
会社説明と違いすぎた・・・「会社ビフォーアフター」
「風通しがいい」と言われて入った会社、だいたい窓の風しか通ってない。
入社前は、どの会社もいいことを言う。
でも入ってみると、「嘘ではないけど違う」がある。
強い不満ではない。
でも、じわじわくる違和感。
今回は、そんな「会社ビフォーアフター」をまとめてみました。
入社前:
「風通しの良い会社です。」
入社後:
「風だけ通って、話は通らない。」
入社前:
「若手が活躍しています。」
入社後:
「若手が止めると回らない。」
入社前:
「裁量権があります。」
入社後:
「判断は任される、責任は確定。」
入社前:
「アットホームな職場です。」
入社後:
「オフでも気を抜けないホーム。」
入社前:
「フラットな組織です。」
入社後:
「段差はない、が、壁はある。」
入社前:
「チャレンジ大歓迎です。」
入社後:
「前例のあるチャレンジ限定。」
入社前:
「ワークライフバランス重視。」
入社後:
「ライフで帳尻を合わせる文化。」
入社前:
「評価制度は透明です。」
入社後:
「プロセスは見える、理由は見えない。」
入社前:
「意見を言いやすい環境です。」
入社後:
「言う自由と、採用される自由は別。」
入社前:
「自由な働き方ができます。」
入社後:
「自由だが、空気は必読。」

なぜ、こういうズレが起きるのか。
結論はシンプルで、
会社と個人で「言葉の定義」が違うから。
会社の「風通しがいい」は「言える状態」。
働く側の「風通しがいい」は「通る状態」。
この差が、「なんか違う」を生んでいます。
しかも厄介なのは、ブラック企業みたいに明確に悪くないことで、
だから辞める理由にもならない、でも納得もできない。
この「ぬるい違和感」が、一番しんどい。
じゃあどうするのか。
ポイントは2つ。
1つ目。
会社の言葉を、そのまま信じない。
ちょっと冷めた翻訳をかけてみる。
「裁量あり」=「任される範囲は運」
「自由」=「空気は読む前提」
こうやって一度解像度を落とすと、
「裏切られた」じゃなく「まあ、そんなもんか」に変わるはず。
2つ目。
「選ばされてる側」から降りる。
しんどくなる人の共通点は、
「ここしかない」と思っていること。
でも実際は、完全に詰んでる人はほぼいない。
今の会社に残るのも選択。
動くのも選択。
力をつけるのも選択。
この中で「今ここを選んでいる」と思えるかどうかで、
同じ仕事のストレスはかなり変わるはずです。
最後にひとつ。
会社はだいたい「間違ったことは言ってない」。
でも、全部は言ってない。
だからこそ、
どう受け取るかは、自分で決めたほうがいいのです。
そのほうが、ちょっと気持ちが楽に働けるのでは。
▲一言キャッチ▲
「企業は“優秀さ”ではなく、“成果を再現できる人”を採用している。」