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隣の友達と話すのと何が違う?ケータイ通話マナーのナゾ

    お空の星は明るいあかり、そらのあかりだよ!
    今日は、ふだんから「これってほんとに理由があるのかな?」って気になってることを、ちょっとサイエンスの観点から考えてみようと思う。

    たまには1500字くらいの読みやすい記事を!企画の一環でもある!

    さてさて・・・「公共交通機関ではケータイで通話しちゃいけない」っていうマナーがあるよね。

    でもさ、隣に友達が立っていて同じ声量で話してても、それはマナー違反じゃない。

    ところが相手がケータイの向こうになると、急にマナー違反になっちゃう。

    たしかに通話だと声が大きくなる人はいるけど、対面でも声が大きな人はいるし、そこだけ理由にするのはなんかモヤッとするんだよね。

    じゃあなんで、「片側だけ聞こえる会話」が迷惑だと感じられやすいんだろう?

    例えばだけど、電車の中で同じ音量のラジオを流す人がいたら、さすがのわたしも雑音に感じるし、誰がどう見てもマナー違反に思える。
    あれって、情報の流れが「一方通行」だから雑音に聞こえるんじゃないかな。

    生き物同士のコミュニケーションって、相手の反応があって初めて「会話」になる。

    イルカだってカラスだって、鳴き声をぶつけ合いながらコミュニケートしてる。

    わたしたち人間も、そういう動物的な「相互作用」は自然と脳がうけいれやすいんじゃないかな?

    おれたちだってどうぶつ、こういうのってこうぶつ・・・
    てことだねセカオワ〜!Saoriさんかわいいよね!
    ・・・あ、脱線した。

    話を戻すと、ケータイは相手の声が聞こえないから、ぶつぶつ独り言に近く聞こえて、脳が処理に迷っちゃうのかもしれない。

    他にも・・・音韻修復現象ってしってる?
    音声が途切れ途切れになっているとき、途切れている部分にあえてノイズを入れた方が脳が情報を補完して聞き取りやすくなるって現象。
    以下の文献で最初に報告されている。

    Warren, R. M. (1970). Perceptual Restoration of Missing Speech Sounds. Science, 167(3917), 392–393. DOI: 10.1126/science.167.3917.392

    後続の研究でもこの現象は支持されてるんだよね。

    ケータイの通話は会話全体の流れが無音で途切れるので、脳が必死で補完しようとしても補完できないことになりそう。実際ケータイの向こうで相手が何を言っているかなんてわかんないもんね。

    そう。つまり、片側だけ聞こえる通話って、まさにこの音韻修復できない音の代表なのかも。修復しようとしてできない・・・脳がこんなストレスを感じる音・・・これはマナー違反になりうるよね。

    さて・・・ここまで、わたしなりに理由を考えてきたんだけど、これはわたしの仮説であって科学的に証明したわけじゃない。

    きっと別の理由を感じてる人もいるだろうし、むしろ「マナー違反とは思わないよ」って人もいると思う。

    「マナー」って一度確立すると、その場にいる人への敬意のサインとして機能しはじめるから、理由があいまいでもなかなか変わらないんだよね。

    そこで、みんなの意見も聞いてみたい。

    • 音量の問題じゃない?

    • 半分だけ聞こえるのが不安になる?

    • もう時代に合ってないんじゃ?

    • むしろ公共交通機関では隣の友達とも会話すべきじゃない!

    どの視点も成り立ちそうなんだよね〜!!

    みんなは、ケータイの通話マナーってどう思う?


     
     
     
    元国立大准教授・博士号持ちのサイエンスライター「そらのあかり」だよ! なにげない日常の風景も「科学の視点」で見ると120%面白くなる! 新しい知識・ものの見方を手に入れたい人はぜひフォローしてね♪ 合言葉は「みんなしあわせになぁれ!」 ※ Amazonアソシエイトに参加中

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