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ごつ盛り天ぷらそば(大盛)【我が干しそば道 精進の103杯目】

    【我が干しそば道 精進の103杯目】

    ●メニュー名:
    マルちゃん ごつ盛り天ぷらそば(大盛)


    ■味とボリューム考えたら破格値!年末の救世軍か!!

    カップめんの日本蕎麦版、いわゆる「カップそば」は、ラーメンほど種類はないが、それでもメーカー数社が渾身の一杯を世に出している。
    その中で、トップバリュと競うかのごとく、価格とボリュームで世のカップそばに挑む、マルちゃんの特攻隊のような一杯がこれだ。

    マルちゃん

    ごつ盛り天ぷらそば(大盛)

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    どうも同メーカー、マルちゃん「緑のたぬき」と同じ仕様の天ぷらが使われているようだが、蕎麦と汁は別物と感じる。
    実のところ、こちらのほうが汁はカツオの出汁が強く出ており、蕎麦の香りがやや強いように思うのだ。そして記憶の限りでは、マルちゃん緑のたぬきのデビュー当時の、あの昭和ジャンキー味に汁が近いように思え、個人的には好印象LLのカップそばなのだ。
    それなのに値段は「緑のたぬき」通常販売価格より実質的に安く、ビッグエーなどのスーパーで大体118円で売られているのである。量も多いのに大したものではないだろうか。
    他メーカーのカップそばは無論、同メーカーの緑のたぬきでさえ背中から刺せそうな、まさにマルちゃんの鬼子な一杯といえるだろう。
    そしてよく見ると、この商品に関しては、マルちゃんは販売社であり、製造自体はマルちゃんの関連会社「酒悦」が行っている。
    酒悦、応援したい企業さんだ
    (´ω`)

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    ・・とはいえだ、仮に緑のたぬきが118円で売られてたらどちらを買うか?といったら、多分私は緑のたぬきを買い漁るだろう。私がたまに買い出しにいくビッグエーでは、昨今そんな事態になっており、このゴツ盛りを横目に、ついつい私は同額までプライスダウンされた緑のたぬきを買い物かごに放り込んでいるのだ。
    そんな私のようなユーザーが多かったせいか、この1~2か月は、ごつ盛り天ぷらそば自体をお店でまったく見かけなくなった。
    結果的に売れなくなり、お店が仕入れなくなってしまったのかもしれない。

    ダメじゃないかみんな、
    熱意が足りないぞ!
    ごつ盛り天ぷらそばを
    ちゃんと購入するように!

    まーでも、同じ値段で売ってたら、
    緑のたぬきになっちゃうよな
    ( ´,_ゝ`)プッ
    でもひょっとしたら、安いうえにそれなりにうまくてボリュームもあるので、実は売れすぎてビッグ・エーに入荷されなくなり、かわりに緑のたぬきをやむなく私のような庶民向けに118円で売っている可能性もあるな‥。


    ■栄養バランスを考えて、カップそばに生たまごを投下

    さて本日も、私のカップそばお勧めの点て方をご披露しよう。
    以下は栄養バランスを考え、生たまごを追加する場合だ。

    1.カップの隅に顆粒スープを盛る
    2.麺ヒタヒタまで熱湯を入れて、スープを溶かす
    3.生たまごを投下して、さらに熱湯を規定量まで注ぐ、この時、ネギなどは生たまご投下ポイントからどかす
    4.蓋をし、さらにラップで覆って熱気を逃がさない
    5.生たまご投下の場合はプラス1分で出来上がり


    以上だ( ー`дー´)キリッ
    私は、美味しいものは、ひと手間かけてもっと美味しく食べたい欲張り屋なのだ。ゆえに最小の労力でも常に最大の効果を目指し、日々精進しているのである!
    (; ・`д・´)b キリィッ!

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    ■カップそばは立ち食い蕎麦より遥かに「蕎麦」だという事実

    そして今回は、カップそば啓蒙のためアナウンスをしておこう。これは私の使命でもある。
    私は、全日本干しそば党の党首でありながらも、なぜこのようにカップそばにも注視しているのか。それは今までも機会があるたび触れてきたとおり、カップそばが、干しそばと並ぶ乾そばだからだ。カップそばは油で揚げて乾燥させた乾そばとはいえ、食品区分的にも「干しそば」に属する。これはまごうことなき事実なのだ。
    そして「そば」としても優秀である。カップ麺など即席めんのJAS規格にはそばの配合割合の定めは無いのだが、「即席めん品質表示基準」平成23年9月30日消費者庁告示第 10号の第5条の(3)により「そば粉を使用しているものであって、そば粉の配合割合が30%未満のものにあっては、そばの用語を使用してはならない」と定められている。
    さらに「即席めんの表示に関する公正競争規約」施行規則の第3条(特定事項の表示基準)によれば、使用原料粉の重量に対する配合割合で、そば粉を30%以上使用しなければ「そば」として販売できないとしてある。
    即席めんの蕎麦に関しては、規制がゆるゆるで曖昧模糊とした「生そば」より、数字の上では厳しい基準を明確に採っており、今でも厳格に「3割ルール」を掲げているのは即席めんのみなのだ。
    そういう点からすると、逆二八が当たり前の町場の立ち食いそばよりは、カップそばは実はずっと「蕎麦」なのだ(※干しそばも同)。

     このようにカップそばは、私の愛する家そば、駄蕎麦なだけでなく、まさに我が生涯である干しそばの「義弟」もしくは「従弟」だという事実がお分かりいただけたと思う。義弟、従弟と我ながら微妙な表現ではあるが、実の弟にしては少し毛色が違うのは誰の目にも明らかだ、故にカップそばは、干しそばの義弟、もしくは従弟なのだよ、うんうん・・。
    まぁそんなカップそばだ、我らが蕎麦神様も大いに祝福されることだろう。

    なにより日々精進、蕎麦神様、天干細蕎麦命のお導きに感謝、大感謝なのでございます!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    そしてカップそばよ永遠に


    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!
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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/


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    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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