
【日本語の美しさ繊細さ/花の散る様①】~世界もココロもグラデーションでできている~647
こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。
ここ数日気温がグtッと下がりました。風邪などひかないよう気を付けていきたいものです。
みなさまもどうかお体に気をつけてください。
さて、世界中で1番難しいといわれる日本語!そして私にとっては母国語なはずなのに知らない日本語がまだまだたっくさんあるなと思わされることがありました。
それは『雑学王』と勝手にお呼びしたいと思うある方の有料の配信でのことでした。その方をここではSちゃん(男性)と呼ばせていただきます。幼少の頃から本をたくさん読み、歴史も映画も大好き、若い方なのに昭和の歌も詳しい。麻雀はかなり強いらしい。そんなSちゃんが先週の配信で花が散る表現について話されました。「なるほど~確かに!知らない表現もあるな?」と聴いていて関心をもちました。
すると数日後篠笛のコンサートの際に「萩の花がこぼれます」と・・・「こぼれる」は確か梅の花も・・・🤔
ここからさらに関心が強まり
もうこれは「noteに書きなさい!」ゆうことやん😅となりました。
ということで前振り長すぎでしたがここから本題
花の散る様子は、種類や状況によってさまざまな表現が使われます。
◎花の種類ごとの表現
花によって、散り方や枯れ方が違うため、それぞれに特有の美しい表現があります。
桜:散る ひらひらと舞い落ちる様子を表します。

梅:こぼれる 小さな花が粒のようにぽろぽろと落ちる様子を表します。

椿:落ちる 花首からぽとりとまるごと落ちる様子を表します。

牡丹:崩れる 大きな花びらがばらばらと崩れ落ちる様子を表します。

朝顔:しぼむ 花が萎んで閉じてしまう様子を表します。

菊:舞う 花びらが風に乗って舞い散る様子を表します。

雪柳:吹雪く 小さな花が大量に散る様を、雪の吹雪にたとえて表現します。

・萩:こぼれる 秋風に吹かれて小さな花がぽろぽろとこぼれ落ちる様子を
表現します。

梅と萩をこぼれると表現します。
梅の花の「こぼれる」が、粒状の花がぽろぽろと落ちる可憐な様子を表すのに対し、萩の「こぼれる」は、秋風に揺れる繊細な花が、はかなくも美しく散っていく様を表しています。
秋風に吹かれて小さな花がぽろぽろとこぼれ落ちる様子は、昔から人々に愛され、「こぼれ萩」という美しい言葉として季語にもなっています。
俳句:梵鐘のこだまとなれりこぼれ萩
静寂の中に響く梵鐘の余韻とこぼれ散った萩の花の情景が調和した趣深い作品です。
🔶季節の和菓子として「こぼれ萩」があります。
なんて素敵な表現でしょう。
美しく繊細な日本語🥰
それぞれの表現にうっとりしました。昔人は花が散る様子を見て季節を感じ心豊かに生活していたのでしょう・・・
こんなに豊かで繊細な表現をする言葉が日本語の他にあるのでしょうか・・・?
今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
次回も花に関する表現を見ていきたいと思います。たぶん😅
大切なお時間をありがとうございました。