AIと半導体の次に来るのは「蓄電池」と「電力インフラ」 -金利上昇時代に考える、次の投資テーマ
2024〜2026年の株式市場は、完全にAIと半導体が主役でした。
特に、NVIDIAやキオクシアの時価総額拡大は象徴的で、「AIを制する企業が世界を制する」という空気を感じます。
日本市場でも、
半導体
データセンター
GPU
AI関連
防衛
サイバーセキュリティ
などが強く買われました。
一方で、最近、かなり重要だと感じているのが、
「AIを動かすための電力を、どう確保するか」
という問題です。
普通預金0.3%時代へ
日本でも、長く続いたゼロ金利時代が少し変わり始めています。
現在、メガバンクの普通預金金利は0.3%前後まで上昇しています。
しかし、仮に物価上昇率が年1.5%だとすると、
「実質金利」は、
0.3% − 1.5% = マイナス1.2%前後
となります。
つまり、
通帳残高は少し増える
しかし購買力は下がる
という状況です。
そのため、
NISA
高配当株
インフラ株
金(ゴールド)
不動産
などへ資金が流れているのだと思います。
AIの次に来るテーマは?
AIブームは、もう少し、いや、まだまだ続くと思います。
その中でも、私は常に「次のテーマ」を探しています。
その中で、かなり重要だと思っているのが・・・
蓄電池・電力・電力インフラ
です。
理由は単純で、
AIは、とにかく電気を使う
からです。
AIデータセンターは“巨大な電力工場”
生成AIは、ものすごい電力を消費します。
そのため、今後は、
データセンター
変電設備
UPS(無停電電源装置)
蓄電池
自家発電
冷却設備
などの需要が増えていくと思います。
特に日本は、
電力制約
災害リスク
地価
冷却コスト
などの事情があるため、
北海道・東北・九州などの地方分散型データセンターも重要になっていきそうです。
「蓄電池そのもの」より周辺が面白い
最近は、
GSユアサ
富士電機
明電舎
などもかなり上昇しました。今からは手を出しにくいです。
そのため、
「蓄電池そのもの」より、「周辺インフラ」に注目しています。
例えば、
EMS(Energy Management System/エネルギー管理システム)
電力制御
UPS
非常用発電機
冷却
配電盤
変圧器
などです。
個人的に気になる銘柄
正興電機製作所(6653)
電力監視
EMS
系統制御
再エネ制御
などを手掛けています。
AI時代は、
「電気をどう安定供給するか」
が重要になるため、こうした会社は注目されやすいと思います。
デンヨー(6517)
非常用発電機の会社です。
AIデータセンターは、
停電すると大損失なので、
非常電源
自家発電
の重要性はかなり高いです。
派手さはありませんが、
実需のある分野です。
日東工業(6651)
配電盤
分電盤
電源設備
などを扱っています。
AI時代は、
「サーバー本体」だけでなく、
その周辺設備も大量に必要になります。
日本電気硝子(5214)
ナトリウムイオン電池や全固体電池関連で注目しています。
まだ本格量産までは不透明ですが、
安全性
資源制約
定置用蓄電池
という視点では、かなり重要なテーマです。
地味だけど重要な時代へ
これまでの相場は、
GAFA
AI
半導体
のような「派手な主役」が中心でした。
しかし次は、
「AIを支えるおとなしい感じのインフラ」
に資金が向かう流れが強まっていくと思います。
特に、
電力
蓄電池
UPS
自家発電
冷却
地方データセンター
などは、中長期で重要性が高まっています。
もちろん、テーマ株は期待が先行しやすいので、
PER
時価総額
実際の利益
設備投資負担
などを見る必要があります。
ただ、
「次に何が必要になるか」
を考えることは、投資ではかなり重要です。
AIの次は、「蓄電池と電力インフラの時代」
という流れが強まっているように感じます。

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ADHD気質で投資に疲れていた私が、長期・分散投資で落ち着いて続けられるようになった記録です。共感いただけたら、チップで応援してもらえると嬉しいです。
