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猿でもわかるツンデレ英語入門:Chapter 2 積極型ツンデレ英語

    武智倫太郎

    これまでのあらすじ

    『読まれることを目的としたコンテンツの作成方法』と称して、『猿でもわかるツンデレ英語入門』をTwitterに投稿したところ、『❤』数は85と『読まれないことを目的としたコンテンツ』と大差ないことが判明しました。

     この実験結果からTwitter廃人には、『猿』という漢字が難し過ぎて理解できなかった可能性を見出すことができました。このことは、Twitterのインフルエンサーの大半が、『ヒカキン』、『ひろゆき』、『ホリエモン』、『はじめしゃちょー』、『きゃりーぱみゅぱみゅ』、『みちょぱ』、『ローラ』、『リュウジ』、『へずまりゅう』と、平仮名か片仮名であることから、想定内の結果だと言えます。

     平仮名や片仮名を使うのは、選挙でも常識であり、候補者の80~90%が平仮名で選挙ポスターを作っています。 

     よって、今回は『AI無知倫理』ではなく『むちりん』にして、『猿』ではなく、『サルでもわかるツンデレえいご』にすると、きっとTwitterのアクセス数が増えるはずです。 

     AI無知倫理学ではツンデレを、(1) 反応型ツンデレ、(2) 積極型ツンデレ、(3) 無意識型ツンデレの3つに類型化しています。別に3つに分ける意味はありませんが、プレゼンテーションにおいては、3つにポイントを絞ると、何か凄いことを言っているかのように勘違いする人が多いので、とりあえず3つに分類しています。

    実戦ツンデレ英語

    Chapter 2:積極型ツンデレ
     この型のツンデレは、相手への感情を積極的に否定し、過度に攻撃的な態度をとることで感情を隠す典型例です。心理学的には、攻撃性や敵対性、さらには反社会的な性格特性が関与している可能性があります。感情のコントロールに問題を抱えているか、または自己の感情について誤解していることを示唆しています。攻殻機動隊シリーズであれば、草薙素子少佐がやってしまいがちな言動です。
     
    "What are you thinking? I'm not interested in your proposal at all! I'm just listening because there's nothing else to do."
    『何を考えてるんだ? お前の提案なんて全然興味ないぞ! ただ他にすることがないから聞いてるだけだ』

    "Don't misunderstand, it's not like I care about the success of this project. I'm just doing my mission."
    『勘違いするなよ。このプロジェクトの成功がどうとか、別に気にしてないからな。ただ、ミッションをやってるだけだぞ』
     
    "Don't get it wrong! I'm not happy about this deal, I'm just doing it because it's profitable."
    『勘違いするなよ! この取引が上手くいって嬉しいわけじゃないぞ。ただ利益が出るからやってるだけだ』

    "I'm not excited about the conference next week, I'm just preparing because I have to."
    『来週の会議にワクワクしてるわけじゃないぞ。ただ準備をしているだけだ』

    "I'm not defending your ideas because I like you, I just think they are valid."
    『お前が好きだからお前のアイデアを擁護してるわけじゃないぞ。ただそれらが有効だと思ってるだけだ』
     
    "I'm not working late because I enjoy it. I just want to get the job done."
    『残業してるのが楽しいわけじゃないからな。ただ仕事を終わらせたいだけだ』

    "I'm not sharing my insights because I want to help you. I'm just doing it because it's part of my job."
    『お前を助けたいから自分の考えを共有してるわけじゃないぞ。ただそれが仕事の一部だからだ』

    "I didn't prioritize your task because I favor you, I simply based it on urgency."
    『お前を特別視してお前のタスクを優先したわけじゃないぞ。ただ緊急性に基づいて決めただけだ』

    "I'm not giving you feedback because I care about your growth, it's just part of my responsibilities."
    『お前の成長を気にかけてフィードバックをしてるわけじゃないぞ。ただそれが私の責任の一部だからだ』
     
    "I didn't give you this opportunity because I trust you. I'm just giving everyone a fair chance."
    『お前を信頼してこの機会を与えたわけじゃない。ただ公平に全員にチャンスを与えているだけだ』
     
     職場の同僚や先輩や上司からこれらの例文のような言われ方をすると、通常はムカつくものです。しかし、ツンデレ英語をマスターすると、日本の中学一年生レベルの英単語と英文法だけで、相手の性格が単に『積極型ツンデレ』キャラだということが理解でき、職場のコミュニケーション力をあげることができます。

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    情報工学者/週刊バブルウォッチ編集長/『哭きの禿』原作者。 AI、金融、国際政治から日常の珍事まで、真面目に調べて、おかしく書く。 代表作『ボルガレナのボルチンスカヤ』 https://note.com/aiethics496/n/n8d4f9aef7c04

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