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【日本一周165日目】快晴の福島を満喫する東北地方最終日【2026/09/17】

こんにちは。茜ジュンと申します。

今回は日本一周キャンプツーリング、165日目の様子をお送りします。

山形→秋田→(北海道)→青森→岩手→宮城→福島と時計まわりに一周してきた東北地方も今日で最終日となりました。

東北地方はあまりにも広大で、振り返ってみると山形県に入ったのが7/8だったみたいです。北海道に1ヶ月費やしたことを差し引いても、たった6県に1ヶ月半くらい費やしたことになります。デカすぎんだろ……!

ちなみに東北地方の総面積は関東地方や近畿地方の2倍以上、四国地方に至っては3.5倍以上になるそうです。明日から関東地方に入るのでなんとなく地図を見ていたのですが、サイズが違いすぎて地図上の距離感がバグりました(笑)

そんな広大な東北地方の最終日です。対戦よろしくお願いします。

では行こう!

●2026/09/17(木)出費:2,686円
■舟津公園
□国見台
□吾妻小富士(浄土平)口
□磐梯吾妻スカイライン 展望台
□裏磐梯ビジターセンター
□五色沼
□北塩原村磐梯山噴火記念館
□檜原大山祗神社 大鳥居
□道の駅 裏磐梯
□日中ダム
□会津白虎隊記念館
□白虎隊士自刃の地
□会津さざえ堂 (円通三匝堂)
□鶴ヶ城(会津若松城)
■舟津公園

2026/09/17(木)のツーリングルート


出発は7時。
天気予報では午後から晴れとなっていたのですが、なんか朝から晴れていました天気予報くん仕事して。

というわけで急遽旅程を変更し、午後から行く予定だった景勝地へ先に向かうことにしました。
向かう先は絶景路として有名な磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン。「日本の道100選」にも選ばれた観光道路です。

実は昨日もこのあたりを走りはしたのですが、雨と霧で景色などなにも見えずじまい。
今日晴れなければ諦めるつもりでしたが、結果的に素晴らしい絶景を拝むことが出来ました。
「一日無駄にしてでも雨の日にテントに籠った甲斐があった……!」と心の底から思いましたね(笑)

磐梯吾妻スカイライン。
平均標高は1,300mくらいあるらしい。
朝8時で12度前後、普通に晩秋くらいの気温。
昨日は雨だったので雲海が発生していた。
まさに最高のコンディション。
磐梯朝日国立公園 吾妻小富士。
火口を一周する「お鉢巡り」で有名。
下の駐車場はバイク200円で駐車可能。
火口までは階段、火口周辺からは未舗装となる。
まだ8時過ぎだからか、他のお客さんはほぼいない。
ちなみにお鉢巡りは1周40分くらい。
吾妻小富士の火口。
すり鉢状になっており、息を呑むほどの絶景。
茜は基本自撮りをしないのだが、思わずピース。
360°見渡す限りの絶景が広がる。
ここからも雲海が見えるので、
この時期は朝早めの観光がオススメかもしれない。
周辺は火山活動による有毒ガスが発生しており、
一部区間は駐停車禁止になっていたりする。
バイクで走ると温泉のような硫黄臭がした。


磐梯吾妻スカイラインを満喫したので、続いては裏磐梯と呼ばれるエリアへ向かいます。
このあたりには「五色沼湖沼群」と呼ばれる色鮮やかなな湖がたくさんあり、湖畔散策で人気のスポットとなっています。

そもそもこれらの湖は1888年に発生した磐梯山の噴火により、当時たくさんあった川や沢がせき止められることによって生まれたそうです。
磐梯山噴火では当時存在していた「小磐梯」という山が丸々ひとつ崩壊し、凄まじい岩雪崩を起こして500名近い住民が亡くなったとのこと。

周辺で最も大きい桧原湖(ひばらこ)の湖底には、今でも当時の集落や宿場町が沈んでいます。
茜は趣味でよくダムへ行くので「ダム湖を作るために家や村が沈んだ」といった類の話に触れる機会が多いのですが、それが自然災害によってもたらされるとは……恐ろしいものです。

そんな磐梯山噴火によって生まれた裏磐梯の自然風景はとても美しいものでした。

磐梯山ジオパーク。
周辺には景勝地や展望台が無数にあり、
すべて回ろうと思ったらとても大変。
毘沙門沼。すぐ近くに無料の駐車場がある。
この他の湖沼群は基本的に徒歩でのアクセス。
青色や緑色の湖や沼がたくさん。
今回は見られなかったが、ジオパーク内には
赤色や黄色の沼もあるらしい。
沖縄の海に近いエメラルドグリーン。
五色沼の遊歩道は全長4kmで、
往復でだいたい1時間半くらいかかった。
磐梯山噴火記念館。入館料600円。
1888年の磐梯山噴火についてや、
日本や世界の火山について詳しく学べる。
左が噴火前、右が噴火後の周辺地図。
山が削れて湖が形成されているのがよく分かる。
桧原湖北岸にある大山祇神社。
山の上だったため水没を免れたらしい。
ここが山の上だったなんて、とても想像がつかない。
道の駅 裏磐梯でお昼ご飯。
山塩ラーメン900円。
あっさりした塩味がとても美味。


そのあとは「白虎隊自刃の地」へ。
町営の駐車場に無料で駐輪出来たので、バイクの方はご参考までに。

戊辰戦争の折、会津藩によって16〜17歳の隊士で構成された「白虎隊」。いわゆる少年兵というやつですね。
あくまで予備兵力扱いだったそうですが、戦況が悪化するに伴い実戦へ投入。
その後、敗走した20名の隊士が鶴ヶ城(会津若松城)を拝しながら自刃したという場所がこの飯盛山(いいもりやま)にあります。

その悲劇的な内容から知名度が高く、詳細は知らずとも「白虎隊」という名前は聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。
ちなみにこの白虎隊とともに会津戦争を戦ったのが新撰組副局長・土方歳三です。北海道の五稜郭で銅像を拝見しましたが、ここでも登場するとは。

戊辰戦争では「娘子(じょうし)隊」として自発的に参戦した婦女子もいたそうで、文字どおり老若男女を問わず戦い抜いたことがよく分かります。

会津白虎隊記念館。入館料320円(JAF割込み)。
白虎隊や娘子隊について詳しく学習できる。
館内は撮影不可。
白虎隊の御廟所。
自刃した20名のうち亡くなったのは19名。
生き残った1名がその最期を語り継いだのだそう。
白虎隊自刃の地。鶴ヶ城が見える場所。
隊士たちは城下町の戦火を城が燃えていると誤認し、
せめて城とともに潔く散ろうと自決したのだという。
高校生時分の少年には悲しすぎる覚悟。
こちらが鶴ヶ城(会津若松城)。
戊辰戦争後に解体され、その後復元された。
バイクは西か東側の駐車場に無料で駐輪可能。


というわけで以上、2026/09/17のツーリングの様子をお届けしました。
東北最後の日を快晴で終えられて良かったです。特に磐梯吾妻スカイラインと吾妻小富士が素晴らしかったので、また他の季節にも来てみたいと思いました。

明日からは関東地方に入ります。茜は群馬県のみツーリングで来たことがあり、他は東京すら行ったことがありません首都とはいったい。
台風25号は関東を直撃するそうですが、本当に大丈夫ですか??

明日の記事もぜひ読みに来てくださいね。

それでは!

2026/09/17 茜ジュン

P.S.

猪苗代湖畔のキャンプ場に沈む夕陽。
福島の拠点として長くお世話になった。
感謝。


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