見出し画像

旅が好きな私は「観光」じゃなく「生活」が好きだった。

リゾバに来て初めての休日だったので、従業員専用の無料シャトルバスを駆使し、寮から5キロほど離れた場所を散歩してみた。

落ち着く

あ〜〜〜〜〜、好きだな。溢れ出る地元感、人が少ない、静かな平日のお昼。

今回リゾバ生活を始めるにあたって「何でリゾバがいいの?」「何がそんなに魅力的なの?」と、何人かの知り合いに聞かれた(悪い意味ではなく、単純な疑問として)。

そのときの私は”リゾバは楽しい、大好きなこと”としか頭で認識されてなく、ちゃんと言語化できずに少し悔しかった。


いろんなことを考えながら、自分と向き合う散歩。歩きながら、考えて、この1週間がすごく楽しくて、なんで楽しいのか考えて、ちゃんと「なぜリゾバが良いのか」を考え続けたとき、なんとなく言語化出来そうな気がしてきた。

旅が好きだと思っていた私は、きっと「観光」ではなく「生活」が好きなんだ。


思い出深い旅行は、全部暮らしている

カナダの大学で買ったマグ

今までの旅行や経験で思い出深いものを考えたとき、そういえば全て数日間で終わる、というより”暮らしている”ことに気づいた。

■特に思い出深い旅行
・カナダホームステイ(2週間)
・中国短期留学(2週間)
・香川リゾートバイト(2〜3週間)
・関西電力インターン(1週間)

私の中で特に思い出深い旅行、というか経験。まず、1泊〜3泊ほどで終わる旅行も楽しいけれど”短時間に詰め込んでバタバタする、帰ったあと疲れている”みたいな少なからずマイナスなイメージが付いてくる(私の中で)。

それよりも、長期間その場に泊まって、自分の生活リズムを整えながらその土地を楽しむほうが、気楽に楽しめる気がする、んだと思う。

映画館 in カナダのどこか

カナダのホームステイ中、ホストファミリーが連れて行ってくれた映画館。観光のために行くと、絶対に行かなかったであろう地元の映画館。

カナダ名物『プーティーン』

カナダの名物であるプーティーン(ソースとチーズがかかってるフライドポテト)が普通に売店で売られていて、みんな隣の席に足を伸ばして寝転がったり、笑ったり、日本の映画館で注意されるようなことを平気でしながら映画を観ていた。

とか、こういうその土地、そこに住んでいる人たちの生活を、自分自身実感出来るのも長期滞在の良いところ。

おすすめの餃子を教わる

中国の短期留学中は、日本語を学んでいる中国人学生の人たちと行動を共にしていて、授業の合間におすすめの餃子屋を教えてもらった。

ありがたい、日本語。

そして、次の休日に実際行ってみる。短期滞在では出来ないメリット。

旅行の他に、学生時代のインターンで関西電力に1週間居たことがあった。用意されていたのは近くのアパホテル。

初アパ

1週間もホテルに泊まり続ける経験は過去になく、設備が整っている中、自分の化粧品やスキンケアを棚に置いたり、次の日着やすいように服の場所を考えたり、自分の生活を整えることも、好きなんだろうな。

だから、上京して一人暮らしを始めたときのワクワクは忘れられない。旅行先にず〜〜〜っと滞在している感覚。家賃というより、宿泊費気分だった。

観光地、SNS人気、豪華な料理とか

安心感

さて、私は安い料理が好き。言い方を変えると、例えば高級な肉を使った牛丼を食べたとして、それはまあ絶対美味しい。ただ、すき家で幸せなのです。だったら断然、すき家のほうが安くて幸せ。

これは人による話ですが、あまり食に興味がない寄りの人間であるため。今後変わるかもしれない、ちゃんと食と向き合ったことがないので。

旅行って、しかも大人になればなるほど、食がメインになってくることが多い。確かに美味しい、SNSで有名だったりする、でも「わ〜〜、このフレンチトーストに2,000円かぁ……(でもせっかく来たし、払うか〜〜〜)」のこれ。たぶん”せっかく来たし”がなければ払わなかったもの。いや、その”せっかく来たし”を楽しむのが旅行なんだけど。笑

といっても、誰かと旅行に来てる分にはそれで楽しい。ただ、ひとりで旅行に来てる場合、”せっかく来たし”代が憂鬱に感じる気がする。


旅行あるある、とりあえず有名な観光スポットへ行く。これも、まあこの県に来たし行くかぁ、他に行くところないもんなぁ、の結果、有名な神社へ、とか。私は神社が好きだし、御朱印集めもしている身、マイナスな気持ちはなくとも、時々思う「この観光スポット、別に興味ないんだよなぁ」と。

それよりも「この県のドラッグストアこんなんなんだ〜〜!」「このスーパーこんなの売ってんのね」と、その地域の暮らしを自分の目で実感しているときのほうが、明らかに観光スポットより楽しい。

住んでいる人に話を聞いて、見て、行動

長期滞在だとか、その土地で生活をするとなると、そこに住んでいる人たちの声が聞けて、その話を元に行動する。これがとてもわくわくする。

散歩のお供

今のリゾバ先は、この辺の高校生バイトが多く、最近は毎日高校生の話を聞いている27歳をしている。

みんな口を揃えて言うのが「この辺本当に田舎、早く大学生になって名古屋に出たい」みんな東京ではなく名古屋なんだ〜〜〜というところで、勝手にニコニコしてしまう私、リアルだ。

個人的に、リゾバはほぼどうぶつの森だと思っている(?)一から家に住んで、すぐに引っ越す住民たちと話して、寮の中を過ごしやすいように変えていく。

私は、生活において不便なことや無駄なことを見つけて、それを改善するために行動することが趣味みたいなもんなので、新たな場所に行くたび、不便を見つけては改善する暮らし、リゾバだな〜〜好きだな〜〜〜と実感した。

とかいうことを考えていたら、うん、やっぱり旅が好きだと思っていた私は、きっと「観光」ではなく「生活」が好きなんだ。だからリゾバを選んだんだ、と腑に落ちた、気がする。



▶関連記事


いいなと思ったら応援しよう!

ナッツミ わたしの作業用のお菓子代にするね!!!

この記事が参加している募集