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Photo byworld_of_fantasy

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク Kv.525 ”Eine kleine Nachtmusik“ (8月8日)」

    みやび

    *
    あなたは、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク Kv.545 ”Eine kleine Nachtmusik“』という音楽は、お好きですか?

    ト長調の和音(ソ(G)、シ(B)、レ(D))の音を上下する単純明快メロディーが、とても自然体で、心にスッと入って来る。

    intro(イントロ、冒頭)を耳にしただけで、
    『あ! 私、この曲は知ってる。大好き!』
    というように、快活で心地よい音楽に引き寄せられてしまう。

    簡潔明瞭で誰もが思いつきそうでいて、じつはそんな訳でもない。そのニッチと言うか、目の付け所がシャープ。
    やはりモーツァルトは、天才なのだと分からせてくれる。

    「アイネ・クライネ・ナハトムジーク Kv.525 ”Eine kleine Nachtmusik“
    この曲には、モーツァルトらしさ、個性を大いに感じる。

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    (アイネ・クライネ・ナハトムジーク〈モーツァルト(ピアノ版)〉Kv.525 第一楽章
    楽譜は国際楽譜ライブラリープロジェクト(International Music Score Library Project、IMSLP)様より借用。))

    *
    じつはですね、私、この曲あんまり好きじゃないんですよ。あ、いえ、先ほども言いましたけれど、曲想はモーツァルトの天真爛漫な天才のそれを感じさせてくれて、大好きなのです。
    でも、私が気になるのは、そのタイトルの長さなんです。少しばかり長すぎると思いませんか?

    実際、演奏会のリーフに載せる時も、その長さゆえに、改行が入って見た目がイマイチだし、MCするにも舌を噛みそうになる。🤣
    --

    日本語表記にして、区切り「・」を入れて、その文字数が16文字。元々のドイツ語でも、アーベーツェー(アルファベット)で20文字。
    思わず略したくなる「アイネ」ちゃんと。

    でも、ドイツ語の意味で「一つの」という不定冠詞。英語でいう「a」にしかならず、何のことか、さっぱりわからない。

    ドイツ語でEineは不定冠詞(英語における“a”)の女性形の主格、kleineは「小さな」の意の形容詞kleinの女性形の主格、Nachtmusikは、Nacht(夜)+Musik(音楽)の合成女性名詞で、「小さな夜の曲」という意味である。この題名はモーツァルト自身が自作の目録に書き付けたものである。《以上Wikiより》

    *
    さしずめ、私の大好きなドイツワインなら、「ベーレン・アウスレーゼ」並の長ーい単語。(Beerenauslese :成熟した超完熟の果粒のみを一粒一粒丹念に摘み取られるワインで、驚くほど芳醇の甘口でコクのある味わいのワイン。

    けっきょく、ドイツ語の単語が次々につながって長くなるところによるのだけれど。
    ※もしも日本の古典芸能の落語に例えるなら、
    長いお名前を巡って一悶着(ひともんちゃく)する『寿限無』の世界観ね。

    *
    あ、さっきから、私のお話も長いって?
    ごめんなさい。

    それではどうぞ、モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク”Eine kleine Nachtmusik“
    の第一楽章」をお聞きくださいませ。

    今日も、良い一日になりますように。
    (🎹MIYABI)

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    音楽と言葉で、気付きと癒しをお届けしたい。 Pianistみやび & Violinistえみりん。 プロフィールもお読みくださいね。

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