
【回復の記録⑫】共鳴する熱 | 三点の調べと、委ねる運転席
回復の記録|鎧を脱ぎ、愛へ還るまで 12話目。
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回復の記録⑪
一人戦闘の時代 | 選べない世代で選ばれていた私たち
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静かな場所で、呼吸を整えてからお読みください。
バレンタインに溢れ出した私の夫への想い。
一ヶ月が過ぎた今も、静かに、けれどとめどなく溢れ続けている。
しかし今、その熱を交わりへと変える道は、私の肩を襲う痛みによって、固く押し留められている。
思うように触れ合えず、望むように動けない不自由。
けれど、そんな私の「静止」を、彼は慈しむように受け止めてくれる。
仰向けのまま動けない私を、いかにして深い悦びへと導くか──。
彼は、思考を研ぎ澄ませ、私を動かさずに「安息」を整えようとしてくれるのだ。
