調べて書くということ
歴史も科学も外国も詳しくないので、こんな自分がものを書くことは、ほんと憚られるのですが、それでも書きたくなったり、ありますよね。
ルール無用のハチャメチャで?
いえいえいえいえいえ。
ハチャメチャやるのも、どのくらい実際とずらすかとか、匙加減があるので、やっぱりちょっとは知らないと、ハチャメチャ書くのすら難しい。
無知をさらすのが怖くて、異世界ものに逃げ込んでいたこともあります。(最近の転生ものとかではなく、生まれながらの超能力者系のものです。たぶん平井和正と桑田次郎先生が悪いww)←呼び捨てと先生。ここに、ものすごい乖離がww
ちゃんとしたSFも書けないので、超能力少女バリバリいる。
迎撃シリーズ
のヒロイン、なななんて、ほとんど何でもできちゃいますよ。(でももてないんです)
ななが遭遇する半宇宙人の少年サミュエル(サミイ)は、移住ものSFのファーヌ・シティ・サーガ
(↑まだ書いてないのでこんなものしかない)
の主人公で、これも母星ファーヌの詳細が決めてないので書き出せてないですし。
愛しの新井素子さんは、グリーン・レクイエム書いたとき、ヒロインたちの母星の食物連鎖とかちゃんと考えていたので、彼女のご友人のお一人は、その星の生態系を卒業レポートにして出したとか出さなかったとか。
作品にはその数倍の、世界観がないと駄目なのです。
では一作書く毎に、その道の大家にならなきゃいけないのか?
なれないですよ。
それになる必要もない。
あなたがなるのは作家とかであって、歴史家とか科学者ではないのですから。
自分の得られる精一杯の情報を下敷きに、見てきたような虚構を書けばいいのです。
noteには、自分なんかよりめちゃめちゃ詳しい趣味人やプロがいっぱいいます。
目に余ってお叱りを受けたら、素直にお詫びして教えを乞うたり、学びに役立つ参考資料を耳打ちしていただいたりすればいいのです。
心に留めておけば、後々学び直すこともできる。
謙虚でありさえすれば、新しい情報などいくらでも補充できるのです。
学ぶために必要なこと
それは、基礎です。
日本ではありがたいことに、読み書き算盤一通り、六三制で教えてもらえます。
そのときの知識、人生の無駄だと思ってませんか?
学校で習うことなんて、何の役にも立たないとか、言ってません?
少なくとも、私にはとても役に立ちました。
平安は戦国の前だとか、第二次大戦の、日本降伏の直前、ソ連(現ロシア)が日本攻めて戦勝国の仲間面したこととか、全部でなくても薄々知ってれば、より深く知りたいときの手がかりになります。
学校教育も全然無駄ではないんです。
ネットが発達し、何でも調べられる時代だからこそ、ゆるがせにできないこともある
例えばその土地なら、こどもでも知ってることを、私たちは全然知らないかもしれないです。
同じ関東に暮らしていたって、前乗り後ろ降りバスと後ろ乗り前降りバスがある。
そういうところにも興味がもてないと、書くことなんてやってられません。
久子ちゃんがチャコちゃんと呼ばれやすいように、エリザベスはベスと呼ばれる、ロバートはボブで、キャサリンはキャシー。
ヘンリーがハリーでフランスではアンリ。
マイケルはミシェルかとおもったらミカエルだそうだし、天使に偉い偉くないがあるとかなんて、あなた、ご存じないのではないですか?
自分は何も知らないのだという認識に立ってさえいれば、無知ながらの創作も可能です。
今のレベルで書けるものを書けばいいのです。