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ゆで卵そば(ゆでたまご星人の怪)【我が干しそば道 精進の196杯目】

    【我が干しそば道 精進の196杯目】

    ●メニュー名:
    ゆで卵そば(かけそば ゆで卵トッピング)

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる偉大なるマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、そして諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。
    それも今日は、素朴な一杯のかけそばにゆで卵を入れた、
    ささやかな贅沢『ゆで卵そば』を堪能したくなるのではないかな?

    ほんの一世紀ほど前までの日本では、ゆで卵は十分ご馳走だった。
    飽食気味の現代では想像がつきにくいが、それは事実である。
    たまにはそんな先人たちの生きた時代を想い、
    干しそばで点てる一杯のかけそばにゆで卵を載せて、
    シンプルに味わってみるのもよいのではないだろうか。

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    ●解説:

    実は今朝は、かけそばからはじまった。
    月曜の朝だからこそ、シンプル且つ厳かに、我が干しそば道を始めたいと考えていたからだ。

    何も足さない何も引かない
    そばのαでありΩ
    0であり∞
    一杯の椀に宇宙の森羅万象宿る‥
    それが"KAKE-SOBA"

    ‥「かけそば」とは
    そういうものなのだ。

    ・・とはいえ長ネギは必要経費、七味は私のプライド故それぞれ追加だ。
    異論は認めよう、だが反論は許さない!
    ( ー`дー´)キリッ

    しかしだ諸君
    その高尚な理想はどこへやら
    うっかり魔がさし
    ついついゆで卵を
    投入してしまったのだ!


    実はかけそばだけだとあまりにシンプル過ぎてお腹が減りそうだと不安になり、ゆで卵も投入したのだ。
    その結果‥、

    どうだ贅沢だろう( ̄▽ ̄)ニヤリ


    まぁそんな前置きはともかくだ、せっかくなので、ベースの「かけそば」から、いつものように順を追って説明をしようか。
    蕎麦切が誕生した江戸時代、人足たちが立ちながら食べれるようにと蕎麦に冷たい汁をぶっかけて出された下賤な蕎麦、現在でいうところの「ぶっかけそば」からはじまり、やがて暖かい汁も用意されるようになって現在の温そば、かけそばになった。
    蕎麦汁の歴史も中々に面白い。江戸時代初期~中期ごろまでの江戸の町では、蕎麦切は味噌だれや醤油をそのままかけて食べていたと聞く。やがて江戸時代後期になると、この醤油だけの「汁?」がカツオ出汁や煮かえし(かえし)を使用したものへと徐々に進化し、現在の一般的な蕎麦汁になっていったのだ。

    そして今回、このかけそばをプチリッチにしてくれた強力な助っ人トッピングの「ゆで卵」は、ゆで卵のプロフェッショナル企業、マジックパール株式会社の総菜のゆでたまご「味付ゆでたまご」を使用だ。

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    黄身は柔らかく
    且つ全体的に塩加減良く
    さらに殻が剝きやすい!
    おまけに安い!
    そして案外賞味期限が長いのだ!

    自宅で茹で卵を若干数だけ用意するよりずっと効率的じゃないだろうか。
    家で作った茹でたまごは、冷蔵庫に入れておいても精々3日前後で食べきらないと傷んでしまうし、なによりこの絶妙な塩加減と黄身の柔らかさは特筆ものだ。

    やるじゃないかマジックパール!
    私は今猛烈に感動している!

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    さぁそろそろ干しそばの説明をしよう。
    今回使用の干しそばは、私の愛する駄蕎麦感に満ち溢れ、且つ田舎の蕎麦屋の趣が高い茂野製麺製「そば」を使用だ。
    この干しそばは、駄そば大衆そば味の干しそばとしては、信州ほしの製ローソンspec、日本伝承蕎麦と同様に私が好みのものだ。
    この蕎麦の大きな特徴「懐かしい味」は、寛容性のない今の時代の中で疲れた人々をホッとさせるリラクゼーション効果の高いもの、独特の柔らか食感がそう感じさせるのであろうか。
    そのせいか、実は冷しよりも今回のような温そばのほうが、よりおいしく感じられる干しそばなのである。
    この蕎麦は、Big-Aなどイオン系列のお店で度々見られる量販店向けの干しそばで、3人前で98円(税別)と爆安価格なところも素晴らしい、まさに茂野製麺は我ら庶民の救世軍、正義の味方No.1企業なのである!


    ●干しそば:

    茂野製麺 そば(一袋98円/3人前)
    ※一人前仕様

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    ●つゆ:
    キッコーマン濃いだし本つゆ
    ヤマサしょうゆ
    (つゆ50cc しょうゆ10cc 熱湯300cc)

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    ●ゆで卵:
    味付ゆでたまご(総菜)
    製造 マジックパール株式会社

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    (ゆで卵を総菜として製造しているメーカーさんは幾つかありますが、マジックパール社のゆで卵は奇麗に殻が剥ける上に旨い!本気でこれは「ごちそうゆで卵」です!)


    ●長ネギ:
    千葉県産

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    ●七味唐辛子:

    エスビー食品

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    ●コメント:
    今日は当初かけそばの予定から、ついうっかり手が滑り、ゆで卵を投下してしまったがため別物メニューになってしまったが‥、
    でもまぁ問題なく美味しくいただけた。
    しかし、どうしてこんなに「ゆで卵」とは特別感があるものなのだろう。
    簡単そうにみえるが、茹で加減などは実のところかなり深いものがある。
    その結果、殻の剥きやすさから白身や黄身の状態などで、わりと出来上がりが変わってくるのだ。
    シンプルなものほど難しい、その典型だろう‥。

    そこでふと、ゆで卵で思い出したのが我が家の子供の幼いころだ。
    なぜかコイツは小さい頃はゆで卵が大好きで、それはそれはよく食べていた。
    以下の写真は、その食べてる様子を写そうとスマホを向けたところだ。
    その途端コイツは徐おもむろにヘンガオをし

    『ボク、ゆでたまご星人ーー!』


    ‥
    と叫んだのだ。
    うーむ、我が子ながら中々よい塩梅で頭がおかしい
    そもそも娘よ、そんなにゆで卵が好きなのか!
    そしてやはり、貴様は宇宙人だったか!
    やはりそうか、そうなのか!!

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    (『ボク、ゆでたまご星人ーー!』‥なんなんでしょうねコイツは‥)
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    (子供が2~3歳の頃、ホントにゆで卵を年中食べてました でも時々黄身だけを残してましたね 房総南部の私の実家での写真です)
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    (いやー、この頃は可愛かったホントに可愛かった、‥では今は? やはり宇宙人ですな)


    ●諸注意:
    特になし


    ●全日本干しそば党 党首より:
    干しそばの神様そば神様、本日は宇宙の始まりと同義「かけそば」と、その道のプロフェッショナルが世に出す「ゆで卵」を十分堪能できました、
    そしてふと「ゆでたまご星人」も思い出しました。うちの子はどうも宇宙人らしいです、やっつけられないように十分注意いたします。
    旨い一杯と日々警戒を忘れるなとの気付きを、まことにありがとうございました。
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2026年3月23日のPOSTより引用・加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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