4-27
朝とてつもない倦怠感とともに起きる
感じたことの無いレベルの頭痛で思わず二度寝した
朝とてつもない倦怠感とともに起きる
感じたことの無いレベルの吐気で思わず三度寝した
朝とてつもない無力感とともに起きる
感じたことの無いレベルの怒りで思わず四度寝は失敗した
「本当に体調が悪い日は、朝ごはんが食べられるかどうかで決まる」なんて名言は聞いたことがない。雨の日は普段より幾分か気分が下がる。やったことを後悔して謝るくらいなら、初めからやらなければいいのに。
画面の中で流れる殺人事件のニュースを見ながら、そんな当たり前のことを、きっとその犯人も起き上がれないほどの絶望の中では選べなかったのだろう、などと思う。
別に日付をタイトルにしているが、変に事件を起こすわけではない
雨の日は電車に乗る人が多くてウザイ
というか電車に乗っている人が電車の乗り方の教育がされていない、体幹弱くて倒れそうになっている人をみて嘲笑した
電車をおりて、雨が止んでいないことを望む
勤勉で朝早い人が不利だから。
バスに並んで移動中雨に濡れたことを書いている最中に、今日見た夢を思い出した。
友達にお前は想像の範疇を超えないボケをするから面白くないと言われた夢だった
芸人でもないのに自己評価が面白くない側なのは珍しいと思う、俯瞰して見れているのかは分からないがそこで妙に自信を持っていない自分に少し口角は上がった。少しだけね
バスの中でこんなポエム(一般的に馬鹿にされる側の小話のこと)を書くのは少々勇気が要る
雨の日のバスには足跡が沢山ついている
同じ靴なのに足跡は全く違ってて、どっちかと言うとそこが擦り切れていない方がいいような気がする
それが自分の考え方が出ている気がする
何となく努力した人間を否定したくなる
バスをおりて記憶がリセットされたのでまた何も関係ないことを思い出す
なんかこの回の話に嘘はつきたくないので適当に続きを書くのは辞める。
雨が降っているが、傘は差さない。濡れるとか、風邪を引くとか、服が傷むとか、そういう「自分の外側」にある基準がどうでもよくなった。雨に打たれていることすら、記号的な出来事に過ぎない。
ただ、思考が止まった。
さっきまでバスの中で並べていた理屈も、冷笑も、全部がひどく薄っぺらなゴミのように思えて、口を開くのも億劫になる。
地面を見ている。
アスファルトが濡れて黒くなっている。
それだけ。
自分が今、どんな顔をして、どこへ向かって、何をしようとしているのか。
そんなことを考える回路が、最初からなかったみたいに消えてしまった。
このままどこまでも歩ける気もするし、ここで動けなくなる気もする。
どちらでもいい。
結局、僕は「面白くない側」ですらない、ただの「無」になった。
それで、もういい。