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カニカマそば(練り物そば)【我が干しそば道 精進の232杯目】

    【我が干しそば道 精進の232杯目】

    ●メニュー名:
    カニカマそば(練り物そば)

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    ●ご挨拶:

    やぁ諸君、ご機嫌いかがかな?
    全日本干しそば党 党首の佐奈田堂さなだどうだ。
    一束の干しそばから始まる壮大なマンネリズム劇場、
    我らが全日本干しそば党の党本部 公式noteへようこそ。
    本日も、諸君たちの潜在意識に熱く、深層心理に諄くどく語りかけるマンネリズムでサブリミナルな一杯をお届けしよう。
    ご覧になったあと、きっと君はどんな麺類より干しそばを欲する筈だ。
    それも本日は、ズワイガニを模したカニカマを
    まるでお大尽の夕餉のようにたっぷりと盛った一杯の蕎麦を
    ワシワシズルズルと手繰りたくなるのではないだろうか。

    そうそう
    この一杯を手繰る際に大切なのは
    己の心に強い暗示をかけることだ。

    わぁーズワイガニがいっぱい
    まるで夢のようだ!

    あぁなんて贅沢なんだ
    神様ごめんなさい!

    ・・と思って手繰るべし( ・`д・´)キリッ
    間違いなく幸せ独り占め気分になれる筈だ。

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    ・・でもまぁあらためて見返してみると、
    高級品の代替という先入観があるからか、
    ちょっと切ない一杯にも思えてくる。
    だがこの清貧せいひんさこそが、全日本干しそば党の真髄でもある。
    なにより我らは全世界のプロレタリアートの味方でもあるのだ。
    もし万一、諸君がブルジョワジー側であるのなら、
    早々に引き返したほうがいい。
    ここは我ら庶民だけに許された世界、
    それが「干しそば道」なのだフフフフフ。


    ●解説:

    今朝の一杯は、イオンのベストプライス、たっぷり入った「ジューシーで肉厚なかにかま」で点てたカニカマそばだ。
    いいかね諸君、これはカニ蕎麦ではない、カニカマそばなのだ!
    もちろん汁は関東ブラック、醤油色の黒汁だ当たり前だろう!

    そしてカニカマとは、ようは『カマボコ』である。
    つまりこの一杯は私が個人的に好きな『練り物そば』というわけだ。
    江戸時代後期に屋台そばで、それもかけそばや盛りそばぐらいしか出さない屋台の夜鷹蕎麦(夜蕎麦売り)ではなく、所謂タネものも提供するワングレード高い屋台蕎麦「風鈴蕎麦」で提供されたと云われる練り物そばに類するであろう一杯と言えよう。

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    (夜鷹そばの屋台 「夜鷹そば」の名の由来は、夜の街角に立ち色を売る「夜鷹」と呼ばれた最下級の遊女たちが常連だったことからと云われています 『神無月 はつ雪のそうか』三代歌川豊国 画)
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    (風鈴蕎麦の屋台 『忠臣蔵前世幕無』より)

    あぁそうだ、せっかくなのでカニカマについてご説明せねばいかんな。
    カニカマとは、1970年代前半、新潟県と広島県の業者によって北陸のズワイガニに似せた食品を作ることから始まり、販売の初期から国際的に普及している。
    この種の製品の名称は、日本農林規格等に関する法律の品質表示基準で「風味かまぼこ」または「風味かまぼこ(かに風味)」と記載しなければならないため、カニ肉は入っていない。その主な原料はスケトウダラである。

    だがそこがイイ!

    私のような痛風持ちにはカニやエビはプリン体が多いために非常によくないのだが、このカニカマならモーマンタイ!幾ら食べても痛風発作は起きないのだよ!
    しかも低カロリーなのだ!( ゚д゚)ウム

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    あー序にカミングアウトをさせていただくと‥、
    まったく申し訳ないのだが、実は私はカニも海老も好きではない。
    有体に言うと『好きではない』どころではない。

    えぇい、この際だはっきり言おう
    実は私はカニと海老が大嫌いだ!

    何故ならこれらは節足動物
    ようは海の虫だからだ!
    私はムシなど喰えん
    冗談じゃない!( ー`дー´)キリッ

    (あくまで個人的意見)

    ・・とはいえだ、
    そんなカニやエビの味の良さは
    大いに認めようじゃないか(´・∀・`)

    大変憎たらしいことに
    旨いんだよカニやエビは!
    虫のクセにな!

    (諄くどいですがあくまで個人的意見です)

    まぁーこんな私の好み故、
    カニカマぐらいが私にはちょうどいいのである。

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    (系統樹の左側を見ると、DNA的に、如何に海老やカニが昆虫に近いかが分かります)

    さぁ、そして本日の干しそばの話をしようか。
    今回は、白石興産株式会社製の「ふるさと田舎そば」を使用だ。確かに黒く、そして多少太めの蕎麦で、洗練さよりも田舎の昔ながらの蕎麦切の趣がある。温で十分美味しくいただけた。
    しかし4人前で228円(税別)という量と価格帯で考えると、一番競合が多いレンジの商品なので、ちょっと苦戦しそうな干しそばだなぁとは感じている。この価格帯には霧しな社の木曽路御岳そば赤ラベルや、ローソンPBそば、いわゆるローソンspecという競合がひしめいているのだ。
    ただし、おばあちゃんが作る田舎の蕎麦屋のようなこのホッコリ感は捨てがたいものがある。この先、様々なトッピングにて色々と試してみたくなった干しそばである。


    ●干しそば:

    ふるさと田舎そば ×1束使用
    白石興産株式会社

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    ●つゆ:
    キッコーマン濃いだし本つゆ
    キッコーマン醤油
    (つゆ50cc 醤油10cc 熱湯300cc)

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    ●カニカマ:

    ジューシーで肉厚なかにかま 150g全部使用
    イオン ベストプライス製

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    ●長ネギ:

    千葉県産

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    ●七味唐辛子:

    エスビー食品株式会社

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    ●コメント:

    カニカマは冷蔵品なため、蕎麦に盛る直前まで温いお湯にパッケージごと浸して温めて使用。おかげで蕎麦屋汁が温くなることなくいただけたが、蕎麦にわざわざトッピングしていただくほどの相乗効果は見込めなかった。
    カニカマは練り物だという事実が今回の一杯を点てた動機ではあるが、カニカマは別皿でいただいていいのではないかと感じた一杯だった。
    ただし、誤解を招くといけないので補足させてもらうが、けっしてこの一杯が不味かったわけではない。どちらかというと美味なものだった。


    ●諸注意:

    特になし


    ●全日本干しそば党 党首より:

    蕎麦祖神ソバソシン / ソバオヤガミの弟神であり恐れ多くも畏かしこき天干細蕎麦命アメノホシホソギョウバクノミコト様、即ち干しそばの神様そば神様、本日もまた新たな一杯に果敢に挑戦できました。
    このきっかけを、お導きをありがとうございます。
    これでまた一つ、我が干しそば道の経験値が上がりました!
    日々精進、そして清貧、何より朴訥であれ!
    これこそが我が本懐でございます!
    これからも何卒よろしくお願いいたします!

    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!
    蕎麦神様は偉大なり!

    諸君、
    干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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    ●追伸:
    全日本干しそば党の歴史は、Instagramから始まった。
    https://www.instagram.com/sanada_do/

    ※本稿は、Instagram 2026年8月31日のPOSTを元に加筆

     
     
    ここは私が干しそばで点てた家そばの備忘録。決して町の立喰いそば屋の食レポではない。私は干しそばで点てる駄蕎麦・大衆蕎麦を日々世界に発信する秘密結社「全日本干しそば党」党首である。党は現在、北は北海道から、南は遠く海を越え香港に支部を置く。 諸君、干しそばの光に( ゚д゚ )クワッ!!

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