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詩「もう会うことができない貴方へ」


    貴方が亡くなったと知らせを受けた時

    あまりにも急な出来事で

    その一瞬私の時間が止まった

    そしてふと我にかえった私は

    悲しいはずなのに涙が出なかった


    10代の頃初めて出会った貴方

    格好良くて優しくて女の子に人気があって

    平凡な私とは接点なんかないはずなのに

    ふとしたことがきっかけで時々会ったよね

    あの頃が思い出されて懐かしさが込み上げた


    最後に会った時の貴方は

    ずいぶん変わってしまったけれど

    それでもやっぱり貴方は貴方だった

    もっとたくさん話したら良かったね

    こんなに突然いなくなってしまうなんて


    貴方は覚えていてくれたかな

    あの時私にほんの少しだけ勇気があれば

    何か変わっていたのかもしれないね

    またいつか貴方に会えたなら

    その時は勇気を出してみようかな

     
     
    初めましてPinkと言います。A型事業所「TANOSHIKA CREATIVE」でライターをしています。私は「適応障害・双極性障害」から「うつ病」と診断されました。読書、映画鑑賞、文房具が好きです。自分の障がいのこと、好きなことなど書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

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