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【釣り人あるある】「海、きれいだね」「そうだね」※頭の中では釣り場チェック中(笑)

    海沿いを歩いていると、ふと一緒にいる人が言います。

    「海、きれいだね。」

    こちらも普通に返します。

    「そうだね。」

    たぶん相手から見ると、

    「景色を楽しんでるんだな。」

    くらいに見えていると思います。

    でも実際、釣り人の頭の中はだいたいこんな感じです。

    「あそこ潮目できてるな。」

    「手前と沖で色変わってる。」

    「あの辺、地形変化ありそう。」

    「常夜灯ついたら立ち位置はこっちかな。」

    全然、景色だけ見てません(笑)。

    海を見ると、まず釣り場として見てしまう

    釣りを始める前なら、

    海を見れば普通に、

    「きれいだな。」

    で終わっていました。

    青い海。

    遠くの島。

    波の音。

    夕焼け。

    それだけで十分です。

    でもアジングを始めてから、

    海を見ると勝手に情報を拾うようになりました。

    海面を見る。

    潮の流れを見る。

    堤防の先端を見る。

    足元を見る。

    さらに、

    「あそこだけ流れヨレてない?」

    とか、

    「この辺、深そうだな。」

    とか、

    気づけば釣りをする前提で見ています。

    別に今日釣りをする予定じゃなくてもです(笑)。

    「あそこ良さそう」が始まる

    観光やドライブで海沿いを通っただけなのに、

    気になる場所があると一気にスイッチが入ります。

    「あの堤防、先端入れるのかな。」

    「あそこ外灯あるな。」

    「駐車できる場所ある?」

    「あの辺だけ水深ありそう。」

    さらに車で通過すると、

    助手席や窓から一瞬だけ見えた場所まで覚えています。

    そして家に帰ってから、

    地図を見る。

    航空写真を見る。

    周辺を調べる。

    気づけば、

    観光で見つけた海が次回の釣行候補になっています(笑)。

    相手は景色、釣り人は潮目

    例えば夕方。

    一緒に海を眺めている人が、

    「夕日きれいだね。」

    と言う。

    こちらも、

    「ほんとだね。」

    と答えます。

    でも視線の先は夕日ではなく、

    その少し下。

    「あそこ潮目出てるな。」

    さらに、

    水面をじっと見ながら、

    「ベイトいないかな。」

    「ライズ出ないかな。」

    なんて考えています。

    もちろん、

    わざわざ口には出しません。

    ここで、

    「いや、それよりあの潮目ヤバくない?」

    なんて言い始めたら、

    たぶん会話が終わります(笑)。

    なので表面上は、

    「きれいだね。」

    で合わせます。

    でも頭の中は完全に釣りモードです。

    夜になるとさらに具体的になる

    昼間なら、

    地形や潮の流れを見るくらいです。

    でも夕方になると、

    さらに考えることが増えます。

    「あの常夜灯、点くのかな。」

    「点いたら明暗できそう。」

    「風向き的に立つならこっち。」

    「流れが右なら投げる方向はあっち。」

    もう景色を眺めているというより、

    脳内で釣り開始しています(笑)。

    まだロッドも持っていない。

    ワームも出していない。

    そもそも今日は釣りに来ていない。

    それなのに、

    頭の中ではすでに一投目を投げています。

    橋を見るだけでもちょっと気になる

    これは海だけじゃありません。

    川。

    運河。

    漁港。

    小さな水路。

    旅行先で橋を渡るだけでも、

    つい下を見ます。

    「流れ速いな。」

    「この明暗いいな。」

    「あそこ魚いそう。」

    普通の人が景色として見る場所を、

    釣り人は、

    ポイントとしても見てしまいます。

    しかも困るのが、

    それが自然になりすぎて、

    自分ではそこまで意識していないこと。

    気づいたら海を見て、

    「ここ釣れそう。」

    と考えています。

    「海きれいだね」は間違ってない

    とはいえ、

    ちゃんと海がきれいだとも思っています。

    夕焼けも好きです。

    波の音も好きです。

    夜の海も好きです。

    ただ、

    釣りを始める前より、

    見る場所が増えました。

    景色を見る。

    潮を見る。

    地形を見る。

    明暗を見る。

    風を見る。

    その全部が同時に目に入ってきます。

    だから、

    「海、きれいだね。」

    と言われて、

    「そうだね。」

    と返しているのは嘘じゃありません。

    本当にそう思っています。

    ただし頭の中では、

    「あそこの地形変化良さそう。」

    「潮目入ってるな。」

    「常夜灯ついたら、たぶん立つのはこっちだな。」

    みたいなことも同時に考えています(笑)。

    たぶん釣り人にとって海は、

    景色でもあり、釣り場でもある。

    一度そういう見方を覚えてしまうと、

    もう普通には見られないのかもしれません(笑)。

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