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Photo bynekonosara

「『方言女子』は、かわいいですか?」 

    *
    いきなりカミングアウトしますが、
    私は、生まれも育ちも生粋の関西人です。

    お祖母ちゃまから三代、紛れもない関西人。
    関西弁でいう所の、
    枕詞として『コテコテの…』から始まる生粋の、
    関西人です。

    *
    でも、大学が東京でしたし、その後もお仕事の都合で首都圏が拠点でしたので、普段使いは、いわゆる《NHK報道を標準にするテレビ標準語》を使っています。

    でも、愛する関西弁を忘れた訳ではありませんよ。
    だって、どこへ行こうとも、心にはしっかりと
    『住めば都(みやこ)、住めば関西。』
    心に熱く地元愛❤️が燃えてるのも、
    関西人というものです。

    それに、関西に里帰りして、東京に戻ってきた時は、イントネーションや"ノリ"が、しばらくの間、関西モードのままで過ごしていますもの。

    「あなたが関西ご出身なら、分かりますよね?」

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    (舞台からの客席は、こんな感じに見えてます。
    決して、先輩方が"アガリ防止"に例える
    キャベツ畑や、かぼちゃ畑ではない。🤭)

    *
    そんな私が、かなりびっくりした事があるんです。それは、学生時代の音楽修行を兼ねた演奏バイトでの事。
    本番前のリハーサルで、スタッフさんに混じって、準備に勤しんでいる中、使い終わった機材の撤収を進めていた時のこと。

    「すみませーん。その椅子、"なおして"おいてください。」
    と言った私に、

    東京ご出身のスタッフさんが、怪訝な表情で聞き返してきました。
    「え? その椅子、壊れてたの? 
      怪我しなかった?」

    *
    私としては、
    「そこに置き去りにされていたパイプ椅子を倉庫に仕舞ってください。」とお願いしたのですが、

    どうも返された言葉が、私の発したものと上手くクロスオーバーできてない雰囲気。

    だから、言い方を変えてみたの。
    「ごめんなさい。その椅子を倉庫に運んでください。」と。

    相手も理解したようで、台車に椅子を積むと、向こうへと去って行きました。

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    (差し入れは、🐙大阪たこ焼き。)

    *
    なるほど、
    関西人の私が、椅子を仕舞ってくださいと言うつもりで使った《なおす》が、こちらで《修理する、治す》を表す言葉だったのね、と。

    語尾に付いて関西弁らしさを醸し出す
    『〇〇です。』の関西弁、
    『〇〇やで。』、『〇〇やねん!』や、

    東京でもウケている吉本MANZAIでお馴染みの『そんなアホな⁉️」、『なんでやねん❗️』は、
    なんだか恥ずかしくて
    "自粛"してたけど、
    まさか日常に使う言葉、いかにも標準語っぽいテイストで自然に使っていた

    『なおす(=仕舞う、片づける。)』が、

    関西でだけで通じる方言だったなんて。
    本当、ビックリした私です。

    あ、とっさに口をついて出てしまう
    『あかん!(ダメ!)』、『ほんまに?(ほんと?)』
    とか、

    あと、あなたと親しくなれたら、
     言うかもしれへんけど、

    『ずっと一緒に、おってな』なんかは、
    勢いで使ってしまったら、ごめんなさい。

    (ぴあにすと、MIYABIが書いたんやでー😆)

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    音楽と言葉で、気付きと癒しをお届けしたい。 Pianistみやび & Violinistえみりん。 プロフィールもお読みくださいね。

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