
オランダ人になりました🇳🇱
2026年1月、ついに市役所での帰化セレモニーを経てオランダ国籍を取得しました。
2018年10月からオランダに住み始め、プログラミングスクールに通ったりインターンをしたり、コロナパンデミックがあったり就職したりと気づいたら7年が経過していました。
こんなに長く住んでいるにもかかわらずオランダ語学習はやる気がなく放置。そもそもビザ的にもオランダ語は必須ではなかったのでテスト無しで永住権を得てしまいました。
ただしこの永住権はオランダ限定のもので、EU langdurig ingezetene(いわゆる「EU永住権」)ではなかったため、「EU永住権」を取得するためにはInburgeringsexamen(市民化テスト)が必要であり一念発起して受験することに。
2024年から2025年にかけてInburgeringsexamen(市民化テスト)を受け、2025年2月にInburgeringsdiploma(市民化ディプロマ)を取得し、ようやく「EU永住権」が申請できるぞというところまできました。
ですが、当時の政権がとても右寄りで帰化申請の基準をA2からB1に引き上げるという噂がありました。もし帰化するならこれが最後のチャンスかもしれない、と少しビビってしまったところがあります。
そこで帰化するかどうかを真剣に悩み始め、2025年7月に申請までに至りました。結局その後政権は崩壊し、現時点(2026年1月)でも基準は変わらずA2のままなのですが。
申請方法については別記事でまとめていますのでそちらをご覧いただければ嬉しいです。
審査期間は12ヶ月と言われていましたが、私の場合は申請から移民局の承認、国王の許可、そしてセレモニーの全てが半年以内に完了しました。比較的スピーディーであったのではないかと思います。
セレモニーは全然大層なものではなく、ほとんどただの行政手続きでしかありませんでした。紙に書かれた宣誓文を自分のカタコトのオランダ語で読み上げるだけです。正直拍子抜けしました。
こうして無事私はオランダ人となりました。特に何が変わったというわけではありませんが、IDカードだけでパスポートを持たずにヨーロッパ中を旅行できるようになったのは大きな違いかもしれません。あとこれは重要ですが日本に一時帰国する際は外国人として入国しなければなりませんね。
ちなみに帰化日より1週間後からIDカードやパスポートの申請ができます。たぶん英語でも対応してもらえると思いますが、今回は頑張ってオランダ語だけで申請することにしました。下手くそですが意外と何とかなったので少し自信がつきました。
私の場合IDカードは2日、パスポートは3日で受け取りが可能に。日本ではパスポートの発行に2週間はかかると思うのですが、まさかたった3日でできるとは予想しておらず大変驚きました。これでまた旅行できるようになったので良かったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。これからはオランダ人として生きていきますが変わらずよろしくお願いいたします。