
へロス 社内の英雄たち
「僕らは英雄になれるんだ
たった一日だけでも」
デヴィッド・ボウイ Heroesの一節
心動かされる言葉ですよね
わたしも この曲には何度も励まされました
ということで今回もボウイの曲の
アイデアを拝借シリーズです
本当に純粋なデヴィッド・ボウイのファンの方
すみません
この歌詞を書き始めたとき
当初の構想は「報われない人達の応援歌」的
なことを考えてたのですが
書き進めていくうちに
「何か違うな??」と思いはじめ
気づけばいつのまにか
英雄扱いだった上司が
気づけば転落していく物語へ
社内の英雄達の哀しく
でも何処か滑稽な姿を思い浮かべて
楽しんで頂けたらと思います
「へロス」
僕 僕は王様なんだ
君 君は部下 僕の奴隷
数値目標 達成することが全て
それ以外に何も価値はないんだ
僕はヒーローなんだ 1日だけじゃない
君らは何もできない たった1日ですら
君 君は ただのクズ
僕 僕は 君を管理する
僕らは上司部下だから 当然だし
そう僕らは上下関係 奴隷なんだ
僕らを結ぶものが 何もないとしても
行為計画は 月末には出してもらうから
僕はヒーローなんだ ずっと永遠に
君はどう思う?
僕 僕は君が成果をあげたらと思う
働きアリが アリが餌を運ぶように
僕らを結ぶものが 何もないとしても
雑用は全部君に 君にやってもらうから
僕なら何でも出来るんだ いつまでも
僕はヒーローなんだ 1日だけじゃなく
僕 僕は王様なんだ
君 君は部下 僕の奴隷
数値目標 達成することが全て
それ以外に何も価値はないんだ
僕はヒーローなんだ 1日だけじゃない
君らは何もできない たった1日ですら
僕は 僕は何も覚えていない
絶壁の前に立ちつくし
罵声が僕の上を飛び交って
遠くを見つめて 記憶を消し去った
まるで初めから無かったように
そして僕は無知という言葉を初めて知った
僕はヒーローだった 1日だけじゃなく
僕はヒーローだった 1日だけじゃなく
僕はヒーローだった
[outro]
僕は結局何者でもなくて 何も僕を助けようとしない
多分僕は嘘をつかれてる だとしたら君も道連れにしてやりたいね
でも僕は安全かもしれない だってヒーローだから
1日だけじゃなかったんだ
[end]