
WooFER [私の音楽の話]:04「堀江晶太Works」
WooFERは久々の更新となってしまいました。今回は作曲/アレンジャーの堀江晶太さんのお話です。
堀江晶太さん、とお名前を出しても、ほとんどの方がピンともポンとも来ないとは思うのですが、ボカロPとしては「kemu」名義で活動していらっしゃって、現在は「PENGUIN RESERCH」(バンド名なんとかならんかったか)というバンドのメンバーとして活動しながら、いろんな方に楽曲提供をしている方です。
※私はニコニコ動画が苦手だったので、ボカロPブームのときはノータッチでして、kemuさん名義の曲はとんと知りません。とはいえ、当時ボカロPで活躍していた人が続々とプロとなり、現在の音楽シーンを支えているのはとても大きな意味があると思っています。
堀江さんが本業のPENGUIN RESERCHとは別に、どんな方に楽曲提供しているかというとLiSAさん、ReoNAさん、TRUEさんなどのいわゆるアニソン歌手に加え、沼倉愛美さん、田所あずささん、茅原実里さん、鬼頭明里さんなどの声優さんの楽曲、最近ではVTuberさんなどにも楽曲提供しているみたいですね。なので、どこかで聴いたことがある曲があるかもしれません。
1番ネームバリューがある曲はこちらかもですね。VTuberの星街すいせいさんとさくらみこさんのユニット、miCometの「Lollipop」です。
私と堀江晶太さんの曲の最初の接点は、思い返せば「ReLIFE」というアニメのOP、「ボタン」という曲です。9年前のアニメですけど、リアタイでは見てなくてPrime Videoで見たのかな?
「ReLIFE」という作品に関してはけっこう思い入れがあるので、下の方に別で書きますね。
当時の時点では「ボタン」という曲は「アニメの雰囲気に合ってていい曲だな」ぐらいのイメージでした。
次に引っかかったのは、「好きな子がめがねを忘れた」のOP「NAME」です。
こちらは堀江さんとDeco27*さんとの合作で、多分曲が堀江さん、作詞がDecoさん、だと思います。
「好きな子がめがねを忘れた」のアニメはいわゆる「高木さん系」(男の子が女のコに振り回されるやつ)で、それほどヒットしたわけでもないのですが(ただアニメの背景が私の現在住んでいるとこ周辺なのでちょい思い入れはある)、「NAME」という曲が私的にスマッシュヒットで、「誰、誰が作ったの?」と、ここで「堀江晶太」さんの名前と出会うわけです。
※で、ここで前述の「ボタン」も堀江さん作ということに気づきます。
私は音楽は聴きますし、音楽系の雑誌の仕事もしたことがあるので、それなりの知識はあるのですが、作曲の経験はないので、コードがどうとか曲のどこがどういいかとか、という形では深堀りできないのですけど、堀江さんの曲はとにかくとても好き(語彙)。
ひっかかかる曲が多いんですよね。Spotifyを使い始めて、こちらは作曲者で検索もできるので、いろいろな曲を掘っていきました。その中でと上記で上げた声優の鬼頭明里さんの「キャンバス」という曲はかなりお気に入りです。
なので、Spotifyをご利用の方は、ぜひ「堀江晶太」で検索してみてください。「この曲そうだったんだ」って曲があるかもしれませんし、お気に入りの曲が見つかるかもしれません。
ここから先は閑話休題、前述の「ReLIFE」という作品です。こちらは「comico」という電子マンガのプラットフォームとしては黎明期に立ち上がったサービスで連載していた、夜宵草さんによるマンガが原作です。連載時はもしかしたら縦読みのWebtoonだったかもしれないです(読んだけど覚えてない)。コミックスは15巻まで発売されていて完結してます。ちなみオールカラー。
「ReLIFE」は多分電子コミック原作の初のアニメで、当時かなり気合いを入れてアニメ化された節があります。
というのも担当された声優さんを見てみると、主人公海崎新太役に小野賢章さん、ヒロイン日代千鶴役に茅野愛衣さん、その他の登場人物に木村良平さん、戸松遥さん、内田雄馬さん、上田麗奈さん、浪川大輔さん、沢城みゆきさんと現在でもビッグネームの方々が名を連ねていました。
お話としては学園ものラブコメですけど、主人公とヒロインにちょっとした秘密があり、そのすれ違いや心理描写がけっこう新鮮で、アニメを見終わったあと「comico」に課金してリアタイで連載を読んでいました。
残念ながらアニメのほうはそれほどヒットはせず、2期はつくられなかったのですが、4話構成のOVAが制作され、一応ラストまでは描かれています。
ちなみに「ReLIFE」は実写映画化もされ、中川大志さん、平祐奈さん、池田エライザさんといった俳優さんがキャスティングされています。これは初日に映画館に観に行きました。
あと舞台にもなっていますね。当時はメディアミックスとして相当気合いとお金、入っていたんですね。
「ReLIFE」のアニメは現在どのサブスクで見られるかわかりませんけど、どこかで見つけたら見てみてください。ちょっと前の作品ですけど、楽しめると思います。
ではまた!
