
車をこすった日に気づいた「最悪」が「最善」に変わる瞬間
こんにちは、だいさんです。
「やっちまった...」
先日、息子を塾に送る途中、
車の左側を思いっきりこすってしまいました。
仮眠から起きてすぐで、
まだ頭がボーっとしていたんです。
そんな状態で運転すんじゃねぇよって話なんですが。
自宅の壁面のコンクリートに、
「ガリガリガリ!」
心臓が止まりそうな音が響いて、
隣の息子も「おお!」って大きな声。
頭の中は真っ白でした。
でもこの「最悪」だと思った出来事が、
あとから振り返ると全く違う意味を持っていたんです。
帰り道。
「頼むから大したことないでくれ…」と思いながら、
ファミリーマートに車を停めて確認すると、
こすり傷だけじゃなく、
アルミホイールが外れてることに気づきました。
「ん?なんか違うぞ」
数秒考えて、気づきました。
銀色のアルミホイールが外れてる。
「マジか...これ、走行中に外れてたら大事故だった」
こすった現場を歩いてみると、
路肩にアルミホイールが転がってました。
誰かが寄せてくれたんでしょうか。
とりあえず車に積んで、
明日、車検をお願いしているところに連絡しようと決めました。
その夜は、不安で眠れませんでした。
翌日のお昼休憩。
車検を担当してくれている会社の方にLINEしました。
「仕事終わりに見てもらえますか?」
すぐに「OK」の返事。
幸い、その日は仕事も早く終わって、
18時過ぎには退社できました。
整備会社に着いて、
ドキドキしながら見てもらうと...
「足回りは大丈夫ですよ。走行に問題ありません」
ホッとしました。
でも、次の言葉で少し焦りました。
「ただ、タイヤはもともとすり減ってて交換が必要でしたよね。
今回ぶつかったタイヤは、ややダメージがあります」
「やっぱりか...」と思ったその時、
担当者の方が提案してくれたんです。
「最近、廃車になったラパンのタイヤがあって、
ダメージも少ないから回収する手続きになってるんです。
それ、使えますけどどうですか?」
私の車はアルトで12インチ。ラパンは13インチ。
「サイズ違いますけど、大丈夫なんですか?」
「問題ないですよ。中古だからタイヤ1個2,000円くらい。
4本使っても1万円いかないくらいです」
次の車検でどうせ交換しないといけなかったタイヤ。
それが、こんなに安く交換できるなんて。
「最悪」だと思っていた出来事が、
一瞬で「最善」に変わった瞬間でした。
振り返ってみると、
この出来事には3つの意味があったんだなと気づきました。
もしあの日こすってなかったら、
タイヤはすり減ったまま走り続けていたかもしれない。
次の車検まで放置していたら、
もっと危険な状態になっていたかもしれません。
もしアルミホイールが走行中に外れていたら、
大事故になっていた。
「やっちまった」と思った出来事が、
実は家族を守るための警告だった。
そして、担当者の方の提案がなければ、
タイヤ交換にもっとお金がかかっていたはずです。
自分一人では思いつかなかった
「廃車のタイヤを使う」という提案。
すぐに専門家に相談したからこそ、
最善の結果に繋がりました。
ですので、もしあなたが今、
「やっちまった」と思う出来事に直面しているなら、
そこから逃げずに向き合ってみてほしいです。
それは、もしかしたら「最善」への入り口かもしれません。
私も、車に乗るときは油断しないように気をつけます。
あの日こすっていなかったら、
自分ではタイヤのすり減りにも気づかず、
家族を乗せたまま走り続けていたかもしれません。
薬剤師として「早期発見」の大切さを毎日伝えているのに、
自分のことになると見えていなかったんですね。
あなたの「最悪」は、どんな「最善」に変わりますか?
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