
【アジングあるある】家族に「またアジ?」と言われて少し傷つく(笑)
アジングでしっかり釣れた日。
釣り場ではかなり満足しています。
アタリも多かった。
パターンも見つかった。
サイズも悪くない。
クーラーボックスを見ながら、
「今日は結構釣れたな。」
とニヤニヤする。
帰り道も気分がいいんですよね。
「刺身にしようかな。」
「南蛮漬けもいいな。」
「少し大きいのは塩焼きでもいいな。」
そんなことを考えながら家に帰ります。
そして玄関を開ける。
クーラーボックスを持って家族の前へ。
すると、
中を見た家族から一言。
「またアジ?」
……。
いや。
分かる。
分かるんですけど。
ちょっとだけ傷つく(笑)。
こっちとしては「今日のアジ」なんです
家族からすると、
アジはアジです。
昨日のアジも。
先週のアジも。
今日のアジも。
全部同じに見える。
でも釣った本人からすると全然違います。
今日は表層で釣れた。
前回はボトムだった。
今日は小さいアタリを拾った。
前回は明確なアタリだった。
今日はこのワームが当たった。
今日はこの潮のタイミングが良かった。
こっちとしては、
一匹一匹にちゃんと物語がある(笑)。
だから「またアジ?」と言われると、
少しだけ思います。
「いやいや、今日のアジは今日のアジなんよ。」
サイズの違いも伝わらない
さらにあります。
普段よりちょっといいサイズが釣れた日。
「今日はサイズいいぞ。」
と思いながら持って帰る。
家族に見せる。
「ほら、これ結構大きいでしょ?」
すると、
「いつもと一緒じゃない?」
……。
釣り人には分かる。
2cm、3cm違うだけでかなり違う。
20cmと23cm。
23cmと26cm。
それぞれちゃんとテンションが違います。
でも釣りをしない人から見ると、
だいたい全部、
「アジ」
です(笑)。
「いや、このサイズは結構いいんよ。」
と説明してみても、
「へえー。」
で終わる。
この温度差。
地味にありますよね。
頑張って釣った一匹ほど反応が薄い
特に困るのが、
めちゃくちゃ苦労して釣った日です。
何時間もアタリがない。
レンジを変える。
ワームを変える。
ジグヘッドを変える。
ポイントも移動する。
それでも釣れない。
ようやく最後に一匹。
「やっと出た!」
この一匹はかなり嬉しい。
むしろ入れ食いで10匹釣れた日より、
印象に残ることもあります。
その一匹を大事に持って帰る。
そして家族に見せる。
「今日これ、めちゃくちゃ苦労して釣ったんよ。」
すると、
「一匹だけ?」
……。
そうなんだけど(笑)。
そうなんだけど、
そこじゃない。
そこじゃないんです。
家族からすると食材なんですよね
釣り人は、
釣るまでの過程込みで魚を見ています。
どんな潮だったか。
どんなレンジだったか。
何gで釣ったか。
どのワームだったか。
どんなアタリだったか。
でも家族からすると、
基本的には、
「今日の晩ごはんになる魚」
です。
つまり評価基準が違います。
釣り人。
「今日は難しい状況で20cm後半を一匹出した。」
家族。
「アジ一匹。」
釣り人。
「今日は表層で連発して15匹。」
家族。
「またアジいっぱい。」
この差は、
なかなか埋まりません(笑)。
たまに違う魚が釣れると反応がいい
そんな家族でも、
たまにアジ以外を持って帰ると、
少し反応が変わります。
「今日はメバルも釣れた。」
「え、これ何?」
「いつもと違うね。」
急に興味を持たれます。
それを見て思います。
「アジも毎回違うんだけどなあ(笑)。」
でもまあ、
週に何度もアジを見せられている側からすると、
「またアジ?」
となる気持ちも分かります。
自分が逆の立場でも、
たぶん言います(笑)。
それでもまたアジを持って帰る
「またアジ?」と言われて、
少しだけ傷つく。
でも次の釣行でも、
やっぱりアジを狙います。
そして釣れたら、
普通に嬉しい。
サイズを測る。
写真を撮る。
クーラーボックスに入れる。
「今日は結構いいぞ。」
と思いながら帰る。
家に着く。
家族がクーラーボックスを見る。
そしてまた、
「またアジ?」
たぶんこの流れは、
これからも変わらないと思います(笑)。
でも考えてみれば、
毎回同じ魚を狙って、
毎回同じ魚が釣れて、
それでも毎回ちゃんと嬉しい。
これって結構すごい趣味ですよね。
釣りをしない人から見れば、
全部同じアジ。
でも釣り人にとっては、
その日の潮、その日のパターン、その日の一匹。
だからこっちはまた次も、
懲りずにアジを狙いに行きます。
そしてまた家族に言われるんです。
「またアジ?」
そのたびに少しだけ傷つきながら、
たぶん心の中ではこう思っています。
「そう。またアジ(笑)」
これ、
アジングをやっている人なら
結構あるあるじゃないでしょうか。