
【回復の記録⑰】 境界線の再定義|一線を越えたあとで、私が選び直したこと
回復の記録|鎧を脱ぎ、愛へ還るまで 17話目。
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回復の記録⑯ ほどかれた呪い | 白胡麻ペーストと、認めてしまった幸せ
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会話のない家庭で育った。
一人っ子だった。
目を合わせて人と関わることを、ほとんど知らなかった。
だから、ずっと一人だった。
一人でいる限り、境界線は必要なかった。
他人は、遠い世界のものだった。

大学に入り、部活に入った。
そこで、一つ上の先輩と付き合った。
そして、一線を越えた。