
【備忘録】組織を変えるのではなく――変化が起きる場を整える
はじめに――なぜ しるす のか
盛岡での修行を
おととい 終え
そして
きのう
施術中の
わたしの 感覚
を 記します
今回は 完全に
わたしのためだけの
記事です
「備忘録」
のようなものです
実は いままで
施術中の 感覚
の メモは
自分だけが見れる ファイルに
書き残していました
ですが
今回
ここに 書いてみよう
と 想ったのです
…
その理由の
ひとつには
この 記事を 拝読したからです
▼【心構え】 目を見て「ハイッ‼︎」 と、 心の奥底から返事をしてはならない、 話しを聞こうとし過ぎてもならない、 背筋をピンとし過ぎてもならない
yago さんが 記す
職場での 御自身の内面 のこの記事が
非常に 興味深かったのです
そして
こういう
「こころ構え」
の 内容を
『自分も綴ってみようかな?』
と
いつのまにか 想っていたのです
…
理由の もう一つとして
自分の 修行の 足あとも
マガジンにして
遺すようになり
内面の 気づき も
マガジンに
残しておきたいと
想ったのです
△カバー写真をどうしようか 悩んだのですが
大好きな
キンキナトス
(ルキウス・クィンクティウス・キンキナトゥス)
と しました
あとで 読み返して
苦笑したり
恥ずかしく 想うため
かも しれませんね
施術に " 入る "――みつめ 聞く
施術の 開始は
患者さんの
身体の世界に
お邪魔するところから
患者さんの 自覚症状は
「ひとつの 情報」
として
参考にはしますが
『では いまは
なにを すれば善い?』
と
身体が 訴えられることを
足元から 身体全体を
みつめ ます
聞くように
みつめます
まだ 弱い わたし――歪む 施術
こちらが
今回の施術の
「目標」を
誤ると
施術自体も
誤ります
…
わたしは このことが
弱い
施術終了時に
『うわぁ すごく楽です』
と 感じて欲しい
そして 帰宅途中で
『この クリニックに通えば
この症状も よくなりそうだ』
と 信頼していただきたい
という 想いが
意識していなくても
意識してしまいます
わたしは これが
とても 弱い
…
患者さんの その症状が
改善されることを
本当に 望んでいるならば
治すのは
わたしである
必要は
ありません
…
患者さんの その症状が
改善されることを
本当に 望んでいるならば
わたしの 施術
終了 直後に
改善されている
必要は
ありません
…
その 症状が
治るべき時に
治るように
わたしが 今できることを
やることが
本来の 施術
である はずです
その症状を
" 治す人 " に
きちんと バトンを
渡せるように
わたしが 今できることを
やることが
本来の 施術
である はずです
わたしは
これが
まだまだ
弱い
どこに 触れるか――どう 触れるか
わたしの
手
指
が
患者さんの 身体に
触れる
『ここが 問題を
引き起こしているところ』
というのは
その 触れた 感触で
わかります
患者さんが
「あ… そこです」
と 言ってくださったり
「そういえば… 昔そこ
痛めたこと あります」
や
「あれ? なんで そこ押されると
痛いんでしょう?」
と 言っていただければ
わたしも そこから
さらに 深く
評価することができます
かつて わたしが 行っていたような
「患者さんが 痛いという場所に 触れる」
施術では
決して
できないことです
…
ただ
その 組織を
「どのように 触れるのか」
が
昨日
変わりました
わたし が――変えようとする
これまでは
触れた わたしの 指で
組織を 変えようと
してきました
その位置を
調整し
その 循環を
改善し
その 緊張を
解くことで
変えようと
してきました
これまで
それで 変化を
感じて これました
ですから
それを
続けてきて
きました
ですが
それでは
なかなか 変化しない
患者さんも
おられました
最終的には
概ね 改善できたとしても
そこにいたるまで
ずいぶん
時間が かかっていました
…
昨日
ある 患者さんの 施術中
" それ " が
変わりました
面白いもので
施術の 感覚というのは
患者さんの 施術中に
学ぶことが
多いのです
隙間 を――水 を
「わたしが 組織を 調整する」
という 感覚が
初めて
" 抜けた "
ようです
週末の 盛岡で
修業したことが
影響しています
問題となる 組織
そのものを 調整するのではなく
問題となる 組織の
周りの
隙間
その組織 自体が持つ
その 奥にある
隙間
その 隙間にある
水
その 水 が
流れるように
その 水の
ストレスを
解放するように
その隙間に
善い水が
流れ込むように
そして また――わたしの 課題
例えるなら
そんな 意識で
昨日 施術を
していました
わたしが 変化させる
ではなく
患者さんの 組織の
隙間が
善くなる
ように
わたしは
" その "
お手伝いを
してるだけ…
そんな
感じ…
…
今日も また お仕事です
少し この感覚を
自分のものに したいと
想っています
昨日の 段階では
患者さんの 組織の変化が
早い
という 印象です
この 施術の在り方 の
先
が まだまだ あるはずですから
この 在り方に
こだわらないように
しないとですね
これも
わたしの 課題です
「成功体験に しがみついてしまう」
これも
わたしは まだまだ
弱い…
はははは
結び――きょうも いってきます
ということで
きょうも
いってきます
お互い
がんばりましょうね
今日という日が
あなたにとって
善い
一日と
なりますように
【備忘録】
組織を変えるのではなく
――変化が起きる場を整える

UnsplashのKrystian Tamburが撮影した写真