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ku:fum 集中連載 第三回 飴玉

    喰う寢る処に文む処
    ku:fumくうふむ
    集中連載 第三回 飴玉

    ◇ ◇ ◇

    厚い雲が空を覆い、夏を蒸らしている。鼓膜に纏わり付く雨音を、麻の羽織の節に感じていた。袖口の釦を外す。籠もった熱が抜ける。
    湿りで墨が滲む、紙を捲る時代は終わりを告げた。楽天Koboで青空文庫に潜る。葉が落ちては沈みを繰り返し、縞を織り成す。時折息継ぎの栞を挟む。
    智慧の実を捥もぐ。そして貪る。
    盲点と未知の窓が開く。瑞々しい風が流れ込む。鼈甲べっかう色の陽が恋しい。
    ある日の暮方の事である。一人の愚人が、方丈褥じょくの上で雨やみを待っている。

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    似非DGs目標4 質の高い教育をみんなに

    再会は七月二十六日午前九時。
    くうふむの刻に。

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    ▽読みさんこちら、筆の鳴る方へ。

     
     
    わが抱く思想はすべて 金なきに因するごとし 限界ワープア歴18年 非正規雇用 / 最低賃金 セキララなリアルを綴る ワープアのライフログ 優越感の施しをあなたに Every Saturday 8pm on Air u 他SNSも大困窮発信中 ◇ ◇ ◇ 別名義:松村林(狂句師)

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