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プロット公開 『ロスト・ドッグ』の【シーン表】

    酒本 歩/小説家/noter

    この記事では【シーン表】をより具体的に説明していきます。見本にしたのは『ロスト・ドッグ』(2019光文社刊)です。

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    小さくて見にくいですが、本文中でひとつの項目ずつ、拡大します。

    それではシーン表の全体図を見てください。(横長なので縦に2分割しています)  一番左には『章』、『節』があります。
    第一章第一節ですから、このシーンは『ロスト・ドッグ』という小説の書き出しのシーンです。
    『ロスト・ドッグ』は26のシーンで構成されているので、実際のシーン表はこれが26行、下にずらっと並んでいると思ってください。

    シーン表の項目は、左から順番に
    章・節・シーン名・シーンのポイント・セリフ・伏線回収・キャラの個性・犬の様子・外見・服装・五感・ガジェット・アクション・設定情報・知識ウンチクとなります。それぞれのセルにまんべんなく書き込まれたら、本編を書ける状態です。
    つまり本編にはこの表にあることを書けば良いということです。
    それでは順番に説明します。

    ①シーン名・シーンのポイント

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    福山ミステリー文学新人賞、かつしか文学賞優秀賞。既刊は『幻の彼女』・『幻のオリンピアン』・『ロスト・ドッグ』(光文社)。『ひとつ屋根の下の殺人』・『ひとつ屋根の下の誘拐』(原書房)。 お酒と本と散歩が好きなので酒本歩。noteで『小説を書きたい人へ』マガジン、創作掲示板を運営。

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