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“ごちそうさま”に込められた、英語より深いぬくもり

    あな

    休日の午後、家族で近所のカフェへランチに行きました。長女はお友達と遊びに。

    次女はピザを注文。
    「Yay!!Pizza〜!(イェイ!ピザ〜)」と嬉しそうに食べようとしたものの、

    すぐに「Too hot!(熱すぎる)」とふうふう。

    「少し冷めてから食べようか。」と私。
    しばらく待っている次女のピザに、パパが手を伸ばすふりをして、、

    次女「Are you trying to eat my food?(私の食べようとしてる?)」

    パパ「食べないよ〜」

    と言って、またピザへ手を伸ばすふり、、

    次女「Hey! Why don't you say that you want it?(ちょっとー!ちゃんと欲しいと言ったら〜?)」

    パパ「はぁい、ごめんなさい!1ピース食べたいで〜す!」

    次女「Here you go!」とピザがのったお皿をパパに差し出す次女。

    パパ「ありがとう(泣)♡」
    冗談で泣き真似しながら喜ぶパパのありがとうに次女がケラケラと笑う。

    そんな他愛もない会話をしながら、
    ゆっくり時間をかけて食べたランチは、なんだか特別な時間でした。


    食事を食べ終えて、
    みんなで「おいしかったね〜。」と笑顔でお会計へ。

    そのとき、レジの店員さんに向かって次女が
    言いました。

    「ごちそうさまでした。」


    一瞬の出来事だったけれど、
    店員さんの表情がさらに笑顔になって、温かい空気が流れました。
    私はその光景を見て、なんだかきゅんとしました。


    帰り道、ふと考えました。
    英語で言うなら「ごちそうさま」って
    “Thank you for the meal(食事をありがとう).” や “That was delicious(美味しかったです).” かな??

    でも「ごちそうさまでした」って、
    ただの「ありがとう」以上の気持ちがこもっている気がします。

    作ってくれた人への感謝、食材への感謝、そのまた食材を育ててくれた人への感謝、
    その場の時間そのものへのありがとう、
    “言葉にできないぬくもり”が、そこにある。


    英語を学ぶのももちろん大切。
    でも、どの言語を話していても、
    「相手を思って言葉をかける」その気持ちこそが、一番大事だと改めて感じます。

    帰り道、次女に
    「さっき“ごちそうさまでした”って言ってたね。
    すごく素敵だったよ。」
    と伝えると、
    ちょっと照れながら「アリガトウ♡」と笑っていました。


    英語も日本語も、
    言葉は“心を伝える道具”。
    今日の小さな「ごちそうさまでした」に、
    そんな大切なことを思い出させてもらった午後でした。

    ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
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    あな

     
     
    "言葉"を学びながら、"心"を磨く。 英語と日本語を学ぶ中で、心が豊かになったと感じた日常の気づきや、勉強した英語フレーズ、英語を学ぶことが楽しい瞬間を綴ります。 アメリカ駐在帯同2016〜2021

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