
月見そば(中秋の名月故に‥)【我が干しそば道 精進の234杯目】
【我が干しそば道 精進の234杯目】
●メニュー名:
月見そば(中秋の名月を愛でる仕様)

●ご挨拶:
やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
全日本干しそば党 党首の佐奈田堂だ。
一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理に諄く語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
我らの目的は干しそばの啓蒙、つまりプロパガンダ。
故に繰り返しマンネリズムは基本中の基本である。
とはいえ本日、
日本時間で9月25日は、まさに
令和8年
中秋の名月なのだ
m9( ゚Д゚) ドーン!
そんな日の一杯はこれしかあるまい。
It's a「月見そば」
英語で言ったら
"MOON VIEWING SOBA"だドヤァーー!
ウォリャァァァ!!(#゚Д゚)ノシ
↑ またこのパターン ┐(´∀`)┌ヤレヤレ
どうだ諸君、「中秋の名月」どころか
ジオン公国のブリティッシュ作戦でシドニーにスペースコロニーが振ってきそうな勢いじゃないか。

※詳細は以下を参考(1997年に作ったWebサイトなので参考になるかな?)
何だか最初からめんどうくさそうだろう。
・・引き返すのなら今のうちだぞ ( ̄▽ ̄)ニチャァ‥
●解説:
今朝の一杯は「月見そば」だ。
昨今は牛丼でもハンバーガーでもお月見ブーム、まぁ9月だから本日25日の中秋の名月に引っかけてのものだろう。
だからこそ私もそのムーブメントに乗り遅れまいと、こうして朝からせっせと月見の一杯を点てたという塩梅だ。
しかしこの月見そば、
安直に蕎麦に生たまごを落としただけのものと侮るなかれ!
簡単なようでいて実は奥深いものでもあるのだ。
せっかくなので月見そばについてお話しよう。

月見そばとはこの通り温そばに生たまごを入れていただくものだ。
その黄身は満月に、そして汁の湯温により徐々に白くなる白身を雲に見立てた一杯である。
この他にも月見そばのバリエーションとして「おぼろ月」があるが‥、
あれは月に雲がかかるというよりは霞がかった薄曇りの月のようで、見た目だけで言えば今回の一般的な月見そばや、黄身だけを載せたものが最も美しいのではないかと思う。
ちなみに本日は、白身をくっきりと「月にかかる雲」にしたかったがため、汁を別鍋にてアツアツにしてから、蕎麦の上に載せた卵の周りにかけている。
その汁はいつもの関東の醤油色の黒い汁、所謂「関東ブラック」だ。


そしてもうひとつ、肝心の「中秋の名月」についてもお話したい。
そもそも中秋の名月とは、旧暦の8月15日(秋の真ん中「中秋」)に見える月を愛でる習慣で、平安時代に当時の中国から伝わったものだ。
所謂「お月見」である。
また「中秋の名月」は、別名「芋名月」とも呼ばれる。これは里芋やサツマイモなどの収穫に感謝する意味が込められている。
この「お月見」のお供え物は、丸い月見団子や、魔除けや豊作を願うススキをお供えするのが一般的だ。
だが私は月見そばでお月見だ。
当たり前じゃないか
私を誰だと思っている
全日本干しそば党の党首
佐奈田堂だぞ
フフフフフ。

さぁ今回使用の干しそばは、ウェルシア市川妙典店で見つけた一品、赤城食品株式会社「赤城庵そば」である。
90g×6束で278円、つまり一食分が46.3円という比較的リーズナブルで、私のような小市民にも手が届きやすいものだ。
庶民の点てる駄蕎麦の干しそばは、これぐらいフレンドリー価格だとありがたい。
蕎麦自体は黒く食感も田舎蕎麦風。ただし田舎蕎麦風とはいえ、極端に太かったりゴワゴワしているわけではないので、様々なトッピングで、温・冷ともに軽く手繰れそうな懐深い干しそばだ。
しかも賞味期限が2年!実はどこの干しそばメーカーでも、ここまで長い賞味期限を提示しているものは珍しい。
大体が製造日より約1年が多く、長いものでも1年半だったが‥、ひょっとしたら2年の賞味期限の干しそばは初めてかもしれない。
この独特のパッケージに秘密があるのかもしれない。。
●干しそば:
赤城食品株式会社 赤城庵そば
※一人前一束を使用



●つゆ:
キッコーマン濃いだし本つゆ
キッコーマン醤油
(つゆ50cc 醤油10cc強 湯300cc)


●生たまご:
菜の花エッグ 産直たまご 宮本大史さんの顔写真があるもの
販売はコープデリ生活協同組合


●長ネギ:
千葉県産

●七味唐辛子:
エスビー(15振り)

●コメント:
この一杯は簡単なのに旨い!
ぜひ日本中で広く味わってみてほしいものだ。
特に今夜は中秋の名月、
だんごもいいけど、月見そばも良いのではないかと私は思う。
あぁ、中秋の名月ということだが一点失念していた。
実は今年の中秋の名月は、暦の上では満月の2日前となり、わずかに左側が欠けて見えるのだ(満月は9月27日未明)。
中秋の名月と満月の日付が2日間離れるのは、2017年以来であり、次にこれほどずれるのは17年後の2043年となる。
2043年、令和25年か。そのころ私は76歳だな。
まだまだ元気にズレた中秋の名月を拝めそうだ。
・・いやいや、拝むだけならつまらんな。
いい機会だ、17年後の令和25年の中秋の名月に、
今日と同様アッツアツ熱湯で白身ダイナミックな月見そばを点てよう。
でもきっと諸君たちは皆忘れていることだろう。
この全日本干しそば党のアカウントの存在すら覚えていないだろうな。
だが私はやる!
やってやろうじゃないか!
(; ・`д・´)b キリッ
●諸注意:
特になし
●余談:
そうそう、あくまで余談ではあるが、昨今この全日本干しそば党 党本部、所謂全日本干しそば党の公式noteをあらためて振り返ると、どうも奇をてらったような変わり種そばばかりが悪目立ちをしてしまっているようだ。
その反省も踏まえ、今後はInstagramの個人アカウントでも日々公開している、普段点てている一般的な一杯も載せていこうと考えている。
ではなんで奇をてらった変わり種そばばかりが目立つようになったのか?
・・ようは、過去に公式noteにPostした一杯と同じメニューを何気に避けていたがために、少々風変わりな蕎麦――私的に言うところの「異形そば」「HENTAIそば」ばかりが目立つようになってしまったということだ。
あぁいい機会だ、せっかくなので今後もたびたび登場するであろう、この「異形そば」についてのレギュレーションも、諸君たちに共有しておこう。
【 異形そば・HENTAIそばとは? 】
従来の蕎麦の常識にとらわれない食材・調理・盛り付けにより、新たな可能性を見出した一杯、その中でも特に常軌を逸したものを、党内では俗に「HENTAIそば」と呼んでいる。
●全日本干しそば党 党首より:
干しそばの神様そば神様、今朝は久し振りに月見そばを堪能できました。
誠にありがとうございました!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
蕎麦神様は偉大なり!
諸君、干しそばの光に!( ゚д゚ )クワッ!!
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●追伸:
全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
https://www.instagram.com/sanada_do/
※本稿は、Instagram 2026年9月10日のPOSTを元に加筆