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葬送のフリーレンに学ぶ人生論 アニメ35話(後編)

    漫画・アニメ「葬送のフリーレン」は、「もっと早く出会っていたら人生が変わった」と思える、示唆に満ちた作品だ。

    笑いあり、涙あり、そして人生について考えさせられる。

    その「フリーレン」アニメ版にツッコミつつ、人生論で感想を綴る連載。完全ネタバレ有りなので、視聴後に読むのがおすすめ。

    引用の太字は人生論や重要なセリフ等、
    通常はツッコミ他。コメント歓迎。

    アニメ1期28話を含め、
    過去回はマガジンに掲載中。

    今回は34話「神技のレヴォルテ」の後編。
    ゲナウって…

    「ち…厨二病じゃ!」(しかも重度の)
    (byエーレ二級魔法使い)

    なでなでしてもいいですか?

    フリーレン、フェルン、メトーデの3人は魔族の探索へ。まだ遠いため、フリーレンは「お話でもしながら歩こう」と言い出す。

    笑みがこぼれるメトーデと、「そんなんでいいんですか?」と驚くフェルン。

    フリーレン 緊張と緩和が大事なの。
    フェルン だらしない顔。

    なんで脱力しきったショボショボ顔?w

    フリーレンの「コミュニケーションはチームワークを高める」という言葉に、思わずメトーデは…。

    メトーデ それでしたらフリーレンさん、なでなでしてもいいですか?
    フェルン 真顔で何を言ってるんですか、この人?

    でた、やべー女!w
    そして早口でツッコむフェルンww

    メトーデはちっちゃい子の頭をなでるのが好きだが、ゼーリエはあまりさせてくれず、すごく嫌そうな顔をするのだという。

    膝を抱え、暗い顔でなでられるゼーリエ。
    逆によく許したなw

    「私はずっとお姉さんなんだから、なでなでなんて許さない」と言うフリーレンだが、メトーデが、「卵を割った時に殻が入らなくなる魔法」の魔導書を取り出すと…。

    フリーレン 好きなだけなでていいよ。
    フェルン フリーレン様!

    満面の笑みで告げるフリーレン。
    お姉さんどこいった?w

    ぎゅーってしてもいいですか?

    笑顔で魔導書を読みふけるフリーレンの頭を、これまた笑顔でなでなでするメトーデ。ドン引きでついていくフェルン。

    メトーデは、ゲナウに「(ゼーリエの)なでなでは1日10分までだ」と断られていたのだ。後ろに隠れるゼーリエがかわいいw

    そして「むっすー」の顔でついていくフェルンと、さらに暴走するメトーデww

    メトーデ 少しだけぎゅーってしてもいいですか?ゼーリエ様はさせてくれなかったので。
    フリーレン もう好きにしていいよ。
    メトーデ 好きにしていいんですか?!

    見向きもせず、魔導書を読むフリーレン。
    声が裏返り、ぎゅーってするメトーデw
    ムッとするフェルンww

    フェルンが突然、フリーレンの腰をつかんで引き離そうとする。

    フリーレン え…何?ちち…ちぎれちゃう。

    と、コメディをやっているところに、突然魔族が現れた。魔族探知されたらしい。

    相手が熟練の魔法使い3人と分かっているのに、好戦的なようだ。

    ゾリーダ 気づかれたな。
    ヘモン ふむ。始めようか。

    ヘモンが錫杖を取り出し、魔法を唱えると、周囲が魔力の霧に包まれる。

    3人は視界と魔力探知を塞がれ、さらに上空からの攻撃で分断されてしまった。

    魔族が2人とも空を飛ぶことに驚くフェルン。「魔族は1つの魔法しか研究しない」と聞いていたためだ。

    フリーレン 歩くことに特別な技術は要ると思う?魔族にとって飛行魔法は魔法ですらないんだよ。

    やはり魔族と人間は根本的に違うのだろう。

    戦い慣れた様子に、「まるで魔王軍の連中だ」とフリーレンも感心する。戦闘を任されたフェルンは「相手は格上」と怯んでいた。

    フリーレン 大丈夫。フェルンなら勝てるよ。

    フリーレンは、仲間をとことん信頼している。特に緊急時は、組織のリーダーに必須の心構えだろう。

    お前も苦労しているようだな

    村に残ったシュタルクは、釣ってきた魚を「夜食にどうだ」と、ゲナウに嬉しそうに話す。

    ゲナウ いやいい。メトーデに怒られるんだ。夜食は不健康だってな。
    シュタルク そっか。じゃあ俺だけ。この時間は小腹が減るんだよな。あ…(小声で)フェルンには言わないでね…。
    ゲナウ …お前も苦労しているようだな。

    やり取りがダチっぽくておかしいw
    さすがコミュ力おばけのシュタルク。ゲナウもほっこりだww

    シュタルクは魚を食べながら、「村を襲った魔族に心当たりがあるんだろ」と問いかける。

    敵はゲナウの相棒を殺した「神技のレヴォルテ」だった。魔法で作り上げた4本の剣は、重さを自在に変えられるという。

    羽根より軽く鋭く、巨岩のように重い。神話になぞらえて「神技の砕剣」と呼ばれているのだ。

    ゲナウ まるで矛盾だろ。魔法はこの世ならざる物質をも作り出す。特に魔法で作られた武器は殺意の塊だ。こういう武器を作る魔族は大勢殺す。まるで試し切りでもするように、不必要なほどにな。

    強大な力(権力含む)を持つものは、それを過信しがちだ。この点も私が、トランプ大統領が魔族に似ていると感じる所以だ。

    黒金の翼を操る魔法ディガドナハト

    そこに接近してきたレヴォルテは、いきなり上空から切りかかってきた。

    上半身は人間に似ているが4本腕、下半身は蛇のような風貌だ。そしてでかい。「やはり村を守っていたか。読み通りだな」と語りかける。

    ゲナウは「どこかで見た顔だ。何者だ」とレヴォルテに尋ねられても、相手にしない。

    レヴォルテ 何者だと聞いている。
    ゲナウ お前は害虫を駆除するときに、いちいち名乗りを上げるのか?
    レヴォルテ ずいぶんと歪んだ認識だ。我らには言葉があるというのに。話し合いを望まないのであれば、私も害虫駆除とやらに徹するとしよう。

    フランメの定義「魔族=言葉を離す魔物」にあるように、一見会話が成立していても、無意味だ。

    数多の人間を殺してきたレヴォルテと対話して、殺戮を止めるはずがない。だからこそゲナウはあえて名乗らないのだろう。

    4本の剣が2人に襲い掛かる。「まともに受けるな」と忠告されたシュタルクは、「受け流すだけではゲナウを守れない」というが…。

    ゲナウ こう見えて接近戦は得意なんだ。この世ならざる物質を作り出すのは、何も魔族の魔法だけじゃない。

    レヴォルテの剣を飛んで躱すゲナウ。片目を手で隠すようにして魔法を発動すると、背中に黒金の翼が生えてきた。

    黒金の翼を操る魔法ディガドナハト

    ポーズも能力も言動も、
    厨二病がすぎるんだが…。
    HNが「†漆黒の堕天使†」とかだろ絶対!

    今回のまとめ

    • 組織のリーダーは、特に緊急時は仲間をとことん信頼すべき。

    • 強大な力を持つと、人はそれを過信する。


    筆者:シーサー太郎
    アラフィフのマルチオタク。趣味は47都道府県を制覇した旅や、カラオケ、アカペラ、三線、筋トレなど。

    「葬送のフリーレン」の推しキャラは、デンケンとシュタルク。

    シーサー太郎はAmazonアソシエイトとして適格収入を得ています。

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