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Roll Your Own.

    ※喫煙の話です。20歳以上で、喫煙の話に不快感がない方だけお読み下さい。※

    きっかけ

    私は約20年前から手巻きタバコを作成し喫煙している。自分でシャグ、フィルター、巻紙を買いタバコをDIYするのだ。海外では「Roll-Your-Own」「RYO」とも言われているらしい。この2時間私は黙々と1袋のシャグで約80本(1週間分)の手巻きタバコを作成していた。きっかけは禁煙、分煙ブームが始まった約20年前、市販のタバコが高くなりはじめ、着目した「タバコって?」であった。

    トライアンドエラー

    分解すればただの部品。だと理解した私は、コストが良い手巻きタバコに興味を持った。身の回りの店、職場近くの店を探し廻った。いい具合に心が折れる程売っていない。そして着地したのが新宿のKagayaだった。それでも当時シャグにあまり種類がなく「ゴールデンバージニア」「ドラム」「マニトウ」他数種類程度だったと思う。フィルターや巻紙も「Zig-Zag」か「RAW」のバリエーション違いが数種類程度だったろう。コストパフォーマンス度外視で目に付くものは全て買い漁った、本末転倒だ。
    まともに巻けるようになるまでに3ヶ月は掛かったかもしれない。巻けるようになって初めて気がついた「ものすごく面倒」である。ただ、明らかに市販品より美味く、私の欲を満たした。結果今のスタイルに落ち着いた。

    継続

    私の満足感が「ものすごく面倒」に勝った瞬間、継続を決めた。同年代の喫煙者は断煙するかアイコスの様な電子タバコに移っていった。かなり珍しがられたし、変なものを喫煙していると誤解されることもあった。丁寧に説明をしたが。
    私より上の世代からは懐かしむ声も聞かれた。たぶん昔も自作する人がいたんだろう。

    オススメできない(したい)

    いままで「美味い!自分も巻きたい!」と言われ、一式協力したことが何度か有る。
    しかし、現在まで継続できている方はいない。
    多分「面倒」「在庫管理」「タイムパフォーマンス」いずれかの理由だろう。
    だが、本当はオススメしたい。
    理由は単純だ
    学生だった頃、体育館に集められ「タバコ1本で5分の命が縮む」と指導された。
    だが、喫煙しているのだ。覚悟して。だったらせめて
    命を縮めるモノの最終行程ぐらい自分でやったらどうだ?
    の気概があってもいいじゃないですか?

    もらる

    私は喫煙に関して一定の「もらる」を課している
    1.自宅では喫煙するが来客者が非喫煙者の場合、断りを入れる。更に嫌煙者の場合、事前に可能な限り自宅を消臭する。そして喫煙しない。
    2.屋外では基本的に喫煙しない。そもそも喫煙ブースは多々のタバコ臭が混じり合い鼻が痛い。最近少なくなったがコンビニの灰皿周辺でも吸わない。喫煙者としてありがたいコトだが、(近くを通る)他人に嫌な思いをさせる可能性と、店員さんの苦労(掃除)を思うと使えない。「私の分くらいは」とは思えない。例外は喫煙者の車に乗せてもらう時だ。人間関係ができていればだが。
    3.寝タバコはしない。危ない。
    4.自宅や屋外関わらず食卓を人間関係ができている数人で囲んでいる場合、喫煙できる環境でも皆が食べ終わっていない限り喫煙しない。上手く説明できないが、なにか嫌だ。

    これを書くために改めて「roll your own」を検索してみた。
    (Googleには誤解されたようだが)
    ”On Your Ownとはどういう意味ですか?

    「自分の力で、自分自身で、独学で(If you do something on your own, you do it without help from anyone else)」の意味で使用される場合 =by oneself と同じ意味になります。”

    道は繋がっていた。


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