
猫とのすれ違いが多い国
怠け者。それが私。
人が読みたい文章っていうのはどんな文章なんだろう。
ただすきに羅列されただけの言葉は誰かの目に入るのだろうか。時々こうやって悩むことがある。なるべく長い時間をこの文章に費やしたいものだが、仕事とかストレスとかそんなものに押しつぶされる終わった生活の中で振り絞るこの文章たち。そんな私。
たった3カ月で辞めた初めての正社員をした岐阜県の店舗を後にして、一人悲しく名古屋駅から発車する新幹線3号車自由席に重たいスーツケースと共に身を乗り込ませ生まれ巣立った町に前を向いて向かっていく午前8時頃。
朝から夏休みでもないなんにもないであろう、あったとしてもどこの誰かも知らないカップルの記念日くらいだと思うがこんな日に同じ時間帯に新幹線に乗り込む人は少なかった。ほぼ一人だ。両耳に詰め込んだ有線のイヤホンからは頭を振って踊って歌詞をリリックと言い、サビをフックと言いたくなるHIPHOPが流れては車窓から見える1秒ごとに変わる景色に仕事を退職したことを少しだけ後悔を乗せて進む。ゴーゴー進め。自転車を進めるみたいに私の足で動くわけでもないけどケイデンスを上げてゴーゴー進め。
約3時間シートに座り続けた強靭なお尻と新幹線に揺られて共に帰ってきた最寄りの駅。見慣れた新幹線口改札、見慣れた電光掲示板、3カ月で変わり果てた路面電車。帰ってきた実感もなしに田舎の狭い道をゆっくりゆっくりと帰り始めている私の足取りは多分重くて遅かったと思う。そんなに覚えてないくらい脳みそが疲れていたんだと思う。帰り慣れた道をただ進んでいるだけみたいで感情も生まれなかった。もう7:30~22:00まで働かなくていいんだと思うと心安らかになる。もう月に1回の店舗移動もしなくてよくなる。車がないから新幹線で移動した店舗移動の交通費が返ってこなくて金欠生活もしばらくはなくなる。
アルバイトしていた頃からなんとなく気づいてきたが、私はとんでもなく働くということに向いていない。任された仕事は頑張ってこなしているが、向いてはいない。仕事に関する向上心というものが一切ない。
キャリアアップ?
出世?
将来像?
あんまり興味がない。好きに文学が出来て、好きに音楽が出来て、好きに生きていられたらよくてこれをするのにも責任がついて回ると思うけどそれでいい気がする。ストレスだけ溜まって好きなことも出来ないなんてのは考えるだけで苦しい。縛られていては人生がただのプレイへとジョブチェンジされていく感覚に見舞われて仕事とかいうクソサブクエストに心が端っこに追いやられて命が消耗品になっていると思う。経費で落とされてしまう。
あぁ。こわい。こわい。
未だに流れ続けるHIPHOPを誰もいない地元の駅前で心を込めて自分に向けて必死に歌う。喉が震えてただの音に意味を持たせて歌詞に姿を変えて言葉に輪郭を付けて私は間違えていないと後悔を踏み潰す。きっと私を採用した人事の方は今頃頭を抱えて後悔をしているだろうが申し訳ない。私はこういうどうしようもないフラフラした人間なんだ。許せよ。あの時の人事と配属店舗の店長、先輩、同期、アルバイトとパートのみなさん。あとは店舗移動で車に乗らせてもらった同期とかその会社に入ってるたくさんの人。そういう人間だから。もう変われないんだ。(変わるつもりもない)
計何時間かかったかもわからないし歌いつかれたところでようやく実家に帰れて一安心。安心感のオーラが漂っている。帰ってきたらしい。見慣れた帰り道は疲労から全く映らなかったしスーツケース重たいくらいしか考えられなかったしけどリリックは刺さるなぁ。晴れた雲の下で死んだように倒れこみたい気持ちも消してネガティブが一周したみたいなポジティブを振り回してすべてのことを7割5分くらい諦めている私の弱い部分に出来ることなら1年くらい書き続けていて唯一辞めていないといっても過言ではないエッセイとか創作で生活をしていたい欲望を暴走させてまた1文字1文字出てくる言葉を書き続けて日の目を浴びれるまでとにかくする。やる。
毎日の私に必要なものを考える。
ゆるふわな世界観
この世界になるための洋服
本
音楽!
音楽!!
音楽!!!
全ては音楽に終結すると思う。
この世は音楽に溢れ人の希望や愚痴や失望に絶望、羨望。何から何まで全部音で構成されている。東京の大きいビルだって田舎の小さな事務所も知らない世界だって音だ。地球も空も雲も鼻をかすめる空気も咲いている花も咲き遅れている花も伸びるツタも眠たくもないのに出るあの気だるいあくびだって音であり音楽なんだ。こんな意味もなさそうな世界に誰かがもたらしたこの音楽が世界の救いなんだ。争いはいらないし平和に核兵器はいらないしミサイルはスピーカーに銃はギターにでも変えてしまおう。ゆるふわな世界でそんな惑星でふわふわと浮いたままこんな価値観も苦しくて辛くてなにもしたくない出来ない人も必死に血眼で働いてお金を稼いで家族を養う人もわざわざ粗を探して人を見下して自分を上げる人もなにもかも全部無重力の上で浮かんで手をつないで仕事なんか辞めてさ。浮かんで踊ればいいんだね。って。大事なことも5分後には忘れちゃうみたいに浮かんでたい。
たった3カ月正社員を経験して仕事を辞めたくて思い切って受けたVtuberオーディションでオーディション商法に騙され、詐欺にあって20万ほど騙し取られそうになって初オーディション初合格が水の泡になって消え去り自暴自棄なって部屋で大泣きした日。
8:00から出勤の日の7:30に起きたときの違和感を忘れない。止まらない涙、動かない体、絶望感や喪失感、全部がダメになって世界が崩れてそのまま20:00まで仕事を休んでベッドの上から泣きながらなにも出来なかった日。
その次の日に出勤するとその店舗の人から嫌われて挨拶もされなくなった日。
泣きながら出勤してニコニコ笑顔で仕事をして涙を隠した日。
マイカー制度によりマイカーを持っていない私は他県への店舗移動すら困難で前乗りをしてネカフェで一夜を過ごし店舗で働き乗り合わせしてくれる人を探して頭を下げ続けて断られ続けた日。
電気代を払い忘れて部屋の電気が止まって生活が危うくなって仕事もあるから支払いも出来ないし命の危機を味わった日。
試験勉強をしてないという自堕落を繰り返していたら家に上司が来て玄関前で詰められた日。
レジ作業中にお客さんの期限が悪くなってなぜか怒鳴られた日。
なにが出来るの?と無意識の刃に刺された日。
青果担当のおじちゃんの愚痴がひどすぎてその内容を聞くと私を無能だとおっしゃっていた日。
全てが糧になっていない。思い出すと吐き気だ。
そんなことがあって情けなく辞めてしまった私だけど今でもなんとなくフラフラ生きていけているはず。たまに、週に3回くらい思い出して泣く日もあるし、SHISHAMOの「明日も」を聴いて泣く日もある。弱い自分も明日には変わってくれるかな。行動しないと変わらない環境も人柄も健気に抱きしめて己の気の向くまま赴くままに行くしかこんな世界楽しめないな~。
気が付けば高校生が終わって気が付いたら大学も終わっていて社会に放り出されたこの肉の塊顔採用と良いように言ってもらえることもあって自己肯定感は少しだけ浮上して幸いにも人との繋がりも恵まれたりしていて、立派になった頭も暴れて壊して再構築をきっと無意識に幾度となく行ってアップデートをしていることでしょう。きっと。それでも変わらぬ思考とか動けない怠惰がアップデートされないからこうやって動いてみるしたぶんビジネスとしては最悪の始まりでもあると思うし学ばないビジネスも相まってただの趣味になり文字や作品にお金を乗せられないことが大変悔しいところ。
大人になるということがいつまでも曖昧で有耶無耶で時間が経てば勝手にその大人というものになれて心の余裕があってお金が増えて車とか持ってたりとか仕事が順調でとか思ってたしそんな普通があると思ってた。
そんなことなかった。
仕事は続かないし仕事はしたくないしトラウマもあるしなにを書くにしても仕事に話が行きついてしまうことが本当に苦しいものになっている。傷を隠すことをうまくすることが大人というものなのかな。それなら子供のままでいいのですが。
書いている文章はどんどん悪くなるから最近あった幸せを書いてみようと思う。
最近いいことがあった。
勢いで買ってしまったし後悔もないし今が一番ヤングな日だと思って、PCDJコントローラーとやらを買ってみた。とても音楽が近くに来たような気がして、感動した。数年前に買ったCDをダウンロードしてはPCDJコントローラーで操作してモニターから音楽が流れてドラムに合わせたり慣れない操作で拙いDJをしては楽しくて笑顔になる。したいことが出来てるしこれをもっとうまくなってどこかのイベントとかに呼ばれるように当たりを当たり前に引くみたいなそんな強い自分になるために今日も音楽をしてみたりする。楽しいが優先事項でうまくなればもっと楽しいから。
音楽が流れて踊りたくなる。お酒でも飲んで気持ちよくなろう。まだ下手くそなDJを回そう。音楽で今日も閉じよう。明日も最初は日の光よりも音楽が最初に聴こえてくるだろう。
もう一ついいことがあった。
小学生のころから仲が良くもう家族の域に達している友人が帰省して飲みまくったことだった。予定を合わせてくれるうれしさも成人になってお酒飲めることも年を取ることも悪くないかも。
昔と違ってハイボールを飲み焼酎を飲み子供のころと変わらずゲームをして笑ったり過去を拾って後ろのことを書いて映して前に進もうと思っていたが、その瞬間になにかが変わったような気がする。失って前に進むことをしなければ進めずに立ち止まってしまうような気がして止まった時間が動かない時計の針が自分の力で無理やり動かした短針が、歯車が嚙み合ってきて小さな潤滑油が大きく自分を動かしているような気もした。
そういういいことを生み出して時間を進めればきっとこぼれていくものも抱え込んで正解のない世界で正解を導き出すそういうものに変わっていくだろう。間違えて降ったダイスで振り出しに戻っても踏み出す次のマスは景色が違うはずで己の強さを実感できるタイミングにもなるだろう。忘れない感謝と謝罪に身を任せあとはやりたいことでするべきことをすれば風になれると思う。きっとそういうもんだと思う。昨日の空も海に弾く光も忘れる日が来る。時々夢に現れる景色も忘れる時がくる。そうやって回ってる。
楽しいことはふとした時にも現れることを知った気がする。
そんなもん。Life is そんなもん。
無理に明るく振舞おうとすると空振りが増えている鏡にも映せないぎこちない笑顔とか言動とか全部身の丈を超えてしまうことがあると全部空振り三振バッターアウトサヨナラになるから素直な声で素直な表情で自分を見つめ直していけばきっと自分も知らない自分に会えるよ。なんにも間違ってないよ。拙くてギリギリで一貫性のない人生でもそれも間違ってないよ。プロにはなれないかもしれないしアマチュアで生活できるかもわからないことをしていても間違ってないよ。昨日よりも前に進めているはずで不器用に生きているから仕方ないことで歩みが遅いからこそ見える景色を味わって下を向いて咲いている花にも気づいてマイペースでいいからって今日でおしまいにはならないと思われるこの命。知らないまま終わるなんてもったいないと思われる。変わらねば!と考えるほど雁字搦めだからこのまま続けてみたら徐々に変わっていくようなそんな気がする。全部がうまくいかないことがわかってるけどなるべくうまくいってほしい希望とかが強いしやることやってけ。
「ネガティブが多すぎて話す気にもなれない。」
そんなことを言われた。最初は心臓がぎゅってなって痛かったし自分が悪いな~とか思ったけどまあこんな人間でずっと生活しちゃったから変われないの申し訳ねぇ~って思っちゃってそんなもん仕方ないよね。
普通に罪悪感あったし関わり方とか自分から発する言葉を変えたりして相手の気分が悪くならないであろう言葉を使うようになったけどこれが果たして人間関係と言えるのだろうか。大事だけど。お互いがお互いを傷つけあってるのを許せるかどうかに関係値の命綱があるのかな?なにが大事とかわかんないけど優しいだけじゃだめですかね。人間だけど人間のことわかってないの一番意味わからんすぎる。なんじゃこれ。
転職をした。働かないとお金がなかったから。やりたい仕事も職種もないからハローワークで見つけた仕事をした。働かなかったら焦りが出てきて働き始めると働きたくなくなるこの現象に名前をつけてほしい。普通にシフトをこなしてお金をもらうだけの仕事という行為は人を壊すためのアイテムになっている気がする。何故人と人の関わりでしかないのにわざわざ嫌な言い方をしたり詰めたりする人が居て傷つけて人を混乱させて人をおかしくさせる行動ができるんだろう。全部嫌になった命投げ出して特にうだつも上がらないから手だけ止めずに動くしかないから目の前が見えないし視野は狭くなり続けてどうなってもいいとさえ思えるほどにぐわんぐわんのビギナー人生でこんな人間が受精するなら他の精子にこの命を分けたかった。命は思った以上に軽いものになってしまったのかも。自殺する人が増えてきっと輪廻転生を繰り返してゆるゆる生きている猫にでもなれていることだろうし空を飛ぶ鳥になってるかもしれないし誰の目にも映らないこの人生に誰かが見つけてくれることもないし誰かの目に映るまでやるしかないしきっと近道はないしはやく売れてるような人もはやくに結果が出ている人もみんなみんなみんな遠回りを経験しているに違いない。だから、私は遠回りはしないといけない。あの一瞬のためとかあの瞬間に早く行きたいからと言ってなんでもかんでも最短を求めていても効率を知らない私は遠回りをしなければいけない。
自己満足だけで書き殴るこんなエッセイに誰が読んでくれて誰が評価してくれるのかもわからないし世界の仕組みもビジネスも有料記事を売るために!!みたいな記事を読んだとしてもわからない。基盤が弱くグラグラ簡単にジェンガみたいに崩れるこの半生はきっとこの先もずっと崩れやすいし突発的に衝動的に動きすぎて早死にしそうで生活がとんでもないぞ。
生きるのはとんでも難しいぞ。初耳すぎる。
もう生きるって意味わかんねぇな。なんだこれ。
この文章を書き始めてもう2週間くらい経ってる気がする。
タイトルと文章が関係なさ過ぎて困っているのは読んでいただいている人よりも多分書いている自分の方だと思う。
このタイトルは帰り道にあるマンションの駐車場に猫がすごいたくさん居たからこのタイトルが思い浮かんだだけで文章はなんにも考えていないのが一番怖いところでひたすらに文字を物語にもならずに書き続けている途中です。
誰かに届けばいいとか思っていたけどそんな考えじゃだれにも届かなった。
ただの独りよがりでオナニーで空に向かって言葉を投げているだけでどこにも言葉はドラゴンボールみたいには散らずに雲にも届かなったし落ちただけで、空を切れない。雲はいつもみたいにふわふわ浮いて風に流れて動きが見えて時計と同じで止まらないままで。
脳みそが止まった。
なにも浮かばなくなったその浮かばないことも文字にした。
今生きていることもこれから多分生きることも考えても、光が見えない。
先が見えない。明日もわからない。
何度面接しても誰と話しても明日が当たり前にあるみたいに話してる。
明日があるみたいにビジョンを聞いてくる。
明日があるみたいに「これから頑張ってください。」って落としてくる。
昨日が消えて今日が消えて、明日になる時間くらいにはわからなくなって
ずっと暗闇に閉じ込められてまた朝になる。寝られないまま来るかわからなかった明日が今日になる。また始まる。また始まった。
動きを止める。
過去が終わる。
経験とかいうものになるらしい。これから起きることの考えかたを変えるらしい。もう世界がわからないし留まらない焦燥感も冷や汗が溢れる。
うまく言えなかった。助けて。って
この人生の選択をしてきたのは自分でした。
学校に行くのもバイトに行くのも生きるも死ぬも全部。全部。
選択の連続で合っていたのか間違っていたのかすらも今はわからないしいつその選択の結果がわかるかも知らない。
だからこうやって文字を浮かべているのかも。
手紙
たまには手紙を書いてみることにしたよ。窓から夕焼けが部屋をオレンジに染める季節がやってきて暑くなってきました。
生活は出来ていますか?調子はどうですか?
こっちはなんともない日常を歩んでいます。
変わったことはあなたが家にいないからご飯を作る量が少なくなったことと
未だにあなたが居た頃の量を作ってしまうことです。
たまに小さいころのあなたやあの新幹線口で「頑張っておいで」って言って
見送ったあのときを夢に見ては愛おしくなります。
たまには電話でもしてね。
私からあなたへ
交換日記や手紙、手書きの文字にしかないものがあると思っています。
文字はただの記号だし言葉はただの音だけど、けど、力を持っているような。
人に届くのは多分記号とわかっていても音だと思っていてもそれであると信じて、親から見た自分がこうでありたい。そうだった。
軽快