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習い事の成果

    子供たちには、音楽・絵・踊りのどれか1つは好きになってほしいと思っていた。
    だってこの3つは、身ひとつで楽しめる。
    文明のスタートセットみたいなものだ。

    もしどこかに囚われても、足踏みでリズムを刻み、壁に絵を描き、体で踊れば、なんとか生き延びられる。
    言葉が通じなくても、きっと友達くらいできる。

    その願いが届いたのか、子供たちは音楽、息子は音楽と絵が好きになった。
    踊りはそこそこ長く習っていたのに、全く身についていない。
    向き不向きって、こういうことを言うんだろう。

    ただ、音楽好きはいいけれど、機嫌がいいとすぐ歌い出す。
    そして気分が乗ると、ボリュームがどんどん上がる。

    ……うるさいんだよなぁ。
    そう育てたのは、ほかでもない私だけどさ。

     
     
     
    関東で夫・新社会人の娘・大学生の息子・ねこと暮らすせっかちな50代。 ふと思いついたアイデアや考えていることなど、妄想の産物を脈絡なく書いていこうと思います。

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