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Photo byspiri

彼女の「好き」が聞きたい。素直じゃない彼女と付き合う、甘やかし上手になる方法

    高校時代、付き合った彼女は男勝りな性格だった。
    友達からスタートして一年後、ようやく恋人同士になった僕らは、どこかぎこちなかった。
    恋人らしいイチャイチャ、全然できなかったんです。
    手を繋ぐのも、キスをするのも、一般的なカップルよりはるかに時間がかかった。

    今考えれば、お互い緊張していたんだと思う。
    素直になれない、そんな雰囲気に包まれていた。
    彼女の男勝りな部分と、僕の少し繊細すぎる部分がぶつかり合っていたのかも知れない。

    付き合ってからも、「好き」という言葉は、ほとんど聞けなかった。
    彼女から「好き」と言われたいという、ちょっとわがままな願望はあったけど、その一方で、彼女が素直に気持ちを表現できない性格だってことも、薄々感じていた。

    だから、僕はいつも不安だった。
    彼女の言葉の端々、行動の一つ一つから、彼女の気持ちを探ろうとしていた。
    余裕がなくて、情緒不安定になりがちだった。

    些細なことで喧嘩になると、むしゃくしゃして、焦燥感に駆られる。

    喧嘩の時は特に辛かった。
    彼女の言動にイライラして、自分がしんどいのは、彼女のわがままのせいだって思っていた。

    今なら分かる。
    それは、僕の彼女への依存心が強すぎたせいだったんだ。

    彼女に全てを委ねて、彼女の反応だけで自分の感情の浮き沈みをコントロールしようとしていた。

    結果として、受験期。会う回数が減ったことがきっかけで、僕らは別れた。
    そして、受験も失敗した。

    今、あの頃の僕を客観的に見てみると、本当に未熟だったと痛感する。
    彼女との関係に、全てを注ぎ込みすぎていた。
    恋愛が人生の全てみたいになっていたんだ。

    もし、あの時、もっと冷静に、彼女の気持ちと向き合えていたら…。
    もっと彼女のペースに合わせ、恋愛と学業のメリハリをつけることができていたら…
    もしかしたら、結果が変わっていたかもしれない。

    でも、過去は変えられない。大切なのは、そこから学ぶことだ。

    あの経験から学んだこと、それは「依存しすぎない」こと。恋愛は人生を彩るスパイス、プラスアルファであって、全てではない。

    彼女との関係に悩んでいる君へ。彼女をコントロールしようとしたり、自分の感情を彼女に依存するのではなく、まず、自分の軸を持つこと。
    そして、彼女のペースを受け入れること。

    彼女が「好き」と素直に言えない理由を探り、理解しようとする努力をする。
    そして、彼女が気持ちを表せないなら、自分から「好きだよ」と伝える。
    小さなことでも、感謝の気持ちを伝える。

    彼女のペースに合わせて、ゆっくりと関係を育んでいく。焦らず、彼女の気持ちに寄り添うことが大切だ。

    恋愛は、競争じゃない。
    一緒に楽しい時間を過ごせるよう、努力することが大切なんだ。
    恋愛にすべてを賭けるのではなく、自分の時間、自分のやりたいことを大切にしながら、彼女との時間を大切にする。

    それが、きっと、彼女との関係をより良いものにしてくれるはずだ。
    そして、自分自身も、もっと幸せになれるはずだ。
    あの時、僕が気づけなかったこと。
    この記事を読んだあなたには、気づいてほしい。


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