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リアルマイケル世代が観た映画『Michael』~少しネタバレあり~

    たぶん、物心ついたころから、生活の中に当たり前のように
    マイケル・ジャクソンはいた。
    スーパースターなんだけど、
    TVによく出ていたので勝手に親近感を持っていた。

    中学時代は、みんながみんな、ムーンウォークをしていた。
    東京ディズニーランドにあった、キャプテンEOにも行った。
    1993年・東京ドーム・デンジャラスツアーも観に行った。
    はい、自慢です。すごく良い席で見ることができました。
    生でマイケルを目の前で見た瞬間、なぜかわからないけど、涙が出た。
    本物なんだよね?と、しばらく自分に言い聞かせていた記憶がある。

    マイケル・ジャクソンは
    絶対、手に届かない存在って、
    わかっているからこそ、憧れて、
    だからこそ、みんな大好きだった。

    ということで、映画「マイケル」を見たわけです。
    マイケルの甥、ジャファー・ジャクソンがマイケル役。
    似てる、骨格も顔つきも、ダンスも素晴らしい、譲れない遺伝子の濃さ。
    血のつながりとはこういうところに出るものなのか…
    なんにも知らないくせに「大きくなったねぇ~」と
    勝手に身内感覚で彼を見ておりました。

    だけど…映画については感動よりも
    「え?」でした。

    ジャクソン一家の話と音楽が、
    最後の最後までうまく嚙み合っていなかった。
    だったら…5時間くらいMTVのビデオをノンストップで流してほしかった。
    映像も音楽も最高だった。
    だからこそ、もっと、あの時の高揚感とライブ感が欲しかった。
    だけど、個人的にはひとつだけ救いがありました。

    それは、マイク・マイヤーズ。
    映画「ボヘミアン・ラプソディ」では、
    レコード会社の重役、レイ・フォスター役。
    「マイケル」では、CBSレコード会長のウォルター・イェトニコフ役。
    エンドロールを見た瞬間「うわっ、やられた」と笑ってしまいました。
    ま、マイク・マイヤーズだから許すよ。

    映画「マイケル」を観るなら劇場。
    そして、ドルビーシネマで、どうぞ。

    シーラカンス55🐟

     
     
    建設業・一般事務・正社員歴30年、55歳。 今の時代、生きている化石です。 「なにげない日常」をファクトフィクションで書いてます。 シーラカンス55🐟 ※文章・写真の引用の際は、お声がけいただけるとうれしいです。 seanota055@gmail.com

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