【詩】 風色水溜 阿字子2026年4月30日 19:05相変わらず、苦い珈琲に牛乳を。お洒落な本に憧れて少し高めのブックカバー。似合わない私に珈琲の湯気は隠す。観葉植物のための色褪せた赤いジョウロ。きっと今頃は親子ネズミの寝床。起こされたくないよね。だから、そっとしておこう。お着替え人形の私には外の光が眩しすぎて。電球すらもつけないで畳の上で踊る。心はお姫様気分でも埃が舞っていた。一寸ばかりの背伸びと一寸ばかりの悦び。私はきっと此処に居座り続ける。景色が変わるまで今を感じていよう。#詩#創作大賞2026#オールカテゴリ部門#現実#憧れ#風色#詩#創作大賞2026#オールカテゴリ部門#現実#憧れ#風色