になったパリに比べて、ここではまだまだ夏が続いています。
山に囲まれた湖のほとりはビーチになっていて、日陰でゴロゴロしたり、湖に入ってぱしゃぱしゃする人たちがいっぱい。水が深いところではスタンドアップパドリングやセーリングをする人も。
数日だけの短い滞在ではありますが、豊かな自然とご当地グルメ(特にチーズ)を楽しみ、ただゆったりと過ごすことで心を満たしてこようと思っています。
もうひとつ楽しみにしているのは、泊まらせてもらっている家のインテリアを愛でること。家主さんが絵画や家具にこだわりのある方なので、コレクションを拝見させていただくのが私にとっての一番の贅沢です。お店のショールームで名品を眺めるのとはひと味違う面白さがあると思っています。そのお話はまた今度させてくださいね。
それでは、よい週末をお過ごしください。