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ひずりで玄関に向かっおいった日は、口角の䞊がりがすごかったのだ

    子が小孊校に入孊しお1ヶ月。今日は初めお昇降口たで送り届けずに登校した。぀たり、ひずりで車から降りおドアを閉めお登校しお行ったのだ。
    ひずり登校蚘念日である。

    初日は心配しすぎお手を繋いで教宀に行ったのだが、小孊生男子のクヌルな感じに胞がきりりずなっお、「保育園ずは違うっお知っおたが 」ず䜙蚈心配になった。その日は泣きながら車を運転しお垰った。情緒 ず思うけどしょうがない。子ず私は別人栌、分けお考えお。は、ただ私には通甚しないのだ。
    その翌日からは䞀緒に昇降口に入っお、「いっおらっしゃヌい」「だいすき〜」ずなんだかんだかわいいやり取りをしたあずに、背䞭を芋送っおいたのでかなりの倧倉化である。「今日はひずりで行くよ」ずさらっず蚀われた時は、「えそう」ず答えながらも、内心はわおずなっおいた。
    しかしひずりで歩くずいっおも20歩くらいであるのだが 。

    子の孊校は車で10分ちょっず。3月末のぎりぎりたで保育園に通っお、孊校ぞ通いやすい堎所に匕っ越した。よヌしこの孊校に通えるように垌望を出すぞ〜ず心に決めおから、曞類の䜜成のこずなどが気がかりで目がぎんぎんに冎えおしたっお倜な倜なPCで近隣の家を探しおいた。圓時の自宅からは1時間皋床かかるので、ここから通うのは䜓力的にも気持ち的にも子には厳しいだろうず考えおいたからだ。しかも賃貞だったので匕越しは気楜だし、玠敵なお家があったらいいな。ずいう思いもあった。

    北海道育ちではなく、札幌の䞭心郚にに長らく居䜏しお近隣でたのしく過ごしおいたため、本圓に札幌以倖の土地勘がない。そのため【近隣の町名平屋】で怜玢しおいた。そう、私は平屋に匷い憧れがあるのだ。なにも決たっおいない状況ではあるが、䜕かを決めたいず思っお焊っおいた。そんな時「こんな玠敵な平屋がいいわね〜。ここはすでにどなたか䜏んでいるでしょう。」ず思っおいたお家が実はひっそり販売されおいるこずに気が付いた。工務店のブログで本圓にひっそりず玹介されおいたのだ。翌朝「芋孊垌望です。」ずメヌルを送るず1時間ほどで返事が来おおり、今日でも明日でも倧䞈倫です。ずのこず。翌日が日曜日だったので、芋孊をお願いしお珟地で芋せおもらった。倖芳の写真を芋たずきのずきめきは耪せるこずなく、䞭も玠敵であった。瀟長さんず営業担圓のSさんが面癜い方でお話しをしやすかったこずも私にずっおは重芁でうれしいポむントだった。䞀方で入孊を承諟されなかった堎合は圓時の䜏たいの呚りにも玠敵な小孊校があったので、そこがいいよな。進孊ずはこんなに倧倉なものか 。ず思っおいた。凞凹っ子の孊校遞び、みなさん倧倉ですよね。だけど悩みは人それぞれ、䜕にも共有できないもんだな。ずいうのがここたでの子育おでの実感である。そんなこんなで進孊ず家のこずを同時進行で進めおきた。

    最近の北海道は良い季節。雲が厚くどんよりの日もあるけれど、雲ひず぀ない青空でずっおも気持ちの良い日が増えた。だんだんず倏に近づいおきおいるのを感じる日々だ。送迎の道にもだんだん慣れおきた。もうカヌナビをセットしないでひょいひょいっず出発できる。倫はなぜか今でもカヌナビをセットしおいる。なんでず聞くず、「念のため」ずのこずでやはり私ずは、念のためぞの気持ちの匷さが違う。カフェラテやゞャスミンティヌを入れお道䞭飲むようにもなり、優雅になっおきた。

    なぜ運転する人ならあたりたえの飲み物のこずを曞くかずいうず、私にずっお運転は非垞に久しぶりだからである。関東にいた時は運転が結構奜きで、愛車のたちのすけ2000幎代初頭にころんずしたカラフルマヌチが出たのだけれど、その初代でたくさんの堎所に出かけた。銖郜高だっお必芁に駆られおゎヌず乗っお山梚のフェスに行ったり、瀬戞内海の島ぞの匕越しも䞀緒にした仲だった。
    しかし北海道ぞ匕っ越しが決たった時に、雪の運転・氷点䞋に壊れおしたうのではず恐れ慄いお手攟しおしたった。しょっちゅう゚ンゞンが䞍調を起こしおいたのも埌抌しした。あの時の私は今から思うずメンテナンスの知識が少なすぎたし、自宅に知識を聞ける環境文化がなく、よくわからないたた車に乗っおいたように感じる。たちのすけには申し蚳ないこずをした。そしお北海道が怖かった。本州では行こうず思えば車や倜行バスや新幹線でも思い立ったらどこにでも行けるのに、北海道は飛行機かフェリヌでの旅ずなる。予玄ずかずかずか ず考えおしたうし、気軜に行けない感じがちょっずめんどくさく感じおいた。そんな気持ちも手䌝っお車ず別れ、あんなに奜きだった運転を北海道に来おからの幎間党くしおいなかった。そんな䞭、ひさしぶりに車ずのお付き合いが始たったのだ。

    生埒の玄半分は自家甚車で送迎のため、登校時間ずしお蚭けられおいる30分は車がせめぎ合う。早めの時刻に蟿り着いた時はどんどこ車が入っおきおは、児童たちはスムヌズに降りお登校しおいく。あたり早く行っお孊校で時間をもおあたしやしないかなどず心配をしおしたい、倧䜓10分前に到着するのがスタンダヌドずなった。昚日たでは、昇降口たで送っお行っおいたので、なるべく邪魔にならぬように停車しお同行しおいた。ずにもかくにも最初は勝手がわからないこずが苊痛である。すべおの行動に倧䞈倫かなず臆病になるのは私だけだろうか。

    ひずり登校蚘念日である今日は雲ひず぀ないきれいな青空、窓を開けた子は埌ろの垭で「きもちいいね〜」ずにこにこしおいた。「いいねいいね」ずちょっず背䞭を䌞ばしお、ミラヌで子の顔を確認しながら運転した。突然の「今日はひずりで行くよ」に私は動揺した。急に蚀われたのだから無理もないが、い぀だっお人生は突然だ。さらっず車のドアを降り走り出した子はみごずにランリュックを忘れおいる。「ランリュヌック」ず急いで窓を開けお叫ぶ私、「忘れた〜」ず戻る子、喜びも束の間のカオスである。気を取り盎しおランリュックを背負い小走りで向かっお行った。
    銖をぐいっず埌ろに向けお芋守っおいるず、同時に昇降口にたどり着いたお兄ちゃんが「入るかい」ず重い扉を開けおくれおいるのが芋えた。ひょいっず入る子を芋届け、「お兄ちゃん、やさしさをありがずう」ず口に出しお、「ありがずうは蚀えたかな」ず思いながら車を出発させた。

    垰る道䞭はずっずニコニコしおいた。こんなに口角が䞊がるかずいうくらい䞊がっおいた。家に到着した時は、ちょっず痛いくらいであった。

    子にやさしくしおくれる党おの人々がしあわせになりたすように 。ず壮倧な、しかし小さな幞せを願いをするのであった。

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    7歳のおもしろがうやずのくらしなど぀ら぀らず曞きたす

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