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《名代富士そば風》たぬきそば【我が干しそば道 精進の145杯目】

    【我が干しそば道 精進の145杯目】

    ●メニュー名:
    たぬきそば
    (※ワカメ追加の名代富士そば風)

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理に諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。それとも今日はこの何の変哲もない、しかしかけそばにもワカメが入る名代富士そば風のタヌキそばがほしくなるかな?
    どうだちょっと怖いだろう。
    ・・引き返すのなら今のうちだぞフフフフフ。


    ●解説:

    今朝の一杯も「たぬきそば」だ。
    どうだ、またもやタヌキなのだよ、清々しいほどに清貧だろう。肌寒くなってきた今朝は手間のかからない温タヌキという塩梅なのだ。しかも最近お気に入りのスター食品工業製造の天かす、今日は「海老入りあげ玉」使用だ!
    そしてもうひとつ、ここ最近の私が点てるたぬきそばの傾向として、ワカメを入れているケースが多いことにお気づきだろうか。
    実はあの有名な立ち食いそばチェーン「名代富士そば」が、かけそばにさえワカメを入れる、その心意気をお手本にして点てていたのだよ!

    つまりこの一杯は、今日こんにちまで続く我が駄蕎麦な干しそば道の超えるべき目標のひとつであり立ち食いそば界の巨人「名代富士そば」に対するケルマディック海溝並みに深い想いが生み出したリスペクト仕様といえよう!
    ( ゚д゚)ウム

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    ・・とはいえだ、この際だからハッキリ言おう!私はワカメなど海藻類は大好きだが、ワカメを蕎麦に入れようとは思わない。その理由はワカメの旨みと香りが汁に溶け出して、本来の汁の味が楽しめないことが惜しいためだ。
    さすがワカメは褐藻綱コンブ目チガイソ科に分類される大型の海藻の一種だけのことはある、ようは昆布の仲間だけあり旨みと香りが意外と強く、汁の味が変わってしまうのだ、それも次元上昇し、より旨い方向にな!
    旨くなりすぎるので、なんだかフェアに感じられないのである!

    だからいっそのこと
    ワカメが別皿だったら
    よいかもしれない < ゚(∀) ゚ エッ?

    あぁそうだ、ワカメついででもうひとつお伝えしたいことがあった。
    世の中でまことしやかに語られる

    海藻をいっぱい食べたら白髪にならない

    ・・だがな、
    実はあれは嘘だ(´・∀・`)
    白髪になるし、歳とともに薄毛にもなるわハゲにもなる。
    これは私の経験談だ。

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    (「漢おとこは薄毛でハゲてようやく一人前!」最近の私はつくづくそう思っています。)

    一体だれがあんな無責任な噂を流すのだろう。
    その効果に期待して、好きでもないのに海藻をバンバン食べていた人物を私は知っているぞ。もちろん彼も白髪になったし薄毛にもなっていた。
    諸君たちも海藻に過度の期待はしないように。
    ・・まぁ、ワカメの話はこれぐらいにしておこう、
    ワカメ&海藻好き故にキリがなくなる‥。

     そろそろ話をたぬきそばに戻そうか。
    たぬきそばとは、決して野生動物の狸の肉塊が入った蕎麦ではない。由来については諸説あるが、最も可能性の高いものは
    天かす=種抜き天ぷら=「た」抜き天ぷら=たぬき
    ・・つまりタネ抜きの転訛であると云われている。
    少々補足をすると、天ぷらの「タネ」を抜いた揚げ物の「タネヌキ」であり、そば屋で「ぬき」を頼むと、天ぷらそばのそば抜き(そばつゆに天ぷらだけが入っている)が出てくるのと同様で、「タネ抜き」を語源に「たぬき」とした説が最も有力な説である。
    その他、名の由来と云われるものは以下である。
    1. きつねそば・きつねうどんに比べてかけ汁の色合いが濃く濃厚な味付けであることに由来するとみる説。
    2. 世田谷区砧(キヌタ)家で始めたキヌタソバがその始まりだという説があり、「きぬた」を逆さに読んだ。
    3. 天かすの印象が腹を膨らませた「たぬき」の様子を連想させることに由来するという説。
    (参照元:Wikipedia)

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     さぁそして今回使用の干しそばは、私の愛する駄蕎麦感に満ち溢れ、且つ田舎の蕎麦屋の趣が高い茂野製麺製「そば」を使用だ。この干しそばは、駄そば大衆そば味の干しそばとしては、信州ほしの製ローソンspec、日本伝承蕎麦と同様に私が好みのものである。この蕎麦の大きな特徴「懐かしい味」は、今の寛容性のない時代の中で疲れた人々をホッとさせるリラクゼーション効果の高いものだ。独特の柔らか食感がそう感じさせるのであろうか。特に温そばが旨い一品なのである。
    この蕎麦は、Big-Aなどイオン系列のお店で度々見られる量販店向けの干しそばで、3人前で98円(税別)と爆安価格なところも素晴らしい、まさに茂野製麺は我ら貧乏人の救世軍、正義の味方No.1企業なのである!


    ●干しそば:

    茂野製麺 そば(一袋98円/3人前)
    ※1人前を使用

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    ●つゆ:
    キッコーマン濃いだし本つゆ
    ヤマサしょうゆ
    (つゆ50cc しょうゆ10cc 水300cc)

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    ●天かす:
    「海老入りあげ玉」 98円/50g
    販売 イオン トップバリュベストプライス
    製造 スター食品工業株式会社

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    ●長ネギ:
    埼玉県産

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    ●カットわかめ:
    中国産乾燥わかめ
    販売 マツキヨPB品
    製造 株式会社キョウワ

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    ●七味唐辛子:
    エスビー(5振り)

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    ●コメント:
    たぬきそばの際は、いつも同じ話をさせていただいているが、今日もマンネリズム全開でお話させていただこうか。
    いい加減、諸君たちも耳にタコができたころだろう。
    とはいえ私はやめない、やめるわけがない!
    さぁー今日も聞いてもらおうか
    「オッサンの昔ばなしキメェ~コーナー」をな!
    フハハハハハハハハ!

    1985年に房総の山の中から出てきた私は、新宿曙橋の立ち食いそば屋で、年中たぬきそばを食べていた。
    あの頃は本気でお金がなくって、よく通った立ち食いそば屋では安くお腹をいっぱいにするために、海苔の佃煮付のミニご飯とかけそばの「かけそばセット」ばかりをしょっちゅうオーダーしていたのを覚えている。
    とはいえ当時18歳の私は、こんな心許ないボリューム感で十分満足できたものだ。しかし同時に最高級のかき揚げ天ぷらそばに強い憧れを感じていたことも事実だ。
    出来ればアレを食べたい頂点を目指したい!
    ここで憧れを優先し一時の満足感を取るか、格は落ちてもかけそばセットの「実」を取るか‥。
    そんな妥協の産物が、かけそばをタヌキにVersion upすることだったのだ。かき揚げ天ぷらには遠いが、+50円のささやかな贅沢で満足感も満腹感も得られたのであった。

    人生に「そば」あり、
    私の人生に「たぬきそば」あり。
    ( ー`дー´)キリッ

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    (そのころの私は髪の毛ツンツンのパンク野郎でしたが、この写真ではヘルメットのせいで河童みたいな髪型になってます ツンツンヘアーじゃないときは、今と変わらず坊主頭でした あぁ!あのころ髪の毛を大切にしなかったので白髪に薄毛になったのかな?)


    ●注意点:
    特になし。素晴らしい一杯だ。


    ●全日本干しそば党 党首より:
    干しそばの神様そば神様 天干細蕎麦命様、お陰で私が美術学校生の頃に通い詰めた曙橋駅の立食いそば屋は既に凌駕、更に我が人生で最も旨いと感じた三ノ輪橋「立喰い生そば長寿庵」にも匹敵する一杯が点てられているように思われます。ここまでありがとうございます。そしてこれからもお導きの程、何卒よろしくお願いいたします。
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2025年12月3日のPOSTより引用・加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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