
連鎖は断ち切られ、愛はつながれた
🌱𓂃𓈒𓏸母の愛を超えて、私が子に贈る“安心”という贈り物🌱𓂃𓈒𓏸
朝、家族のグループLINEに届いた大学3年生の長男からの一言。
私は涙が出そうなほどの感動を覚えたので、記録に残したくて今まとめています。
自分の意思で未来を描き、努力し、周囲に感謝を忘れずに行動するその姿に、私は静かに確信しました。
「私は、この手で、世代間の連鎖を断ち切ったんだ」と…
愛情と依存のあわいで
私は、両親からの愛情をたくさん感じて育ちましたが、夫婦喧嘩の耐えない家庭環境でした。その愛情の背景には、おそらく母自身が癒されないまま抱えていた痛みや孤独があったことは大きな要因だと思っています。重度の持病、血の繋がらない父親からのDV、味方でいてくれない子ども時代の家庭環境―母もまた、自分の心を守るのに必死だったのだと思います。その不安や心配、そして依存が、私を苦しくさせたのは事実でした。
恐れではなく、静かな決意
でも私は、どこかでずっと感じていたのです。
「私は、母と同じようにはならない」と。それは恐れではなくて、確かな決意だったのだと思います。愛は受け取っている、でも私は違う形で愛を伝えられると、自分の中で自然に決まっていた気がします。
自分を整えながら、母となる
私は自分を整えることを選びました。今でも、笑顔は私のトレードマークです。5年前、クラブハウスで「0秒思考」の著者である赤羽雄二さんに出会い、安全基地ができました。0秒思考のメモ書きで感情を吐き出し見つめ、7つの習慣で生き方の在り方を学び、アクティブリスニングで「聴かせていただくこと」の大切さを学んできました。またヨガを通して、今の自分に向き合うことや身体を整える時間は、人と比べず、自分の気持ちも否定をしないあるがままの時間にも繋がっています。
完璧な母親なんて目指していない。でも、子どもや保護者が安心して自分らしくいられるような安心感を与えられる人でありたいという願いが、私を動かしてきたのだと思います。
愛のバトンが渡された朝
そして今朝、長男のLINEにふれたとき、私は思わず画面を見つめて感動して涙ぐんでしまいました。
彼は自分のやりたいことに向かって行動する力がある。学ぶためにChatGPTを課金し、バイトの給料でエニタイムへ通いながら筋トレをし、掛け持ちでバイトをし、その内の1つは中学時代からやりたかったバスケを学生に教えるアシスタント。
思い返せば、彼が小学5年生の頃から「やりたいバスケクラブ」の為に、今まで続けてきた空手も塾も継続しながらやると決め、やり切って見せてくれた。そして、大学受験時も推薦ではなく一般受験をして試してみたいと言って希望の大学に合格した。
彼はずっと自分で選んで進めていく勇気がある。そしてそれを、親に甘えることなく伝えることができる誠実さが備わっている。
プライベートでは、友人たちに恵まれている。この夏は友人たちと花火大会や長崎旅行へ行くそうだ。やりたいことの為に愚直に突き進み、そして生き生きとしている。
それはもう、“信頼の連鎖”以外の何ものでもなかったのです。
大切なことは、繋ぐこと
母から私へと渡された愛。
歪みもあったけれど、ちゃんと伝わっています。
そして、私から長男へと渡してきた信頼と尊重。
どちらも、形は違えど“愛”でした。私は、自分なりのかたちで、この愛のバトンを「未来へつなぐ」ことができた。そのことが、言葉にならないほど嬉しいのです。
最後に
大切なのは、連鎖を「止めること」ではなく、
新しい連鎖を「つなぐこと」なのかもしれません。
過去を否定するのではなく、受け止め、超えていく。そして、次の世代にやさしさと希望を渡していく。
今日の朝の涙は、まぎれもなく、その一歩のしるしでした。