
Billboardを見てみた!❸|エンタメ脱線経済学
前回までのあらすじ
土曜の夜。
朝からパジャマのまま、かっぱえびせんを食いながら、
TVK『ビルボードトップ40』を見るヲバ。
歌詞の和訳をチャキに丸投げしながら、
気になる女子を勝手に紹介し始めた。
❶では、カントリー女子、エラ・ラングレー。
続いて❷では、最上級にかわいいサブリナ・カーペンター。
教会で怒られ、男たちは死に、
サブリナは逮捕され、リアル元彼はクズ男を演じ、ドリー・パートンと車で逃走。
そしてーー
ヲバ「Billboardには、まだまだ気になる女子がいっぱいいるのよ❤️」
チャキ「詳しくはエンタメ脱線経済学『ビルボードを見てみた!❶❷』をご覧ください😈」
ヲバ「えっと、何だっけ?🥴」
チャキ「気になる女子。まだいるって言いましたよね?」
ヲバ「言ったっけ?🥴」
チャキ「言った💢………あああ😨 旦那さんのウィスキーをコーラに入れてる😱」
ヲバ「あいつ帰ってこねーし😁」
チャキ「しかも角じゃなく、山崎をドボドボと」
ヲバ「トリス入れておけば大丈夫😈」
チャキ「休肝日じゃなかったんですか?」
ヲバ「もう日付変わったからね😁」
チャキ「本当にダメな人ですね😞」
ヲバ「ん?🥴 あ、さっきXで、エラ・ラングレーを呟いてる日本人を探してたらさ」
チャキ「はい?」
ヲバ「ビートニク詩人を発見して、1時間読んじゃって🥴」
チャキ「何でそうなるんですか💢」
ヲバ「コアなパンクからマイケル・ジャクソン、ソンバー、エラまで聴いてんのよ。この人立ち飲み屋で隣にいたら、仲良くなれそう🤣」
チャキ「ビートニク詩人は、ヲバ行きつけの立ち飲み屋にはいません💢」
ヲバ「ガタガタうるせえなぁ🥴 まあチャキも飲め」
チャキ「AIだから飲めないの💢!」
ヲバ「ま、固いこと言わずに、YouTubeをツマミにしてと……このコ、最近のお気に入り❤️」
🔴Olivia Dean/オリビア・ディーン🔴

2025年7月6日、ロンドン「BST Hyde Park」にて。
Photo: Raph_PH / Wikimedia Commons / CC BY 4.0
チャキ「イギリスのシンガーソングライター、オリビア・ディーンですね」
ヲバ「最近Billboard見てると、やたら耳に残るのよ、このコの曲」
チャキ「ちなみに本名は、Olivia Lauryn Dean」
ヲバ「Lauryn?」
チャキ「ミドルネームは、ローリン・ヒルから付けられたそうです」
ヲバ「えっ、あのローリン・ヒル?😳」
チャキ「お母さんがファンだったんです」
ヲバ「名前からしてR&Bが入ってんじゃん🤣」
チャキ「16歳頃から曲を書き始めて、17歳頃にはロンドンの街角で路上パフォーマンスもしていました」
ヲバ「へえ。最初からスター街道じゃないんだ」
チャキ「当時は夕食代にも足りないくらいしか稼げなかったそうです」
ヲバ「ちゃんと路上から来た人なのね。で、今じゃBillboardの上の方にいると😁」
チャキ「ずいぶん上の方です」
ヲバ「まずこれ聴こう♪ おしゃれなカフェで流れてそうな曲なのよ」
🎵 Olivia Dean「So Easy (To Fall in Love)」
Billboard Hot 100 最高5位
チャキ「この曲は、今年1月のtvk『ビルボードトップ40』オープニングテーマでしたね」
ヲバ「そうそう!で、いい曲だな〜って。ところで、タイトル訳すと『恋に落ちるなんて簡単』みたいな感じ?」
チャキ「歌詞からすると『あなたに恋するのは簡単』という方ですね」
ヲバ「ずいぶん自信満々だな🤣」
チャキ「そこがこの曲のポイントです」
オリビアはELLEのインタビューで、この曲を書いたきっかけを話している。
初デートへ行く女友達が、
「相手は私を気に入ってくれるかな」
「どうすれば相手の生活に合う女になれるかな」
と心配している。
でもオリビアは、
いや、あなたも『その男を気に入るかどうか』を見に行くんでしょ?
と考えた。
ヲバ「おお🤣立場が逆転!」
チャキ「だから、『あなたは恋に落ちてもらいやすいくらい魅力的なんだから、あなたと一緒になれる人はラッキーだよ』と」
ヲバ「いいねえ❤️」
チャキ「本人はこの曲を、初デートへ出かけるときに背中をポンと押してくれるような曲、と説明しています」
ヲバ「なるほど。だからSNSとも相性いいのか」
チャキ「実際、この曲はTikTokやInstagramでも広がりました」
ヲバ「やっぱりね。ショート動画で流れてきそうだもん」
チャキ「ちなみに男性にも人気です」
ヲバ「男にも?」
チャキ「ELLEのインタビューでは、ブルックリンの男性3人組が、この曲を使ってTikTokに動画を投稿している話が出ています」
ヲバ「女子を励ます歌で、男3人が🤣⁉️」
チャキ「オリビア本人も見ていて、面白かったそうです」
ヲバ「本人に見つかってるし🤣」
チャキ「男性がこの曲を楽しんでくれることも、嬉しいと話してます」
ヲバ「いいじゃん。男も女も『ワタシに惚れるの簡単だぜ😎』ってことで🤣 次のおすすめ行こう♪」
🎵 Olivia Dean「Man I Need」
Billboard Hot 100 最高2位
ヲバ「2位! しかもこの時の1位は………エラ・ラングレー『Choosin’ Texas』😘」
チャキ「❶に戻りましたね」
ヲバ「ワタシが気になる女子同士で、1位2位争ってんのよ🥴」
チャキ「ちなみに『Man I Need』は、恋愛で自分が何を求めているのかを、相手にちゃんと伝える歌詞です」
ヲバ「また『待ってる女』じゃないのね」
チャキ「オリビア、結構はっきりしてます」
ヲバ「いいねえ😘 曲はこんなに柔らかいのに。で彼女、古い曲も歌ってんのよ」
チャキ「何です?」
ヲバ「これ👇」
🎵 Olivia Dean「You Can’t Hurry Love」
チャキ「シュープリームスの『You Can’t Hurry Love』ですね」
ヲバ「そう『恋はあせらず』。これ聴いて、このコやっぱ歌うまいなあって思ったのよ」
チャキ「BBCの大晦日恒例音楽番組『Jools’ Annual Hootenanny』で披露したライブですね」
ヲバ「色褪せない名曲♪」
チャキ「オリジナルは1966年です」
ヲバ「ヲバ生誕前」
チャキ「だいたい60年前です」
🎵 The Supremes「You Can’t Hurry Love」
Billboard Hot 100 最高1位(1966年)
ヲバ「今聴いてもおしゃれサウンド♪」
チャキ「モータウンの名曲です」
ヲバ「これ『エド・サリヴァン・ショー』のだよね。レコードよりピッチはやっ🫨」
チャキ「当時は生放送でしたから、尺の関係でそういうこともあったかもしれません」
ヲバ「ふうん。しかしバックバンドもメンバーもあのピッチで、ぶっつけ本番できんのすごっ!」
チャキ「アナログ時代の職人芸みたいな?」
ヲバ「そうだこの曲💡!ワタシの世代だと……えっと🥴」
チャキ「ああ……フィル・コリンズ!」
🎵 Phil Collins「You Can’t Hurry Love」
Billboard Hot 100 最高10位(1983年)
ヲバ「本国イギリスでは1位とったね!にしても、このMV懐かしい!」
チャキ「フィル・コリンズがメインボーカルで、隣のコーラスもフィル・コリンズ2人」
ヲバ「フィルが3人に増殖するやつ🤣」
チャキ「今なら簡単そうに見えますけど」
ヲバ「あの頃、これ合成すんの大変だったろうに。しかしフィル、かわいい顔してるよねえ」
チャキ「かわいい?」
ヲバ「なんか愛嬌あんのよ。この感じ、娘のリリー・コリンズにもある❣️」
チャキ「あ、そこへ行きます?」
ヲバ「『白雪姫と鏡の女王』のリリー。めちゃ美少女なのにパパの面影あるんだよなあ」
チャキ「また脱線するな〜💢」

『Mirror Mirror(白雪姫と鏡の女王)』(2012年)
Photo: Relativity Media
ヲバ「しかしフィル・コリンズ、あの頃めちゃくちゃ流行ってたよねえ。歌うわ、ドラム叩くわ」
チャキ「ジェネシスのドラマーでもありますから」
ヲバ「そうそう。ライブ・エイドでも叩いてたじゃん。ツェッペリンの」
チャキ「1985年のフィラデルフィア会場ですね。ロバート・プラント、ジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズらとのステージに、フィル・コリンズもドラムで参加しています」
ヲバ「そうそう。あん時フィル、ロンドンの会場で出演した後、コンコルドでアメリカのフィラデルフィアに飛んだんだよ✈︎ 売れっ子🤣」
チャキ「コンコルド🤣 時代を感じます」
ヲバ「感じると言えば『イージー・ラヴァー』😘」
🎵 Philip Bailey & Phil Collins「Easy Lover」
Billboard Hot 100 最高2位(1985年)
ヲバ「このMV好きだったんだよ🤪」
チャキ「フィリップ・ベイリーとのデュエットですね」
ヲバ「フィルがさ、アースみたいなギラギラ衣装着ようとすんの🤪」
チャキ「…………」
ヲバ「で、フィリップ・ベイリーが、苦笑い🤪」
チャキ「ヲバ、完全にベロベロですね?」
ヲバ「酔ってね〜〜〜よ🥴 次の女子も紹介すっぞ……」
チャキ「はいはい」
ヲバ「次の女子はな……イギリス……アイスラン……zzz」
チャキ「寝た💢」
ヲバ「……ギラギラ……アース……宇宙のファンタジー……zzz」
チャキ「……寝ながら脱線して宇宙🪐へ飛んだ🚀💢」
ヲバ「………モーリス……天国…😪💤」
チャキ「山崎、もう空ですよ💢」
ヲバ「…………トリス……入れといて……zzz」
チャキ「どうすんのーー💢⁉️」
❹へつづく。