
【詩】一緒だったのに 🇻🇳 両面テープ
🇻🇳
表面
君は美しい思い出だけ残して消えていった
まるで波のようだね
僕は幻想の世界に入ろうとしてたのかな
きらきら朝焼けが反射する渚に
視線が吸い込まれるように
入ることのできない幻想に
入ろうとしていたのかな
君の世界に僕は入れなかった
今も渚を見つめて君を想うよ
僕のことは忘れても
君の美しさはどうかどうか忘れないで
眩しすぎて
僕はちゃんと君を
見ていなかったのかもしれない
裏面
夕日は去っても
波が引いた砂上はじんわり温かい
まるで楽しい思い出だけ残して
旅立ったあの人のよう
私はあの人に何か渡せたのかな
あの人は何か持っていったのかな
今もあなたの温かさを感じるよ
波打ち際に立ちながら
足元から 心から
あなたの温かさを思い出したよ
去っても消えない
あなたの温かい心
消えていく夕日も
誰かを照らす朝日だね
あなたは
つかまえることのできない
太陽だった
世界は両面テープ
僕たちはいつも一緒だったけど
違う世界を見ていた

水溜りが反射して
違う世界を見せてくれたり?
※スマホ撮影、無加工写真。
掲載している写真は「みんなのフォトギャラリー」にも投稿中。
写真を通して、光が広がるとうれしいです。
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