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ネギの青葉の塩そば(くずネギ塩そば)【我が干しそば道 精進の225杯目】

    【我が干しそば道 精進の225杯目】

    ●メニュー名:
    ネギの青葉の塩そば(くずネギ塩そば)

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる偉大なるマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、そして諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
    ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。
    それも今日はラーメン業界で「くずネギ」とも呼ばれる長ネギの青い部分、
    所謂「ネギの青葉」を生のまま大量にそばに盛り、
    まるで虫のようにガシガシ掻き込みたくなるのではないだろうか。

    だが「ネギの青葉」はご存じの通りクセが強い。
    味と香りが強く、そして青臭い、
    さらに固いので大抵の人は食べにくく感じることだろう。
    故に生で大量摂取を試みる御仁は少ないのではないか。
    だがなこの青い部分は長ネギの白い部分に比べて、
    より栄養豊富なのだ!

    そんな地味だが素晴らしい「ネギの青葉」を、
    前回に引き続き、塩そばで堪能というわけだフフフフフ。

    どうだ何だかそこはかとなく嫌な予感がしないか?
    わかっている筈だ "地雷臭" だよ。
    引き返すなら今のうちだぞ
    ( ̄▽ ̄) ニヤリ

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    ●解説:

    今日のトッピングはモリっモリのネギ!しかも香りと刺激が一際ひときわ強いネギの青葉をたっぷり使用した「ネギの青葉の塩そば」だ!
    なにより野菜嫌いなチビッ子が、尻に帆を掛けてすっ飛んで逃げだすような、ちょっと刺激的な一杯なのだ。
    このネギの青い部位は、その硬さと強い香りを活かして「肉の臭み消し」に使ったり、「じっくり炒める・煮込む」ことで甘くして食べるのが王道中の王道だ。ラーメンの世界では「くずネギ」とも呼ばれ、チャーシューの煮込みやスープのダシ取りなど、肉の臭み消しだけでなく香り付けとして使われる(後で取り出して捨てられる)。

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    だが今回使用のネギ青葉は
    「たっぷり生!」

    しかし何故ナマなのか?
    このネギの青葉は、
    まるで栄養成分の
    デパートだからなのだよ!

    ネギの青葉、つまり長ネギの先っちょの青い部分は実に栄養豊富なのだ。長ネギの白い部分の主な栄養「硫化アリル」「ネギオール」「ビタミン・ミネラル類」に、さらに緑黄色野菜の栄養が乗っかったという素晴らしいもので、「βカロチン」に至っては、長ネギの青い部分は2,200マイクログラムもあり、白い部位の27倍も含まれているのだ!
    そしてこの青い部位には内側に透明なジェル状の成分「フルクタン」という水溶性食物繊維があり、これが免疫細胞を活性化させ、インフルエンザなどの感染症を予防する効果があるとして近年注目されている!

    ここまで栄養たっぷりなら
    ナマがいいじゃないか
    ( ´º,_ゝº`) プッ

    とはいえ、先の通りクセツヨな部位な上に、ご覧のように必要以上にモリモリ盛っている。
    それ故に誰もが予想できるだろう

    これが容赦ない一杯だということがな!
    ( ー`дー´)キリッ

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    そんなクセツヨなネギの青葉の「風味を十分に味わいたい」という理屈で塩そばにしたのだ。
    その結果、近来稀に見るネギっ辛いだけの一杯となった。
    久々にこの全日本干しそば党公式noteの「斜陽の間アーカイヴ」直行な一杯かもしれない。

    あぁ~さて、ネギの話はこのくらいにして、本日の主役である干しそばも紹介しておこうか。本日の干しそばは、有限会社日本伝承食品「日本伝承蕎麦」を使用している。
    この干しそばは、駄そば味で私が好きな物のひとつで、8人前で298円の爆安価格!つまり一食当たり37.25円(税別)!そのオールマイティさで考えると非常にお得なのだよ素晴らしい!
    茹で時間はパッケージに「お好みで5分程度」と書かれてはいるが、明らかにこれは日本伝承食品の仕掛けた罠だ。私の長年の研究の結果では5分半から6分がお勧めだ惑わされてはいけない(あくまで個人的見解)。それも熱湯に干しそばを入れて再度沸騰してからだ。いつもは硬めの茹で加減がこうすることで一層美味しくいただける。

    しかし、この私の愛する日本伝承蕎麦は、今後は私の生活圏では全く手に入らなくなるようだ。この干しそばが唯一売られていた市川市伊勢宿のビッグ・エーでの取り扱いが終了したためだ。こののちはイオングループや、イオンに繋がりのある干しそばに切り替わっていくとのことだ。そう、ビッグ・エーはイオン傘下なのだ。
    温でよし、冷でよし、さらに鍋焼で尚よし、しかも安くて旨いこの日本伝承蕎麦の代わりがこの世にあるのだろうか?


    ●干しそば:

    日本伝承蕎麦
    製造 有限会社 日本伝承食品

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    ●つゆ:

    ・伯方の塩 小匙1/3~1/2ほど
    ・ベストプライス かつお風味香る白だし
     製造 ヤマサ醤油株式会社
    (白だし60cc 熱湯300cc)※比率は1:5

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    ●長ねぎ:

    千葉県産

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    ●ゆず入り七味:

    エスビー食品株式会社

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    ●コメント:
    はっきり言おう。この一杯は一般的なものではない。塩そばで点てたため、それなりに品よくサッパリとはいただけたものの、到底マジョリティに受け入れられるものではない。やはり長ネギの青い部分は、少量ならともかく、それなりの量であれば加熱していただくに限る。ビタミン類は加熱に弱いが、その他の栄養素は熱に強いものなので、まぁ良いだろう。

    そうそう、この長ネギの青い部位は、植物学や野菜の規格としての正確な呼び方では青葉あおば/ 葉身ようしんという。

    更にヤヤコシイ話だが、そもそも長ネギは全体が「葉」でできており、土に埋まって白くなった部分を「葉鞘」ようしょう、地上の緑の部分を「葉身」ようしんと呼ぶ。

    更にもっとヤヤコシイ話になるが、今回使用したこの長ネギの青い部分は、しばしば「青ネギ」といわれるが、本来の青ネギとは、根元まで緑色の葉の部分が多いもので葉先まで食べられるネギの総称だ(別名:葉ネギ、小ネギ)。
    主な品種や呼び名は「九条ねぎ」、若採りして細く柔らかくした「小ねぎ」「万能ねぎ」などがある。
    これらは、辛みが少なく、特有の香りとみずみずしい食感が特徴で、西日本では主流のネギとして親しまれており、薬味や炒め物、お好み焼きなどに幅広く使われている。


    ●諸注意:
    特になし


    ●全日本干しそば党 党首より:
    干しそばの神様そば神様、本日は滋養強壮間違いなしな一杯をまことにありがとうございました。
    但し味にはもう一捻りが必要とも思いました。
    でも、そもそも捻ってまで点てる一杯ではないようにも感じました。
    何より本日はこんな「気づき」に感謝でございます!
    日々精進!!

    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2026年6月29日のPOSTより引用・加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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