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楽しい勉強

    麻実もゆら

    好きな授業はなんですか?

    そう聞かれたら、なんと答えますか?

    私は国語でした
    特に現代文
    古典はあまり…

    枕草子
    源氏物語

    読むより覚える
    そんな感じで苦手でした。

    逆に旧仮名使いの小説は平気

    現代文の授業中、いろんな文豪が出てくるのをむふふと眺めていました。

    あ!文豪の写真に落書きされてた方って
    いるかな?

    私?私はしてませんよ
    私は頭の中で文豪が動いている様子を想像していました。

    資料集にならぶ文豪の面々。
    眺めてるのが好きでした

    今で言うなら推し活?かな
    授業中に何をしてる😅

    と言っても、紹介された小説を読んだのは
    ごく一部。

    文豪の小説って、授業の延長みたいで
    うーん、ってなってしまって…

    私は文を書くのが好き…です。

    その原点はおそらく、
    国語の授業の創作時間にあると思っています。

    作文も読書感想文も全然苦になりませんでした。

    今は読書感想文は記入式になってるとか…

    私の個人的な感想は
    読書感想文なんて、なくて良い!

    作者の気持ちなんて、作者にしかわからない。

    「面白かった!」「感動して泣いた!」

    子供が本を読んだらそんな感じじゃないですか?

    本をたくさん読ませたいなら
    そういう気持ちをたくさん持たせるのが大事なんじゃないかな、と。
    文章力も理解力もすぐにつく物ではないので(中にはいるかも)たくさん本に親しむのは
    大切です。でも、感想書かなきゃ、って思うとそこには「楽しい時間」より「お勉強の時間」になってしまいます。
    本を読むのは楽しい、そんな風に思えるような読書をしてほしいなぁ

    私はこの国語の授業で
    『自分を表現する』という方法に出会いました。
    それが『詩』でした

    詩を書くのが楽しくて
    いっぱい書きました。

    クラスから選ばれて廊下の掲示板に貼られた時は嬉しかったなぁ

    当時、住んでいた地区には
    小学生の詩を集めた詩集がありました。
    各学校から集まった詩を、選考にかけて、
    選ばれた人の詩が本になるのです。

    いつしか、それが目標になりました。

    国語の授業は
    私に書く楽しさを教えてくれた大切な授業でした。

    高校の選択科目に
    小説を書こう
    というのがありました。

    単位云々ではなく
    楽しそう
    それだけで受ける事にしました

    単位が足りない人のために
    作られた?という噂もあった授業😅

    授業ですから
    構成をまず考えます

    大抵の生徒が壁にぶつかってました

    さぁ、本領発揮!
    さらさら〜と書き上げました
    ただし、最後は内緒🤫
    それしてしまったら、小説の意味がなくなるので。

    みんなが四苦八苦するなか、
    ちょっとだけ、みんなより早く完成させて
    提出すると、滅多に褒めない先生が、
    「凄いなぁ、元々、文章力はあると思っていたけど」とびっくり

    私のことをいじめていた同級生たち
    びっくりして
    悔しそうに私を見ていました

    ふふん〜だ!

    どうだー!私だってやる時はやるんだから!って気持ちでした

    評価は5、
    生まれて初めての😭

    作品に書かれた
    先生の一言がすごくて嬉しかった

    数学も理科も社会も…
    (いや、社会はちょっと好きかな)
    苦手な科目が多い中、国語だけは得意でした!

    最近、古典が面白い、と思うようになりました。特に古語。言葉の響きに力があって、暖かく、優しい響きがするんです。

    「勉強」という意識があった古典
    「勉強」という枠が傾いて、ボロっと
    落ちて、親しみやすくなったのかもしれないです。

    せっかく、日本人としてうまれてきたのだから日本語を日本語の歴史をしっかり学び、大切にしていきたいです。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。

     
     
     
    言葉の大切さ。言葉には力はある。そういう想いを込めながら『想い』を文章で綴っています。この優しい音のように上手く伝えられない気持ちを表せたらと思っています。 萩原朔太郎さんや中原中也さん山村暮鳥さんが好きです。

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