私の好きな男飯
どうもこんちは。
僕は生ハムを食べたことがありませんでした。奥さんと結婚する前までは。
はっきりとは覚えていないけど、奥さんの手料理で初めて生ハムを体験しました。それ以来、生ハムにハマってしまい、一時期スーパーで生ハムを見つけると、つい手に取ってしまうほど。
生ハムといえば、メロンではないでしょうか。
生ハムとメロン。この組み合わせを最初に考えた人はすごいと思います。塩気のある生ハムと、甘いメロン。考えてみれば理にかなってるんですね。
スイカに塩をかけてもおいしい。トマトだって塩を振るとうまくなっちゃう。ポテトチップスにチョコレートをコーティングしたお菓子まである。
もしかしたら、いやもしかしなくても甘みのあるものにちょっと塩気があるといいのかも。なんて世紀の発見をした気分で、生ハムでいろんなものを巻いてみたくなったのです。
しばらく家にあるものを生ハムで巻く日が続きました。
大葉。うん。うまい。次に柿。これも予想通りにうまい。豆腐も巻いてみる。これも悪くない。
「ひょっとしてだいたい何でもいけんじゃね?」
そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
毎日冷蔵庫を開けては食材を物色
「これ、生ハムで巻いたらどうなるのだろう? 今日はこのネタでいける!」
などと考えているのです。
大葉、柿、チーズ、ゆで卵。焼き海苔にも巻いてみた。だんだん「巻く」という行為に心惹かれて、楽しくなってきたのでした。
そして、いろいろ巻いてみてようやく気づきました。「何かを巻く」という行為が好きだということを。
そういえば小さいころから軍艦巻が好きだったなぁ。
そんな僕が最後にたどり着いたお気に入りが、生ハム+おにぎりのタッグ。
おにぎりに海苔ではなく、生ハムを巻く。
熱々のおにぎりを少し冷まして、生ハムを一枚巻く。ただそれだけです。チーズをまぶしてから巻くのもあり。
よくよく考えたら、海苔の代わりに生ハムを巻いているだけですが、これがうまい。
ほんのりご飯の甘みと生ハムの塩気がちょうどいい。手間もかからない一品です。
おにぎりを握って、生ハムを巻く。
これを「男飯」と呼んでいいのかは分からないけど、僕はこういう雑な料理が大好きです。
