
頑張りたい。それだけ。
先日、五月の終わりに産まれた甥っ子に会ってきた。それはもうとても可愛いのなんのだ。あんなに小さいのにちゃんと人間の形をしているし、一生懸命生きていた。いのちってすごいんだなぁなどとありきたりの感想が心を支配した。
実は約一年前に自殺を図っている。今でも希死念慮は消えていない。多分これは一生付きまとってくるのだろう。そして一緒に生きていくしかないのだ。夜中に寂寞に襲われて眠れない夜も多い。訳もわからず全部から逃げ出したくなったり、意味もなく悲しくなって叫びたい衝動に駆られることも多い。
でも甥っ子が数年後大きくなったら一緒に遊んだり、お絵描きをしたいという小さな目標ができた。そのためには今をこの一瞬を生きていくしかないのだ。どんなに死にたくなっても、このヤロウ!と対峙して踏ん張る。そうやって細々とでも生きていこう。甥っ子も小さなからだで頑張って生きているのだから。
そんなことを考えながら、毎日のタスクや週三回のパートも頑張っている。たまにどうにも体調が悪くて休んでしまうこともあるが、今までのバイトより休む頻度は少ない、と思う。多分。パートの仕事は楽しい。なんなら割と好きだ。このまま続けていけたらいいなぁなんて考えながら、もう六月も終わるなと気づく。二〇二六年も半分終わるのだ。一年なんてあっという間だ。もう少し頑張ってみようと思う。