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ソイプロテインの利用法とは

    最近、スーパーでソイプロテインを見かける機会が増えました。
    私はホエイプロテインを飲んでいるので、「ソイは自分にはあまり関係ない」と思っていました。
    ところが、調べてみると、その考えは少し変わりました。

    ホエイとは違う特徴
    ホエイプロテインは牛乳由来で、吸収が速いことが特徴です。そのため、トレーニング後や朝など、素早くたんぱく質を補給したい場面でよく利用されています。
    一方、ソイプロテインは大豆由来で、比較的ゆっくり吸収されます。そのため、血中のアミノ酸濃度を長く保ちやすく、満腹感も持続しやすいと考えられています。
    私は以前、「ソイプロテインは筋肉がつきにくいプロテイン」というイメージを持っていました。
    しかし、調べてみると、ソイプロテインはアミノ酸スコア100であり、必須アミノ酸をバランスよく含んでいました。
    つまり、たんぱく質の質が低いというわけではなく、ホエイとは特徴が異なるプロテインだったのです。

    健康面でも選ばれる理由
    ソイプロテインには健康面で選ばれる理由もあります。
    植物性たんぱく質であるため、コレステロールを含まず、脂質も比較的少ないことが特徴です。また、牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう乳糖不耐症の人でも利用しやすいという利点があります。
    一方で、「男性ホルモンに影響するのではないか」「筋肉がつきにくくなるのではないか」といった話を耳にすることがあります。
    しかし、近年の研究では、通常の食品やサプリメントとして摂取する範囲であれば、ホルモンバランスに大きな影響を与えないと考えられています。
    こうした情報を調べてみると、ソイプロテインはホエイの代用品ではなく、それぞれ役割の異なるプロテインであることが分かりました。

    目的に応じて選ぶ
    今回調べてみて感じたのは、ホエイとソイは優劣を競うものではないということです。
    ホエイは吸収が比較的速いため、トレーニング後など、素早くたんぱく質を補給したい場面に適しています。
    一方、ソイは比較的ゆっくり吸収されるため、食事の間隔が空く時などには、その特徴を生かせるかもしれません。また、乳糖不耐症の人にとっては、有力な選択肢になるでしょう。
    私は今後もホエイプロテインを中心に利用すると思います。
    しかし、今回調べてみて、以前は「筋トレにはホエイ」としか考えていませんでしたが、今では就寝前などにはソイプロテインを摂るのも意味があるのかもしれないと思うようになりました。

    まとめ
    ・ソイプロテインはアミノ酸スコア100で、必須アミノ酸をバランスよく含んでいる
    ・ソイプロテインは比較的ゆっくり吸収され、満腹感が持続しやすい特徴がある
    ・乳糖不耐症の人でも利用しやすく、健康面から選ばれることもある
    ・ホエイとソイは優劣ではなく、それぞれ異なる特徴を持つプロテインである
    ・目的に応じて使い分けるという考え方も選択肢の一つだと思った


     
     
    60代大学教授が、自分の体で試した美容・健康・老化対策の記録と日常をエッセイとして発信しています。 試行錯誤の過程を通して、加齢との向き合い方と健康寿命について考えています。 薬剤師、薬学博士、FP2級。天野光喜は筆名です。

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