
「あなたは、熱しやすくて冷めやすい?(7月1日)」
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今日は7月の1日。今年も後半が始まった。
世界の情勢は相変わらずで、地球温暖化の影響なのか、降ったら降ったで『これでもかっ!』という激しい雨だし、降らない時には、これまた「天が、雨の降らせ方を忘れたの?」と、困り顔でお空を見上げてしまうほど。
両極端な気象は、《程々(ほどほど)》の言葉を知らない。
天上がそうなら、私たちの住む地上も、地域紛争は止むことなく、絶え間ない。
日本も、先読みすると、気持ちを暗にするお話がズラリと並んでいる。

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さて、昨年の夏以来、お米にまつわるお話が心をざわめかせているけれど、私がキャッチし損なっているのか、
『政府の備蓄米の放出』の一報と、そこから派生した話題を報じてからは、一向に音沙汰がない。
それまで連日ボリュームMAXでの騒ぎは、沈静化したのかしら?
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そこにあるのが当たり前と思っていたものが、いざ無くなったり手に入りにくくなった途端、私たちは大騒ぎしてしまう。
けれど、そういった問題は、例えば、それまで元気だったのに、いきなり風邪をひいて寝込んでしまう。そんな急性な問題はむしろ少なくて、ずっと具合いが良くなかったけれど、なんとか誤魔化し誤魔化して先延ばししてた。
でもそれが、遂に限界を越えて、溜まりに溜まってた問題が崩れ落ちるように目の前に現れたものだから、さすがに見なかったことにできずに、大騒ぎになっている。
…そんなのが、多いように思うの。

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そういえば、私の住む地域では、遅くやって来た梅雨が早々と明けてしまった。
気象庁の発表を見ると、
『梅雨入りが例年(6月6日)だったのに比して、今年は6月9日頃。
梅雨明けは例年(7月19日頃)なのが、今年に至っては6月27日と、なんと22日も早い。
この『梅雨明けの発表』近くでは、雨がパタリと止まり、連日が高温多湿だったのは、夏そのものであった。
そこに報道機関が口を揃えて、
『今年は梅雨が無かった』と大々的に報じていたのを、あなたは覚えていますか?
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梅雨が短い。そこから導かれる予想は、短い梅雨に対して夏が長くなるということ。
長いだけならまだしも、本来は、気候区分で《温帯湿潤》に属しているはずの日本の夏場の暑さが、近年では最高気温で40度に達する激しい暑さ。それが、今年は長くなると言っているのだ。
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さらには、本来は梅雨に降るべき雨が少ないことで起こる水不足、極端な暑さに耐性が強くない主力米『コシヒカリ』の収量の減少。
そこから連想するのは、昨年夏以来のお米やミネラルウォーター、なぜかトイレの巻紙の不足。
それを報じるマスコミと、見事に乗せられて、パニック買いへと進み、需要と供給のバランスを崩して、高値を誘うこと。
何より、社会不安に苛まれて、ギスギスした空気感が蔓延。気持ちを重くする。
「まるで、昨年夏のrepeat(繰り返し)みたい。」

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私たちを不安にさせる原因と、報じる事をお仕事としているマスコミ。
悪目立ちでも"注目を浴びる"のを良しとして、センセーショナルに報じるのが《手法》と宣(のたま)い、大声で吹聴して周り、さらに不安の暗い炎を湧きあがらせるやり方。
最終的に、それらにまんまと乗せられて右往左往する私たち。
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私たちは、昨年の事を《喉元を過ぎれば、暑さ忘れる》で、記憶の外に押し出さず、頑張って、その場に踏み留まり、最新で正当性ある情報を得て、自分の頭で考える習慣をつけよう。
『熱しやすく冷めやすい』との誹(そし)りを、子どもたち世代から受けないように。
7月1日。昨日までの上半期の総括を終えて、この事を後半に向けての私の抱負としたい。
今日も、良い一日になりますように。
(🎹MIYABI)