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目玉焼きハンバーグそば【我が干しそば道 精進の162杯目】

    【我が干しそば道 精進の162杯目】

    ●メニュー名:
    目玉焼きハンバーグそば

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理に諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
    我らの目的は干しそばの啓蒙、つまりプロパガンダ。
    故に繰り返しマンネリズムは基本中の基本だ、さらにもうひとつ付け加えるとしたら‥
    諸君たちが大人になって忘れてしまった、あの頃の大切なものを、
    そう‥、それぞれが大切でかけがえのない何か、
    そんなとっておきの宝物を見つけ出すことだろうか‥。

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    ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈、それとも今日はこの目玉焼きを載せたハンバーグそばがほしくなるかな?

    ・・たまには諸君も一緒にどうだろう、
    みんなで食べるとおいしいよフフフフフ。

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    ●解説:

    本日は「駄蕎麦四天王」の一杯として語られる「ハンバーグそば」、久しぶりの登場だ。故に今回は化粧直しを兼ねてバージョンアップ、目玉焼のせハンバーグに強化改良をしたのだった。
    そもそも「駄蕎麦四天王」とは何か?
    それは駄そば大衆そば、つまり主に町の立食いそば屋や駅そばで人気の、マニアックでクセになる旨い一杯のことだ。
    コロッケそばを筆頭に、唐揚げそば、そしてメンチカツそば、その殿(しんがり)にハンバーグそばが控える。
    ・・とはいえだ、それでも
    「なに?ハンバーグそばが殺られた?」
    「なになにアイツは駄そば四天王の中でも最弱‥(フッ」

    ・・といった立ち位置である。
    ハンバーグそばも、まだまだ精進が必要ということだ。

    ・・そうそう、駄蕎麦四天王とはいうものの、最近の立ち食いそば屋では、コロッケそばはどこでも見かけるようになった反面、ハンバーグそばやメンチカツそばがまったく見当たらない、あきらかに消えつつある。
    唐揚げそばでさえも目にすることがなくなってきた。
    いやはやコロッケそばの一人勝ちということなのだろうか。
    ・・まぁそりゃ売れなきゃ店頭から消えるか、確かにハンバーグもメンチカツも唐揚げも、別皿でいただいたほうが旨‥(ゲフンゲフン)

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    今回使用の肝心のハンバーグは「昭和から令和の21世紀までいつも美味しさありがとう!」のマルシンハンバーグを使用、我ながら余地のない選択だ。
    このマルシンハンバーグを見てハンバーガー自販機の伝説「グーテンバーガー」、さらには「マックバーガー」を思い浮かべる御仁は中々の昭和マニアだ。実はマルシンの今はなき子会社マルシンマックが、あのグーテンバーガーを自販機の展開と共に製造していたのだ。
    グーテンバーガーの名称は、その昔は「マックバーガー」であったが、後に日本に進出してきたマクドナルドに控訴をおこされ、面倒くさくなったのかマルシンマック側が商品名を変えたように記憶している。
    その結果生まれたグーテンバーガー(中身は同じ)は大ヒット、ハンバーガー自販機といえばグーテンバーガーといった一時代を築くに至った。
    だがそのグーテンバーガーは既にない、マルシンマックは親会社に吸収される形で解散し、マルシン自体も自販機展開をやめたからだ。
    そうそう、このマルシンハンバーグのキャラ「みみちゃん」は、髪の毛のカールが魚、リボンの曲線が豚のしっぽと、発売当初の本商品の原材料を表現したデザインになっているが、これは1962年の発売当時の主原料が鯨肉・豚肉・マグロであったことから、このようなデザインになっている。
    今のように獣肉だけになったのは確か2011年頃ではなかったか。今となっては発売当初の頃の味を堪能することは叶わないが、それでもマルシンハンバーグはイシイのハンバーグと並んで、当時の味を色濃く残す昭和レトロ味の逸品なのである。

    さぁそして、今日の干しそばについてもお伝えしよう。
    本日使用の干しそばはヨシヤフーズ製の「ひゃんでそば」だ。「ひゃんで」とは新潟県五泉市周辺で使われる方言で「すごい」「とても」といった意味だそうだ。
    確かにこの干しそばは凄い!何が凄いかというと実は蕎麦粉が10%なのにヘタな干しそばよりずっと旨い!そして一人前が100gと、わりとしっかりした量なのだ。それでいてお値段は6束入りで税込213円だ!ここまで「ひゃんで」×3回ってところだ。値段に関しては購入した店舗がマツキヨということも大きいが、それにしても安すぎだろう、なにより私が愛する茂野製麺製の業販店向けの干しそば(3束=98円)といい勝負じゃないか!
    ヨシヤフーズ、素晴らしい干しそばメーカーさんだ。


    ●干しそば:

    ひゃんでそば 100g×6束入 213円(税込)
    有限会社ヨシヤフーズ

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    ●つゆ:

    キッコーマン濃いだし本つゆ
    ヤマサしょうゆ
    (つゆ50cc しょうゆ10cc 水270cc)

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    ●ハンバーグ:

    マルシンフーズ製 マルシンハンバーグ

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    ●目玉焼き:

    菜の花エッグ 産直たまご 宮本大使さんの顔写真があるもの
    販売はコープデリ生活協同組合

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    ●カットわかめ:

    中国産乾燥わかめ
    販売 マツキヨPB品
    製造 株式会社キョウワ

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    ●長ネギ:

    千葉県産

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    ●黒煎り七味:

    エスビー

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    ●コメント:

    発売当初のマルシンハンバーグは、前出の通り、鯨やマグロなどを使っていたために今のものと味が異なっていた。魚肉ソーセージを焼いたことがある人ならば解るだろうが、当時のものは独特の塩っけが強く、一般的なハンバーグと違いコクが薄いものだったように記憶している。そう考えると確かに現在のマルシンハンバーグの方が万人受けはするだろう。
    しかし私のように昭和40年代生まれとなると、あの当時のマルシンが懐かしく思えてしまうのだ、フフフ老いたな私も‥。


    ●諸注意:

    中々味わい深い一杯なのだが、オイリーでボリューミーなので、私個人としては2日連続は無理ゲーな一杯である。


    ●全日本干しそば党 党首より:

    干しそばの神様そば神様 天干細蕎麦命様アメノホシホソギョウバクノミコトさま、お陰で本日も世の立食いそば屋さんに引けをとらない一杯が点てられました、ありがとうございます。
    そしてこれからもお導きの程、何卒よろしくお願いいたします。
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2026年1月12日のPOSTより引用・加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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